JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2021 ALL JAPAN SERIES 2nd Lake NOJIRI RESULTS

 
  2021 オールジャパンシリーズ 第2戦 10月3日 野尻湖 結果
 
 
 
協賛メーカー
     
duo
     
       
deps
       
           
           
           
           
           
           
状況

9月の末で緊急事態宣言が明け、参加する選手各位は感染防止のためマスク着用・アルコール消毒・体温計測そして抗原検査を実施。全員の陰性を確認した上で受付を開始しました。
距離を十分にとったミーティングののち、スタート順に無事フライトできました。
当日は冷気を伴った強い風が二時間吹いた後、午後にかけてはほぼ無風の状態。水温はこの時期としては高い21.5℃程度。魚の活性は異常なほど低く、バイトしても甘噛みで抜けてしまうような厳しい状況でした。
無事に大会が終了できましたのも、ご協賛いただいておりますスポンサー各社様、会場をお借りした吉野屋様のおかげかと。この場を借りて暑く御礼申し上げます。
また、積極的にご協力いただいた選手の皆さん、安心、安全かつスムーズな運営を心がけてくれたト-ナメントスタッフ皆さんにも感謝いたします。

 

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
分部 拓也
Shonan
3
1,355
 
1355
2
大西 信行
Shonan
2
1,170
 
1170
3
澤田 和昭
Eastern
3
1,150
 
1150
4
服部 健
Shonan
2
1,040
1040
5
多賀 邦明
Central
2
995
 
995
5
黒田 広慈
Central
3
870
 
870
7
坂本 豊弘
Super
1
480
480
8
関田 泰慶
Otters
1
405
 
405
9
築山 滋
Shonan
1
325
 
325
10
古沢 勝利
Super
0
0
 
0
10
高谷 昌宏
Western
0
0
 
0
10
石川 尚昭
Shonan
0
0
0
10
青木 秀安
Central
0
0
0
10
粕山 英晃
Western
0
0
0
10
渡邉 稔
Eastern
0
0
0
10
岩田 英明
Shonan
0
0
0
1st

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:1,355

キーパー数:3 fish

 

タックル


ロッド: tailwalk FULLRANGE S610UL/SL

リール: シマノ 01 ステラ FW2500S

ライン:サンライン 3lb.

ルアー: バークレイ インチホッグ

リ グ:2.2gライトキャロ ザクトクラフト 酒盗POWER

 大好きなスモール戦。
前週はワクチン2回目接種で浮けず・・・
プラクティスは前日のみ。
岬・バンク・フラット・ウィード、色々やりましたが簡単には釣れない印象を受けた。
当日のフライトは予告アリのビリ!
ゆっくり自分のポイントへ。
そうです。朝イチのポイントは、全員スルーするであろうスタート付近の吉野屋ボートさん前。
7m付近にあるウィードを狙いましたが・・釣れず。8時頃移動。

水道局へ向かうと船団が出来ていたので、手前のワンドに入りました。
9時頃待望のバイトで300g、30分後位に500gを追加。
その場所で粘ろうと決めて、12時頃に3匹目をキャッチして終了となってしまいました。

釣れたのは、全て2.2gライトキャロ・リーダー80cm位でアクションは、少しズルズルの後 ロングステイ(10~15秒)を繰り返す感じです。
ワームは、インチホッグの爪を切ってシルエットを小さくした物を使いました。
狙いは、岩・石積みだとか、変化が有る所で止めて待つ感じです。
今回も、【ザクトクラフトの酒盗POWER】に助けて頂きました!https://zact-craft.jp/products/detail/36 何もしなくても匂いが強烈に効き、拾い食いしてくれるので、動かさず・見つけさせて食わす釣りには 絶大な威力を発揮してくれます!

プラクティスもまともに出来なかったので、自分が一番ビックリしています。
前日は雨・北風が絶間無く皆さん簡単に釣られていた印象でしたが、当日のピーカン・微風で前日より釣れない方が続出されたのが自分へはプラスになった感じです。
とは言え、久しぶりに優勝出来て本当に嬉しい!

運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした! ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。
そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。
次戦は最終戦のクラッシック。 良い報告が出来るように頑張ります!

