天気:曇り 気温:25 ℃水温:20 ℃ 2023年度イースタンディヴィジョン第3戦は「Roots of BASS in JAPAN」ブラックバス移植100周年を来年に控えた神奈川県・芦ノ湖。数週間前の放流魚を狙うのか、超大型化したネィティヴに的を絞るのか・・・。また台風の通過により満水状態というコンディション下、魚のいるレンジ、エリアを絞り込めた選手が上位を占める結果となった。
所属クラブ
Western
氏名
駒田 都一
ウエイト
5,100/span>g
キーパー数
5fish
タックル
久しぶりの池原戦、前日プラしか入れずで、下流域、坂本筋、備後筋をメインにプラクティスしました、全体的にキーパーは簡単に釣れるけどBIGサイズが中々釣れないながらも、ガレ場、流木、ベイトフィシュが絡めば、いいサイズが釣れるイメージで終了しました。試合当日、無風で、流木が沖に流されて、水質がクリアアップ、全然釣れなく、キーパー揃えるべくワンドへ移動、そこで200gから250gを揃えて放浪に、ワンドから出る手前1本の立ち木に付くバスを発見すぐさまキャストするも、立木にまかれてラインブレイク、この魚をヒントに、立ち木を攻めることを決意、すぐに移動して立ち木群を攻めるとすぐに350gが釣れて、立ち木と立ち木の間に浮かぶ魚を発見、レインズスキニーワイヤーをキャストするとルアーを見にいった?食べた?その瞬間ラインが沖に走る、すかさずアワセを入れると強烈な引き、沖に誘導するとジャンプ、明らかにデカイ、こちらは3ポンドライン慎重にやり取りする、ドラグを少し緩めると永遠に深く下に潜る、何度かやり取りの末、キャッチ出来たのは、この日最大魚59㎝2950gバスでした、久ぶりにしびれる魚でした。その後700g800gを追加してタイムアップ。5100gで初優勝することが出来ました。会場を提供して下さるトボト様、スポンサー様、レインズ様、スタッフの皆様、参加されました皆様、ありがとうございます、お疲れ様でした、また優勝出来るように頑張りますので応援宜しくお願いいたします。
CENTRAL
多賀 邦明
3,550g
前日のプラでリバウンドステックのフリリグでの反応が良く、サイズも800グラムくらいが釣れており、日が出ると反応が悪くなるので朝一からできるだけやり切ろうと決めていました。あと、今回は初の一人なので岸際をべた付けで反応が無くなった時間にクランクを投げ倒そうと白川などで濁りを探しましたが、思いのほかクリアーだったため、ボートの引き波で濁りが出てベイトが集まる場所(椿島東側)で風が出たタイミングでクランクを通す事を決め、試合当日にスタート、開始すぐに平成の森で2本フリリグでキャッチ、日が出てからはシャードと滝のあるワンドをフリリグですばやくランガンしキロフィッシュを追加、完全に日が上り反応がないのでキーパーを狙いに行き、二本キャッチしリミットメイクしたので、風が出た頃にクランクを投げ倒し800グラムを入れ替えし終了しました。(さすがにこの一匹は手が震えました。)特に池原七色はいつもキーパーをそろえてそのまま終了がほとんどでしたので、思い切ってやり切ろうと決めた事が結果的に良い方向へいったので良かったです。運営の皆様いつもありがとうございました。次回も宜しくお願いいたします。
WESTERN
山本 利一
3,080g
当日はファーストポイントで開始1投目DSで釣れるがボート際でバラシ。まだ時間はたっぷりあるので気にせずキャストを続けているとネコリグで1980gの魚を幸先良くキャッチ。 早い時間の1匹目で2kg近くまで行ったのでここから5本揃えてさらにビッグフィッシュを混ぜて行きたかったが単発でキーパーちょいのサイズを追加するのみで何とか5本きっちり釣って終了となった。 結果は1980gの魚が取れていたおかげで何とか3位入賞となりました。 次戦以降も引き続き入賞ラインを目指して頑張って行きたいと思います。
佐保 竜二
2,940g
前日のプラで、64cm、3700gを釣って気分よくプラを終了www。 翌、試合当日は、朝一に古代のスロープへ向かいました。 直に、600gをスワンプスキニーDSでキャッチ。 今日の水位、風向き、風の強さを考えると、このエリアで心中しても勝てるウエイトが出そうな気がしたので、2時間以上粘っていましたが、バラシもあり1本止まり。 移動を決断し、白川インターセクション岬で500gを1本追加、そのまま、前鬼橋までを流し、 500g~800gくらいを、3本バラシ。このバラシが結果的にも痛いwww。 いつもと違うマス針を使ったせいです。ガードが強くて根掛かりしにくいのはいいけど、口にも掛かり難いと言うことですね。 その後、前鬼上流でボイルフィッシュをサカマタ4インチでキャッチ。 もう一度、朝一の古代へ戻り、スワンプスキニーDSで、1投目でキロフィッシュをキャッチしましたが、後が続かず対岸の岬へ移動し、ここも1投目で500g弱くらいの魚をキャッチし、なんとかリミットメイク。 終了、数分前にトボトから見える岬で+40gの入れ替えをして終了しました。 300g前後の魚に悩まされる選手が多い中、50UPを釣って来た選手は流石です。 ご協賛いただきましたメーカー各位様、共に戦った選手のみなさまに心よりお礼申し上げます。
岡田圭司
2,130g
