天気: 曇り 気温:23 ℃ 水温:23 ℃
台風が近づき、風が強くなる中開催された試合。
他のトーナメントも開催される込み合った湖上でのポジション確保に苦労した選手も多かったが、ウエイイン率は非常に高く、その中に貴重なラージマウスバスを持ち込む選手も複数あり盛り上がった大会となりました。
Boaterの優勝者は「初」優勝の岩田選手。Co-Anglerの優勝者は澤田選手。おめでとうございました。
タックル:
プラクティスには、前週の土日と前日の三日間入りました。
前週は桧原湖を良く熟知しているショーナンのメンバーに同船をを依頼し、湖全体を見てまわりました。湖はかなり濁りが入っており、水深5から7mを中心にチェックするも魚からの反応は悪く感じました。一方シャローでは比較的反応があり、パートナーはしっかり魚を釣ることができていました。
私は、ソフトジャークベイトとスモラバでなんとか2本の魚を釣ることができました。
前日プラでは、前週のプラクティスの結果を受け、シャローをメインとしたタックを持ち込みましたが、まったく釣ることができませんでした。この日はバックシートに同じクラブのメンバーに同船してもらっていたことから、バックシートでは、こたかもりのスロープ横の岬周りで魚が釣れることが解りりました。
そして、試合当日となり、スターターで最後のスタートとなったことから、最初からこたかもりのエリアに向かいました。プランとしてはこのエリアで小さくともリミットをそろえ、そろったらシャローで巻物で釣る展開に持ち込みたいと考えていました。しかし、始まってみれば周りは釣れているのに自分だけ釣れない時間が続き、やっと釣れたかと思いきやノンキーパーが2本。心がかなり折れましたが他にバックアップエリアも無く、この場所で5本そろえるまでは動かない覚悟で望みました。
昼近くになり、ようやく小さなキーパーが1本釣れました。そこから沈黙の時間が続き、昼頃にナイスキーパーが入るようになり、3本のナイスキーパーを手にしましたが、残り1本が遠く、その後が続きません。ようやく最後の1本を掛けたもののランディング直前にフックアウト、このときはさすがに心が折れましたが、なんとか気持ちを切り替え釣りを継続しました。
午後1時を周りようやく待望の魚が掛かり、これをなんとかキャッチしましたが、すでに体力と精神力の限界となり、カツカツのリミットで終了20分前に帰着しました。
そして、検量の結果、僅差で逃げ切りまさかの優勝となりました。
前ほぼ一日、京が森に浮いてました。ベイトとバスが多く回遊するハンプ回りにキャロでスローな釣りを展開。
トータル9本キャッチ。少しづつ入れ替えができ、最後の一投でも入れ替え。
これがなかったら二位に入れてませんでした。 秋と夏の狭間の桧原湖。週替わりの釣果でしたので、プラの経験を蓄積して次戦に臨みたいと思います。
運営の沢田さん・光也さん・斉藤店長、ありがとうございました。
プラクティスは計3日間入りました。
自分の釣りに合う場所を探して大会当日は桜島西側のハンプ群に入りほぼ1日そこで釣りをしました。合計15匹ほど掛けてキャッチは12本、キッカーフィッシュに恵まれずこのウエイトでした。
急な会場変更にもかかわらず、快く会場を提供していただいたゴールドハウス目黒様、大会スポンサー各社様、ありがとうございました。
僕の心は2年以上ぶりの桧原湖での釣り&トーナメントということもあり、最低でも2日間くらいのプリプラクティスやりたかった。
しかし、2022年も後半に入りスケジュールの確保が難しく結果的には1日も桧原湖に浮くことができなかった。
でも、8月の記録的な豪雨の影響で劇的な濁りが入ったりと今年の桧原湖は例年とは違う顔を見せていた。この例年とは違う状況をなんとか味方につけることが今回の試合のキーになりそうな予感だけはしていたのだが……。
試合前日のプラクティスでは北から南までの有望だと予想していたエリアをざっくりと見て周った。しかし、どこもイマイチな感じで、とても手応えがあったといえるプラクティスではなかった。でも、なるべくグッドサイズでなるべく多くバスをストックしているであろうエリアは2か所に絞ることはできた。
その2か所とは『月島周辺』と『糠塚島裏のシャローフラット』。
その中でも僕らが勝ち負けできる可能性が高いのは『糠塚島裏のシャローフラット』だと感じていた。
ちなみに僕の今回のパートナーは年間チャンピオンが狙える佐藤優さん。
彼の年間チャンピオンを獲得のためにもこのエリアが最善だと感じていた。なので、試合当日は朝一からそのエリアに入ることにした。実は、今回は多くのトーナメントが重なってしまったこともあり足の速いボートを確保することができなかった。そのためスタート地点からこのエリアまで30分もの時間を要してしまった。
なので、このエリアに来てしまったということは『ここで何とかする‼』という覚悟を決めて釣りをする必要があった。しかし、このエリアを釣るパターンを持っていたわけではなかったので、朝からあれこれと色々な釣りを試していた。