2nd

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:大西 信行

ウエイト:1,170

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:LUXXE ATS05 73UL SM MASTER”SOLID EMOTION”

リール:シマノ 18ステラ2500SHG

ライン:シーガー グランドマックスFX0.8号

ルアー:スミス ゲーリーヤマモト イモ30

リ グ:キャロライナリグ1/8ozシンカー リーダー80㎝程度


今回のJAPAN B.A.S.S. NATION All Japan Series 1st野尻湖戦を開催していただき感謝しております。
抗原検査の陰性を確認し、受付。常時マスク着用。フライトは6番。
プラから調子が良かった松ヶ崎の岬10m。3時間粘って、2バイトのみ。 近くにいた4艇は次々とバスをキャッチ。我慢できなくなり、水道局ワンドへ移動。
先行の青木選手の隣に入らせていただきました。ありがとうございます。
NorthWave(http://lowrance.north-wave.jp/)北方社長にセットして頂いた魚探・LowranceHDS-Carbon-12inchでピンスポットを確認。GarnimGPSMAP1022xsvのLivescoop機能でベイトとバスがリンクしているのを確認。キャロで釣りを開始すると、今回キャッチの700gと500g2本のバスをキャッチできました。
同船のCo-Anglerである石山選手も同場所で500gのバスをキャッチ。
水差で2位に滑り込みました。
NorthWaveの北方社長には、いつもサポートありがとうご゛さいます。
釣りができることに感謝。応援して頂ける皆さんに感謝。先輩・友人に大感謝です。吉野屋の池田さんはじめ、メンバーの皆さんにはいろいろと助けていただきました。本当にありがとうございました。
次は2週間後のCLASSIC芦ノ湖戦。季節柄苦戦すると思いますが、一生懸命頑張ります。

3rd


所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:澤田 和昭

ウエイト:1,150

キーパー数 :3 Fish

 


タックル

ロッド:スピニング 64ML
リール:2500番
ライン: 0.4号PEライン+8lbリーダー
ルアー:シャッド
リ グ:キャロライナリグ


ロッド:スピニング 68UL

リール:2000番

ライン:3lb フロロカーボンライン

ルアー:ゲーリーヤマモト ヤマセンコー2inch改

リ グ:キャロライナリグ

試合の3週間前から練習に入りましたが、繊細な釣りが苦手な私には普通に釣れない状況だったため、リアクションの釣り=シャッドキャロを試すと、何とか反応を得ることができました。
風が岬周りのショアラインと平行に流れるようなシチュエーションだと、ほぼほぼ反応があるのは分かったのですが、魚は掛かるが取り込めずにバレることばかり。
また、その岬の奥にあるワンドにウィードが絡めば、ソフトベイトをステイさせてノンキーパーサイズ(25㎝未満)を含めたジャストキーパーサイズの反応を得られるように感じました。
よって、試合当日は、ミスを覚悟で、シャッドキャロをメインに状況を見つつRun&Gunし、要所でソフトベイトをアプローチすることにしました。
結果は、松ヶ崎の岬からホテルワンドに向けたストレッチで、シャッドキャロで2匹、ソフトベイトのキャロライナリグで1匹、いずれもジャストキーパーサイズを9時半までにキャッチ。
その後、風向きを見ながら要所を回りますが、2度ほどシャッドキャロで掛損ねたのみでトーナメント時間終了となりました。
サポートいただいているH・A・L様、色々と教えてくれた友達に感謝いたします。

4th


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:1,040

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:TAPER &SHAPE flex hunt cfhs66l

リール:シマノ ステラC3000

ライン:クレハgrandmaxFX0,8

ルアー:コイケシュリンプミニ黒
リ グ:キャロ3,5g



 

プラでは全く釣れなっかったのですが、前日土曜に今回パートナーの佐藤優君とプラに入り、佐藤君がスモラバで釣ったのをヒントにコイケシュリンプに変えるとバイトが出始め、プリンスワンドではサイズはでないが数は釣れる 弁天島では数はでないがサイズが狙えるそんな感触で迎えた試合当日、前日とは違う風向き、しかも強風でパターンが変わったとは思っていたのですが、新たな釣り方を見つけられず、5バイト2フィッシュ釣れた場所は店前の10mで600gプリンスワンド9m400g、そして2バラシ、YWで1バラシ いずれもコイケシュリンプのキャロでの釣果です。
コロナ渦での開催無事事故もなく終えた事をスタッフ、関係者、ならびにスポンサー様には感謝申し上げます。