梅雨の晴れ間の蒸し暑い日曜日に今大会は開催されました。今回も船上にてデジタルスケールを使うQRW(クイックリリースウエイン)方式にてトーナメントが開催されました。QRW方式は釣り上げてすぐに魚を計量し、その場にて元気に帰っていく姿を確認しつつ素早くリリースする計量方式です。夏場の高水温下で魚への負担に配慮した計量方法です。まずはプリプラの話ですが6月に2度池原を訪れました。ラッキークラフトの名作ミノー「フラッシュミノー」に反応が良く、深いところからも出てきてサイズも良かったことからメインのサーチベイト+グッドパターンとして活躍してくれました。ただし大会当日はクリアアップした水にピーカン無風で魚のサイズが小さくなり激パワーダウン。白川筋アウトサイドのガレ場をメインに無風でレンジの下がった魚をジグヘッドワッキーにて拾い集め5本は揃いましたが、如何せんサイズが300gアベレージ。残り時間を賭けに出て大移動し備後筋へ。アユボールなど目視できたベイトのサイズが小さいことからロボワームのリーチDSを投入し820gを獲り入れ替えました。合計10本以上は釣りましたが目標ウエイト4kgの約半分2,130gにてウエイン。前日に58cmを釣り上げたことからも悔いの残る試合となりましたが、全体的なローウエイトに助けられ5位となった次第です。最後にいつもお世話になっておりますトボトスロープ様、大会に華を添えて頂いておりますスポンサー各位にこの場をお借りして謝意をお伝えいたします。
鈴木 堅嗣
4,170g
3fish
プラクティスは前日の1日間でした。 前日プラクティスでは前鬼、坂本、備後、本流を確認しどの筋でも魚をキャッチする事に成功!! 今回の試合はボーターでの参加だった為、移動タイミングがかなり重要になってくると思っていました。 特に坂本筋はいいサイズの魚が見えてしまい当日この魚に手を出してしまうと抜け出せなくなりそうだった為、 試合当日は開始2時間ぐらいでに3000gを備後筋にて揃えた後に坂本筋にてウェイトアップを狙うプランを考えていました。 今回の目標はダウンショット・サイコロに絞り目標ウエイト4500gにしました。 当日、ペアの坂井選手と挨拶を交わして試合開始。 フライトが最後で、備後筋に入って行くも狙っているサイズが出ませんでした。 備後筋でリミットは揃いましたが1000g以下だった為、勝負をかけて坂本筋のメインエリアに入る事にしました。 少し流してメインの岩場を岸と並行引きして狙っていると、チャンスがありフッキングした直後にデカイと確信! ラインは4ldにしていたので、心配なく丁寧にやり取りをしてキャッチに成功!しかもビックフィッシュ!2700gの57.5cm かなり大きなチャンスを手にする事が出来ました。 その後キャッチ付近のエリアにて入替えにも成功! このエリアに浮いているビックフィッシュを見つけましたが狙っていると抜け出せないと思い入替えの為のエリア変更 その後何とか入替え成功するもトータルウェイトが目標に行っていなかった為、坂井さんと話した結果! 見えていたビックフィッシュを狙いに行くことにして再度坂本筋のエリアに移動しました。 ビックフィッシュは確認出来ましたが、キャッチ出来ず時間終了 結果を見てみると、優勝する事が出来ました。 パートナーの坂井さん、大会を支えてくれたスポンサー様、トーナメント委員の皆様有難うございました。 今後も参加させて頂きますので、宜しくお願いいたします。 応援していただいた皆様、ありがとうございました。
吉村 匡弘
4,030g
開始3時間でリミット3本の4030gは揃えていたのでビックウェイトを狙いにエリアをコロコロし2kgフィッシュが狙える本命エリアに行くと優勝者2名が居て入れなかったw ワンチャンを信じて少し上流に行くも前日見掛けたデカバスは無… . 帰着ギリギリまでキロフィッシュ狙うも970gの入れ替えはならずで 4030gのまま帰着! あのビックエリアに居た鈴木堅選手は間違いなく4kg以上は持っている確信があったので集計をドキドキしながら待ってましたが140g差で惜しくも2位となりました! . 140g差での敗因はエリア選択のタイミングが遅かった… でも久しぶりに争えたので本気で楽しかったし本気で悔しかったです。
長谷川 誠之助
1,620g
当日の朝、ボーターの駒井選手と挨拶を交わしスタート。試合当日のエリアは本流のみで勝負するということでした。最初のポイントに着き、すぐに990gが釣れて一安心しましたが、その後がキーパーとノンキーばかりが釣れる展開で中々ウエイトが伸びない展開となりました。しかし、終わってみれば3位という嬉しい結果でした。 鈴木選手と吉村選手には大きく離されてしまい、改めて自分の実力のなさを痛感しました。 ボーターの駒井選手、大会運営の皆様、各スポンサー様、有難うございました。
長谷川 友紀
1,570g
朝からダウンショットでノンキーからキーパーまでを数本釣ってましたがお昼にかけてだんだんとバイトが少なくなりサイズも上がらなくなったので、ネコリグに変えてみるとすぐにウエイトのある魚が釣れ、そこから2本入れ替える事が出来ました。
駒井道昭
1,405g
前回の七色ダム戦以来の釣行となりデータどころかバスを釣る感覚を忘れた状態での前日プラとなりました。前日は感覚を取り戻すのに必至でエリアやリグを絞り込む程の余裕無く試合に臨みました。当日はパートナーが3位に入賞してくれた事にホッとしているのが本音です。エリアとしては、ベイトが多い場所を中心に丁寧にアプローチする事を心掛け、リグは得意なNOIKE PintallStickネコリグとNOIKE Smilewormのダウンショットを中心にローテーションしました。状況から考えれば自分に合格点をつけたいと思います。 最後に運営頂いたスタッフの皆様 ならびに協賛頂いたメーカー各社様、お世話になりました。有難うございました。