そして、そんなこと繰り返すこと1時間、ついにファーストバイトがやってきた。その時に使っていたのが2.2gのシンカーに虫系ワーム(忍虫)をつけたライトキャロライナリグだった。
ちなみになぜ虫系のワームを使っていたのかといえば、前日のプラクティスでパートナーの佐藤優さんが虫系ワームでバイトを取っていたからという単純な理由ですが……。
ということで反応が出るリグを見つけることができたので、あとはそのリグを投げまくりながらエリアの開拓をするという作業に没頭することにした。それこそ、エリア内のスタンプの位置やウィードの形や種類などを把握しながら釣りをし、バスもキャッチしてしまうという作戦を帰着時間まで続ける覚悟もできた。結果的に僕は5バイトの4フィッシュ。
佐藤優サンは8バイト4フィッシュ(だったと思うのですが……汗)。僕は1本、佐藤優さんは2本ものグッドサイズにウィードに潜られてしまいラインブレイクしてしまった。もし、このグッドサイズのバスがお互い1本でも獲れていたと考えると……。
いやぁ、トーナメントとはそういうものでありミスをした人間が負けるんですよ。それは誰よりも知っているつもりなのですが……。
しかし、プリプラクティスもできず、なおかつ桧原湖の状況すら理解できていなかったことを考えればバスをウェインできただけでも奇跡だったかもしれないなぁ……。
でも、そんなことよりも今回はトーナメントがトリプルブッキングしていたりと、とんでもない事態になっていたにも関わらず、それを感じさせない運営をしてくださったトーナメント委員の方々には感謝しかありません。
ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
プラクティスは3日間でした。 朝から入った場所でコアングラーの方と共に上位に入れたのでエリアと釣り方は間違って無かっただけに悔しいですが残りクラシック頑張ります。協賛メーカー様、運営スタッフの皆さんには感謝申し上げます。
今回、ボーター不足ということで、コアングラー枠ですがボートを出させていただくことになりました。
練習ではかなり苦戦しており、とりあえずシャローレンジにスモールマウスが多数うろついているのは感じましたが、どうやったら口を使ってくれるのか、私には判らないままでした。ただ、練習では毎日、バックシーターに1500gクラスのラージマウスを釣ってもらったことから、ラージマウスが居るであろう2カ所に望みをかけて、あとは何とかスモールマウスでリミット3匹を揃えよう、というプランで当日に臨みました。
朝のフライトは4番といい感じ。
まずはラージ場の1カ所目へ。
スティープなガレ場の4-6mくらいに絡んだ木に付いてるはず(ローランスのActive targetのお陰で、練習日に特定できました)。
5gフリーリグでアプローチすると、喰いました! ところが、何かラインが石にラインが擦れる感覚から突っ込まれた瞬間に、無念の。。。
顔を見てないのでラージだったのかは不明ですが、結構な重さをロッドに感じていたので、朝から気持ちは沈みまくり。
次に2つ目のラージ場へ。2mラインの大きい石と、その横にウィードが絡むスポット。
ここでウィードサイドにアプローチしたネコリグのフォールでプンッとバイト。今度は無事、ランディングできまして、狙い通りのラージマウス1500gをキャッチすることができました。
後はこのラージマウスを活かすために、何とかスモールマウスでリミットを揃えたかったのですが、練習でまともにスモールマウスが釣れていない私。釣れない時間が長く続き、色々と試しながら辿り着いたのはキャロシャッド。
ロックエリアで、深いレンジは反応なしでしたが、3-6mに変化するようなラインにキャロシャッドを通すと反応が得られ、無事、リミットメイクをすることができました。
ルアーはH・A・LのHalcyonsystemブランドから発売しているLapse 73s。元々トラウト用のルアーなのですが、ダート性が強く、リアクションの釣りに最適な動きのため、キャロシャッドにはとても有効なルアーです。
その後、またラージ場の1カ所目に戻りましたが、影の向きが違うとダメな感じで。そこでもうちょっと深い層にアプローチしたらスモールマウスが釣れたり、ロックエリアではなくサンドボトムエリアでシャッドキャロを引いたりして、2度ほど入れ替えましたが、数十グラムのウェイトアップ程度で、結局ライブウェル内のスモールマウス2匹は300g台でした。
スモールマウスのウェイトが伸ばせなかったので、微妙なウェイトだなー、と思っていたのですが、検量の結果、3匹で2245g。2位との差135gの僅差で、何とか優勝をさせていただくことができました。 釣れるルアーを提供してくださったスポンサーであるH・A・L様に感謝させていただくとともに、今回、急な会場変更にご対応くださったゴールドハウス目黒様、そして運営のトーナメント委員の方々、またこの舞台を作り上げている全参加者に、深くお礼申し上げます。