5th


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:多賀 邦明

ウエイト:950

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:アブガルシア DEEZ フィネスZERO

リール:シマノ ステラ2000C

ライン:サンライン 3ポンド

ルアー:ゲーリー シュリンプ2インチ ブラック

リ グ:キャロライナリグ

ロッド:Jackal&Shimano ポイズンアドレナ 261UL

リール:シマノ ステラ2000C

ライン:サンライン 3ポンド

ルアー:ジャッカル RVバグ 1.5 グリパン

リ グ:キャロライナリグ

前日プラにて全域をまわり、魚の居場所を確認、シャロー、ディープを色んなリグで確認し、魚が食わないのを確認、シャローはノンキーだらけも確認し、ディープで比較的よいキロアップを2本釣ることができたが、両方共にポイント入って1投目だったことから、相当なプレッシャーがあると予測、当日は更に釣れなくなると確信しプラ終了  当日は何やっても僕には食わないであろうと割り切り、精度をあげたいのと、迷わない為にキャロを3セット準備、あと風が比較的吹かない予報であっったので、ボイル用に2セット準備しました。本命ポイントで粘るも、キャロでノーバイトの後にボイル発生し、3発ミスって意気消沈!心折れてシャローでノンキ―を2本釣って心を落ち着かせ、ラスト1時間で移動した人気ポイントに人がおらず、チャンスと1投目で500をキャッチ、震える手でリグを直し、2か3投目で再びキャッチし終了しました。釣れないとあきらめかけていましたが、こうして釣れたのも同船者である竹村さん、準備、設置、運営の皆様のおかげで思い出に残る一日でした。ありがとうございました。

 

CO-ANGLER

 
    
Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
佐藤 優
Otters
2
1,420
 
1420
2
石山 祐子
Central
1
445
 
445
3
加藤 崇裕
Otters
1
385
385
4
池田 恵三
Shonan
1
260
260
5
染谷 宗良
Eastern
1
205
205
6
翠川 英人
Otters
0
0
0
6
高山 大史
Otters
0
0
0
6
佐藤 真理
Shonan
0
0
0
6
江口 英由
Shonan
0
0
0
6
堀内 良親
Shonan
0
0
0
6
古野 正樹
Shonan
0
0
0
6
竹村 貴人
Super
0
0
0
6
坂本 恵亮
Western
0
0
0
1st

所属クラブ:OTTERS BASSMASTERS

氏名:佐藤 優

ウエイト:1,350

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:Megabass DESTROYER KIRISAME F1-62XKS
リール:SHIMANO 19Vanquish C2500SHG
ライン:メイン: VARIVAS INFINITY PEx8 0.2号 リーダー:BassSEIL 3lb
ルアー:GaryYAMAMOTO TAIL LESS GRUB30 #343
リ グ:ノーシンカー (虫チューン) 0.9gネイル

ロッド:Megabass 礁楽 SL-610ULS

リール:SHIMANO 16Vanquish C2000SHG

ライン:EVER GREEN MAGICHARD R 3lb

ルアー:IMAKATSU inch Haily #S-14

リ グ:キャロライナ シンカー:2.2g  フック:DECOY S.S.Hook



仕事の関係でまともに釣りができず、3年ぶりのトーナメント。
出場予定にしていた七色ダムの合同戦もコロナウイルスの影響で中止となり、トーナメント欲爆発で挑んだ野尻湖戦。

今回はボーターの服部さんにお世話になりました。
前日プラクティスから合流し、全体的なエリアをまわりながらバックシートで沢山勉強させていただきました。
時期的にタフな状況は覚悟していましたが想像以上にバイトが少なく、僕はというと試行錯誤して何とかキャッチした500g弱のキーパーのみ (服部さんはフロントで次々とヒットさせてました…でかいバスもちらほら)。
とは言え、ウィード絡み+スモラバ+スローアクションで捕れたこの1本が今回の勝因に繋がりました。

プラ終わりにタックルを漁り、昔買ったインチヘアリー(IMAKATU廃盤品)を数本見つけるもデッドストックのため変形してしまっていたため。急遽イモ30 (テールレスグラブ) を購入し、イメージ通り仕上がるまで夜な夜な虫チューン。
フォール時のスピードや動きを考え、ラバーの本数や位置を変えたものを数パターン用意し試合に挑みました。

