JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2019 EASTERN / WESTEERN DIVISION 5th Lake NOJIRI RESULTS

 
  2019 イースタン/ウエスタン デビジョン 合同戦 第5戦 8月25日 野尻湖 結果
 
 
 
協賛メーカー


North Wave JACKALL ベイトブレス ガンクラフト reins PRADOCO OUTDOOR BRANDS ダイワ

Pro’s Factory BANDEL LUNKER KILLER   Junky’s   5150products SDG-Marine JAPAN  杯

状況

2019年8月25日(日)長野県野尻湖で2019年レギュラー戦最終戦となるJAPAN B.A.S.S. NATION TOURNAMENT 第5戦が行われました。前週までのプリプラクティスまでの下馬評ではビッグリミットの乱打戦になるだろうと予想されていました。しかし、そう簡単にいかないのもバストーナメント。前日プラを終えた選手からは「5本5㎏」の声と「バイトが取れない」のまさに「天国と地獄」。だんだんと厳しさを増していく野尻湖に対応し最終戦優勝栄光をつかんだのは、他の釣果を気にすることなく自分のエリア、自分の釣りを信じやり通し唯一のリミットメイクを果たした大西選手!また2位の服部選手も同エリアであり、全体的にローウェイトで終わったこの試合で、いかに両者が野尻湖をうまく読み解いたかが見て取れます。

この最終戦でクラシック出場者が決定。

10月6日七色ダムにてアメリカ派遣代表をかけた最後の戦いが開催されます。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
大西 信行
Shonan
5
3,740
 
3,740
30
2
服部 健
Shonan
3
3,135
 
3,135
29
3
高谷 昌宏
Western
3
2,800
 
2,800
28
4
分部 拓也
Shonan
4
2,695
 
2,695
27
5
古沢 勝利
Super
2
2,240
 
2,240
26
6
粕山 英晃
Western
2
1,830
 
1,830
25
7
関田 泰慶
Otters
2
1,790
 
1,790
24
8
坂口 昇
Western
2
1,765
 
1,765
23
9
生田 佑介
Central
2
1,590
 
1,590
22
10
三田 直史
Super
3
1,470
1,470
21
11
多賀 邦明
Central
2
1,460
 
1,460
20
12
駒田 都一
Western
2
1,425
 
1,425
19
13
石川 尚昭
Shonan
2
1,265
 
1,265
18
14
川﨑 和成
Otters
2
1,250
1,250
17
15
山田 健太郎
Western
1
1,000
 
1,000
16
16
青木 秀安
Central
1
970
 
970
15
17
澤田 和昭
Eastern
1
920
920
14
18
築山 滋
Shonan
1
910
910
13
19
黒田 広慈
Central
2
860
860
12
20
土屋 真一郎
Super
2
845
845
5
21
沢田 慎司
Super
1
840
840
5
22
中山 毅彦
Central
1
755
755
5
23
石川 英三
Central
1
570
570
5
24
岡田 圭司
Western
1
340
340
5
25
坂本 豊弘
Super
0
 
0
1
25
渡邉 稔
Eastern
0
 
0
1
25
岩田 英明
Shonan
0
 
0
1
25
斉藤 尚人
Super
0
 
0
1
1st


大西 信行

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:大西 信行

ウエイト:3,740g

キーパー数:5 fish

 

タックル


ロッド:LUXXE ATS05 73UL SM MASTER”SOLID EMOTION”
リール:
18ステラ2500SHG
ライン:シーガー グランドマックスFX0.8号
ルアー:ゲーリーヤマモト イモ30
リグ:キャロライナリグ1/8ozシンカー リーダー80㎝程度

 

今回のJAPAN B.A.S.S. NATION 5th 野尻湖戦は、いつもサポートいただいてるNorthWaveさんの冠大会。なんとかTeam NorthWaveで結果を出したいと望んだ試合です。