試合となると苦手なレイクと化ける七 今回、ボーターの三田選手の乗せて頂き無名島下流域の5~6 mラインでキャロのズル引きで攻めましたがアタリが無くダウンショットリグに変えた途端にバイト&キャッチできました。
その後連続バイトがありすべてキャッチでき、リミットを達成、入れ替えもでき、いつもより濁りがあったのでスピナーベイトやWスウィッシャーを試みましたが全くダメでした。
ボーターの三田選手、協賛メーカー様、運営スタッフの皆様有り難うございました。
プラクティスは9月に入ってから毎週神奈川から桧原湖に通いました笑 11日のプラは桧原湖では大会に出た事がないので試合感覚を養うためにも丁度お誘いをうけた目黒カップに参加させていただきました、そこでは入れ替えをしながらスコアーを重ねたのですがなかなか600を超える魚が釣れない、結果1400グラムまでしかスコアーをあげられませんでした!これは600を超える魚が釣れれば勝気があるかなー?後ミックスバックも考えないといけないかなぁー?なんて考えながらプラを終えました。
今回のボーターさんは湘南の石川さん前日プラもご一緒させてもらいデスカッションしながらプランを決めました、結果、他の大会も絡んでる事から湖の半分から下のエリアで勝負するって事でプラをスタートしました。前日プラを始めて1番ベイトが濃かったエリアが月島周辺!ここで明日は勝負しようと前日プラを終えました。
大会当日は月島北詰から釣りをスタートしました。
ライトキャロで釣りをスタートするといきなりキッカーとなる900位の魚が釣れてしまい最初からこんな展開があまりないのでかなり焦りました笑 その後もポツリポツリ600位の魚が釣れてこれはいけるかなぁ??なんて淡い期待もしました。笑 おかげさまでなんとか3位になれ今季やっと盾とクラッシック出場権をいただきました!次は聖地池原ダム、初めての場所なんのでワクワクしながら熱くたのしんでやりたいと思います。
今回、プラに同行してくれた湘南の堀内先生、深見さん、川島くん ボーターの石川さんありがとうございました😊 いつも応援してくれる印旛沼マッディースタイルのみんな地元の植原先輩、古沢勝利オンラインサロンの皆さまありがとうございます😊池原戦も頑張ります!
人生2回目の桧原湖、当日ボーターの行くポイントは分からないので釣り方を坂本さんに乗せて貰いイメトレ。
思ったより難しくノーバイトで終了。
当日はボーター渡邉さん南エリアに絞ってるとの事、京が森ハンプエリアに着いてみると水が意外とクリア、魚探の映像見ると8m位にベイト、少し浮いてバスと思われる映像これは!と思い15gテールスピンを投入すぐにバイト入るもフッキング決まらず。
だが2日通して待望の初バイト、これならと続けるとまたすぐにバイト!決まらず、バイト!決まらず、みたいな感じでやっと1匹400g位の魚が釣れてくれました。その後も同じ展開が続き20バイト以上はあり5フィッシュ。当たりが止まるとハンプめがけてi字系jackal ナギサで3バイト1匹かけるもネットインでバラシ。
終了一時間前位で岬に移動となりそこでもナギサで1フィッシュ入れ替え成功で終了となりました。今回ボーターの渡邉さん、プラから移動からあれもこれもお世話になってるfaceblueメンバー、バスオブのメンバーの方々ありがとうございました。
前戦芦ノ湖でペアとなった山下さんと今回もペアを組むこととなりました。山下さんの人柄もあり非常に良好な精神状態で、目の前の釣りだけに集中することが出来ました(重要)。
前日プラクティスから同船させてもらい、数ヵ所の大場所を回るも大変厳しい状況でした。ベイトやバスらしき映像が魚探に映っているにも関わらず、バイトが遠く、その日はライトキャロでNOIKE スマイルワーム Baby(3.2inch)をズル引きして1本のみの釣果でした。
ただ、月島の島回りで非常に高いプレッシャーの中釣れた1本だったので、これをヒントとしました。
当日は、もちろんライトキャロがメイン。前述のルアーと、いつものHMKLアライブコビー2.5”。小さいワームを軸にしました。 (リーダーの長さについては、濁っていた時は短い方が良い印象でしたが、クリアーアップしていくと共にその効力も薄れてきたような気がしたので、50~60㎝に設定しました。)
エリアは南ロックエリアのシャロ―。これは、前日に山下さんが魚に触れたエリアでした。 水深2.5m前後にポジションし、そこからライブスコープで魚の動いているスポットを探しながら、浅場~深場を小移動して釣りを展開しました。
ところが、ボーターの山下さんに魚がヒットするも私にはバイトすら無い状況。そこでもう少しルアーの存在感を出したいと思い、ワームのサイズを上げみました。 これがナゼか功を奏して、試合中はサイズ問わずではありましたが、8本の魚をキャッチすることが出来、今回の成績となりました。
お気遣いを頂いたり、お世話になりました皆様とボーターの山下さんに感謝申し上げます。
また良い釣りが出来るよう頑張りたいと思います。