試合当日は弁天島付近のディープフラットからスタート。今回のメインスポット。
早々に服部さんがナイスキーパーをキャッチ。その後続かず。次に前日数匹バスをキャッチした船瀬ワンドへ移動、クリークチャンネルにウィードが絡むポイントでイモのフォールでヒットするも僕にはノンキ―。
フロントでは服部さんがバイト連発しキーパーを1本追加。(思えばここで粘れば2人揃って優勝もあったのかも…)

バイトが止んだタイミングで弁天島周りへ戻り、インチヘアリーのキャロで待望のヒット!
400g弱のキーパーをキャッチするもまたまた続かず…そのまま白鳥丸桟橋方面へ流して行き、魚探に反応のあった6~7mボトムにあるウィードパッチに虫チューンのイモ30を入れたり出したり、スローに誘うとギルのような小さなバイト。
フッキングするも大した重さもなく油断して巻いていると、途中から怒涛の走りで軽快なドラグ音が鳴り響き。
PE0.2号に3LBリーダーでの慎重なやりとりのなか上がってきたのはキロ近いキッカーフィッシュ!久々しびれました!
この1本がキーとなり結果2本で優勝することが出来ました。

中々いい釣りをしたことがなかった野尻湖での優勝、喜びもひとしおで感無量です。

最後になりますが、服部さんはじめ、コロナ渦で大変な状況のなか運営いただきました委員の皆様、参加選手の皆様、バスオブスポンサー各社様、そしていつも気に掛け応援してくれる家族や仲間に心より感謝します。

2nd

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:石山 祐子

ウエイト:445

キーパー数:1 Fish

 

タックル


ロッド:DAIWA STEEZ 641ULXS-ST

リール:DAIWA TATULA LT2500S-XH

ライン:シーガー フロロ3lb

ルアー:改ワーム

リ グ:キャロ

 

何年振りでしょうか?トーナメントが再開されるまでとても長い時間が経ったように感じます。今シーズンのトーナメントは中止や延期が続き、闘争心のスイッチが入り切らずの今戦となりました。しかも大の苦手のスモール戦。ここまでトーナメントの中止や延期が続いたので正直なところ、今シーズンは見送ろうかと思っていました。
が、今だけのことではなく今後の事を考えるとやはりスモール戦の攻略のヒントを見つけたいところ!時期も時期だしと思いノーフィッシュ覚悟で参戦しました。今回のボーターは大西さん。数年前の利根川戦で大変お世話になりました。スモールでも強い方なので、今戦はもう勉強オンリーと言う考えで行きました。 緊急事態宣言地域下でしたので前日プラのみ単独で久しぶりの野尻湖に浮いてみました。前日はボーターの方と浮かぶのが当日はベストだと思うんですが大西さんとは初めてではないので今回は自身の魚勘を冴えらす為に!
と言うわけでボーター時に使わせて頂いた花屋レンタルボート。 野尻湖到着前に力尽きてSAで爆睡してまった為、朝一は入れず・・・やってしまいました。結果、思った通り何も無かったです。(笑)
バイトはあったけれどいつものスーパーショートバイト。乗らず・・・と言う感じで、その時は何も思わず終了しました。
当日は大西さんの機転でバイトが多々。
完全にライブスコープを使いこなし武器にしている姿、カッコ良かったです。ライブスコープの見方まで教えて頂き恐縮です。
エリアを変えた途端、大西さんが連続で釣りました。合間合間にリグ具合やタックルを見させて頂き・・・とんでもないものを見てしまった気分です。(笑)
大西さんの船上での場を和ます会話の中にもヒントがありました。昨日のバイトがあった時間や過去野尻湖で釣った魚の時間帯や風向きを思い出しました。なるほど~!でした。
今回は結果よりも今後の糧となるヒント探しが最優先でしたので今回の準優勝よりもたくさんのヒントを与えてくれた大西さんに大感謝です!!
そして共に準優勝になり嬉しい限りです! ウェイインの皆さんの話しを聞いたり、実際自分の目で見てみて今回の野尻湖戦は大収穫でした! 来年からのスモール戦がとても楽しみです。

去年から引き続き今年も半ば諦めていたトーナメント。
運営の方々はとても大変だったと思います。お疲れさまでした。ありがとうございました。
CLASSIC芦ノ湖戦でも宜しくお願い致します。
スポンサー様には本当に申し訳ないです。魅せ場が全くない年となりました。
CLASSIC芦ノ湖戦で優勝目指し精一杯戦ってきます!!