フライトは30番。やはり入りたい場所は船団になっていたので、水道局手前左のワンド岬に。キャロの一投目で440gを釣るも後が続かず何カ所かさまようことに。
9時過ぎくらいに水道局が空いたのが遠目に見えたので、小屋正面に陣取る服部艇に断って10mラインにスポットロック。NorthWave北方社長にセットして頂いた魚探・LowranceHDS-Carbon-12inchでピンスポットを確認。GarnimGPSMAP1022xsvのLivescoop機能でベイトとバスがリンクしているのを確認。キャロで釣りを開始すると、キロフィッシュ2本を含むバスをキーパー7本キャッチできました。

NorthWaveの北方社長には、いつもサポートありがとうご゛さいます。Basser Allstar Classic WILD CARDに推薦頂き参加させて頂いたことは、私のバス釣り人生においても一大イベントで得がたい経験でした。感謝しております。

釣りができることに感謝。応援して頂ける皆さんに感謝。先輩・友人に大感謝です。特に通風の発作で歩くこともできない日が二週間続いた中で、吉野屋の池田さんはじめ、メンバーの皆さんにはいろいろと助けていただきました。本当にありがとうございました。

今回の優勝でClassic出場に滑り込めそうです。関西の重鎮曰く、「Classic出場15選手の15番目」ですが、存在感あり!の試合にできますよう頑張ります。

2nd


服部 健

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:3,135g

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:TAPER&SHAPE  Flex hunt CFHS-66LW
リール:shimanoステラ2500S
ライン:クレハグランドマックスFX0,8号
ルアー:ゲーリーヤマモト イモ30グリパン
リグ:ライトキャロ1/16oz


プラは一週前の土日と前日の土曜日に入りました
一週前は水道局,YW,ジャンプ台ワンドが良かったのですが、前日の土曜日には水道局以外は小さいか全くつれなかったので、水道局一ヶ所で粘る事に決めました。しかし釣れるのは風が吹いてからなんです
朝のうちは風もなく釣れませんが、風が吹くまで粘ります、が風が吹いても釣れません
待望のバイトがあってもラインを張った瞬間離されます
そこで魚探の振動子の発信停止!極力魚にプレッシャーを与えないようにして
地形はローランスHDSカーボンの地図画面に等深線書き込んであるので地形をイメージしながら釣りが出来ます
しかし釣れません隣に陣取った大西艇は劇場をくりひろげてると言うのに中々こちらまで魚は回って来ません
諦めかけたころやっと一本キャッチ(800g)!リグはゲーリーのイモ30のライトキャロ時刻は1時、やっと魚が回ってきたかと思いましたが
またしばらく沈黙が、しかし30分程経った時に2本目3本目とキャッチ1100gと1200gリグは一本目と一緒、水道局の真ん中の尾根状の張り出しのブレイクをアップヒルで上げてきて6~7メーター辺りで食ってきました、遂に回ってきた5本揃えるぞと思ったのですが
その後魚からの反応は無くスットプフィッシング
トップ5に入れればいいかなと思っていましたが本人もビックリの二位
なぜ水道局で一日粘ったかと言うと風が吹くタイミングでそこにいたっかたのと、抜けたら入れないのわ分かっていたのでパートナーの戸塚さんには申し訳なっかのですが一日タコ粘り作戦に出ました
優勝は隣で劇場をくりひろげていた大西さん
チームノースウェーブのワンツーフィニッシュ
最高の結果で最終戦を終えることが出来ました
いつもサポートしていただいてるノースウェーブ北方さん、ハンクル泉さん、ノイケ藤原さん、テーパーアンドシェイプ島津さん感謝申し上げます。
残すは七色ダムで行われるクラシックのみ、精一杯頑張りますと言うか楽しみます。

3rd


高谷 昌宏


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:高谷 昌宏

ウエイト:2,800g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:SHIMANO エクスプライド 262ULX-S
リール:DAIWA タトゥーラ LT2500S-XH
ライン:SEAGUAR R18 3lb
ルアー:ゲーリー イモグラブ(焼きメロン)
リグ:ショートダウンショット 1.3g、1.8g フック#4

ロッド:DAIWA スティーズ 621ULX-S
リール:DAIWA タトゥーラ LT2500S-XH
ライン:SEAGUAR R18 3lb
ルアー:ゲーリー シャッドテールワーム(焼きメロン)
リグ:ジグヘッド 1.3g フック#3