3rd

所属クラブ:OTTERS BASSMASTERS

氏名:加藤崇裕

ウエイト: 385 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:SHIMANO ZODIAS 264UL-S

リール:DAIWA FREAMS FC LT 2000S‐XH

ライン:SUNLINE FC SNIPER INVISIBLE 3.5lb

ルアー:いろいろ
リ グ:ダウンショット 2.7g~5.3g


ロッド:SHIMANO ZODIAS 264L

リール:AbuGarcia Revo Rocket2000S

ライン:Berkley VANISH REVOLUTION 3lb

ルアー:スミス ゲーリーヤマモト イモ30  
     WAKE Jordan 60 ピアストレブルDAGGER

リ グ:ノーシンカ―&表層

 

 

40歳を過ぎて2019年からのバスオブジャパンへの参加。そしてコロナ禍で1シーズン空いたとはいえ、3年目になる2021年、今シーズンは何としても結果を出したい!という強い気持ちがありました。


【緊急事態宣言の解除を願ってのエントリー、そしてプラクティス】

と言っても、バスオブのスモールマウス戦では、2019年の野尻湖戦で1fishキャッチしたのみで、普段の釣りはラージメインでビッグベイトやカバー撃ちばかり、スモールマウスはおろか、スピニングリール自体あまり使わず、、、全く違う魚を狙っている感覚でした。

2週間前のプラクティスでは、魚はかかるもののバラシ連発で、一匹もキャッチ出来ず、、、そもそもスピングリールでのスモールマウスバスとのファイトが課題となりましたが、何度も野尻湖に行けないので、新利根川などでスモールのタックルを使ってラージ相手に練習を繰り返しました。

そして、前日は、エリアや釣り方よりも、とにかく野尻湖でスモールマウスバスを釣ってファイトの練習をする。というテーマで臨みましたが、何も起こらないまま15時。さすがに気持ちが途切れそうになりましたが、16時までまだ一時間ある!と考え、とにかくノンキーパーでも何でも前日にスモールマウスを一匹釣っておくことが明日につながると思い直し、16時終了のギリギリまでスピンネーカーの前で粘りました。すると終了間際にノンキーパーを一匹釣ることができ、小さな希望になりました。

【試合当日】
あまり眠れないまま朝を迎え、少し緊張しながらボーターの黒田さんにお会いすると、笑顔で迎えてくれました。前日にノンキーパーを一匹触れたとはいえ、厳しい状況に変わりないと考えていたので、やること(=出来る事)を絞り込みました。絞り混んで出した答えは、「どこに行こうとダウンショットとノーシンカ―だけやる。」というもので、ロッドはスピニング2本のみ。
抗原検査、タックルチェック等を済ませて、黒田さんが引いたフライト順は、1番。これは幸先が良いと思いました。当日は黒田さんなら絶対に良い場所に連れて行ってくれる。と信じていたので、あとはその舞台で自分がどうするかだと思っていました。そして、フライト1番で向かった先はプリンスワンド。ここは黒田さんがプラでいい反応を得ていたそうで、言葉通り、黒田さんは到着して2,3投でキーパーをキャッチ!魚は絶対にいる場所なので自分も!と、、、殺気が伝わるのか、ノンキーはキャッチしたもののチャンスは訪れませんでした。その後、水道局前に移動し、黒田さんがキーパーを掛けるも残念ながらフックオフ、、、気を取り直し、プリンスワンドに戻りました。
プリンスワンドに戻ると、本命のポイントが空いていて黒田さんは「今日はずっとここでやるからね」と一言。そうか、黒田さんがそう言うなら絶対魚はいる。チャンスは必ずあると思いました。
プリンスでは午前中より水温が上がったのが、午前中には見なかったボイルが幾つも起きるようになってきました。これは、プラクティスで絞り出した答えとは違うけれど、、、念のため持って来ていたWAKE Jordan 60でボイル撃ちしたい、、、ノーシンカ―用に準備していたタックルで何度もボイル撃ちをするも、、、やっぱりダメか、、、しかし、その後、ボイルとは別の場所で、静かになった湖面にWAKE Jordan 60を放置しているとスクールが見に来るようになりました。何度か同じことを繰り返し、小さめのが見に来たところで取り合いをさせるように動かすと、下からキーパーが出てきてバイト!やった!と思ったのもつかの間、ここで慎重にやらないとまたバラすと思い、ゆっくりゆっくりファイトし落ち着いてネットインしたのは念願のキーパーでした。

大変な状況での開催、運営の皆様どうも有難うございました。そして、いいエリアに連れて行って下さったボーターの黒田さん、どうも有難うございました!

4th


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:池田 恵三

ウエイト: 260 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:TAPER&SHAPE クロッサーCCRS-64LLF
リール:01ステラ2000S(SHIMANO) 甲州屋チューン 
ライン:ダイワ月下美人PE0.4号(7LB) +サンライントルネード松田スペシャル1.25号
ルアー:ラッキークラフト・ワンダー45(プローブルー)

 

 

プラクティクスは3日間入りました。ボーターの築山選手と湖全域を見て回り、ベイトの状態の確認とルアーへの反応を確認しましたが、毎回状況が大きく変化していました。試合当日も魚探画像とルアーへの反応が前日と変化していた為、その日のパターンを探すしかないなという中、大崎やキャンプ場前のウイードのアウトサイドでボイルが始まり1本釣れましたが、その後はノンキーしか釣れずに終了となりました。

ボーターの築山選手、サポートいただいているノースウエーブの北方さん、甲州屋の木岡さん、大会の運営にあたって事前の準備から当日の準備と大忙しだった役員やスタッフの皆さんに心から感謝いたします。 

5th


所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:染谷 宗良

ウエイト:205

キーパー数:1 Fish

 

タックル


ロッド:シマノ 6.4フィートUL スピニングロッド
リール:シマノ セフィアC3000 スピニング

ライン:バリバス Nogales デッド-オア-アライブ フィネスマスター PE0.4号。リーダーフロロ6L
ルアー:FOLLOW)ホロースティック ソルトイン (カラー・スモークブラウン)
ルアー:ノーシンカー


ロッド:シマノ 6.10フィートM ベイトロッド

リール:ZPI アルカンセ ベイトリール

ライン:バリバス Nogales デッド-オア-アライブ フロロ 12Lb

ルアー:ノリーズ ディーパレンジ 3/8oz スピナーベイト ゴールド

 


1週前プラクティス(釣果・スピナーベイトとフォロースティックノーシンカーでノンキーが2匹で終了)      
すでにターンが始まりだしているため活性が下がり、水温低下と共にベイトとバスが全体的に散った状況と考えられる、食い気が無い為食わせのワームより、ハードルアーのリアクションに期待して広範囲をチェックすることに、スピナーベイト、クランクベイトなどで多くの時間を費やしチェックしたが、ノンキー1匹のみ。フラットでクロタラスのダウンショットに数回の反応有り。兎に角バイトが少なくサイズも出せない。それでもフォロースティックでのバイトが多く他のワームを投げているよりは反応が良さそうだった。多団体のトーナメントが行われていてフラットエリアに多くの船が集まり船団が出来ていて唯一釣れている様子プラクティス(釣果・テイルスピンジグでノンキー1匹とスピナーベイトでデカギルを1匹で終了)噂では先週より更に冷え込みターンが進んだのか誰もがバイト数を減らしている様子だった。ワームはやはりフォロースティックでは反応が有り、ソルトインのダーク系カラーが好反応。
試合当日(釣果・4匹)     
全体的に釣れていない事とプラクティスがハードベイトでのバイトが少ない為、ソフトベイト中心に1匹でも多くのキーパーを入れる戦略とした。
朝一はフォロースティックのノーシンカーでノンキー1匹
次にインチホッグのライトキャロでノンキー1匹                                 
次にイモ30のライトキャロでノンキー1匹最後は終了20分前にフォロースティックの0.9gネコリグに変えるとバイトが多発、でも上手く合わせる事が出来ない、9~10mディープへスパイラルフォール、ボトム着底後に2回トゥイッチ1mリフトさせて及びスパイラルフォールを繰り返すとラインにバイトが出る、合わせても空振り、ロッドにバイトが出る合わせても空振りを繰り返すと数回目に待望のヒット、25.5cmぎりぎりのキーパーをGET。
フォロースティックは素材が硬く操作したときに他のワームには出せない動きを作り出すことが出来る、そのため圧倒的にバイトが出る但し動きを重視した硬いマテリアルの為か?バイトしても放してしまう事が多い様子、そのため即合わせを基本とした。

Big Bass
エントリー
29 名
Total Bass
24 Fish
Total Weight
10,505 g
Average Bass
1 Fish/1名
Average Weight
362 g/1名