野尻湖では表面水温が下降し始める盆明け頃を境に、パターンが動くことを念頭において、8/14,15,17,18 の計4日間プリプラに入りました。
各エリアをチェックしましたが、サイズが大きく比較的安定していたディープフラットの、ワカサギ周辺をスクールする魚を中心に、ゲームプランを立てました。
特に台風明けの8/17は、菅川と大崎沖合の10mラインで、キロフィッシュを8本掛けて、この内5本を水深6mのミドストで獲れたことが、後々良い結果につながりました。

問題は、このパターンが一週間後まで継続するのか?この一点でしたが、案の定というか前日プラでワカサギの群れが拡散気味となり、情況は急転しました。
悩んだ結果、同じディープフラットながら、ワカサギの拡散が顕著だった菅川を捨てて、大崎一ヵ所で勝負と決めました。

当日は朝から大崎の9-10mラインに入り、ワカサギの拡散が少ないエリアを中心に、①魚がボトム付近に落ち着くタイミングはダウンショットで底ベタ ②風が出て5-6m付近に浮くタイミングはミドストで中層、この二つを使い分けることで、出来るだけバイトチャンスを増やす工夫をしました。
魚のレンジやスクールの大小を、リアルタイムで把握するのに、ライブスコープが大活躍してくれました。
途中、釣れない時間帯が長く続きましたが、プラの良かったイメージを脳裏で再生しながら、自分の釣りをひたすら貫き通しました。

結果は、3バイト3フィッシュ、この内2本は底、1本は中層の魚でした。前戦バラシで泣いた教訓を生かして、フックアップ後の動作を毎回シンクロさせるように心がけ、ノーミスで2800g!

刻々とフィールド環境が変化するタフな情況でしたが、最後まで集中力を切らすことなく、今季初のお立ち台!
自分自身との葛藤を制御できる「折れない心」が要求されるなか、「プラで流した汗は嘘をつかない」ことを、改めて実感しました。

大会関係者、協賛メーカー様、バスボートジャパン様、吉野家ボートさん、花屋ボートさん、大変ありがとうございました。

 

4th


分部 拓也


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:2,695g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:Angler's Republic PALMS エッジプライド EPGS- 661
リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:サンライン 3lb. リーダー サンライントルネード SV-I 0.8号
ルアー:ザクトクラフト・レイヤーミノー2.5in/シャッドシェイプワームのローテーション
リグ:2.2gライトキャロ



 

大好きなスモール戦。
今回のプラクティスは6日間。
簡単には釣れない印象を受けた。
前日プラクティスは、芦ノ湖に続きの白石君(笑) 2戦連続のパートナー!
勝手が分かってるので、気が楽でした。
釣りした感じから、目標ウェイト3キロでプランを立てた。
当日フライト4番!
朝イチで狙っていたポイント、水道局へ直行するも、早い船に抜かれ3番着。
建物に向かって左側へ入り1本。400g
回遊待ちする度胸と、釣り勝つ自身が無かったので、9時に移動。
北の微風を考慮し、移動した先で11時までに、1,000g・600gの2本+ボート上ではオンラインのギリキーパー1本でリミット目前まで来たが、アタリが無くなり移動。
菅川が気になり少しだけ見に行くと、直ぐにパートナーにグッドサイズ!
魚探の映像も良い感じだが、釣れない・・・。
風が強くなったので、釣れたエリアへ行くか・水道局へ行くか、かなり迷いましたが、キーパーが取れたエリアへ戻る選択をした。
終了15分前に最後の1匹700gが釣れて、急いで帰着に向かいました。
検量した結果、ギリキーパーはあえなく縮み4本で 2,695g でフライト順と同じ4位(今回4が多い笑)白石君も5位と入賞出来てホッとしました。
釣れたのは、全て2.2gライトキャロ・リーダー80cm位でアクションは、跳ね上げてロングステイ(10~20秒)を繰り返す感じです。
狙いはフラットなんですが、岩・石積みだとか、変化が有る所で止めて待つ感じです。
この釣りでは、【ザクトクラフトの酒盗POWER】は必須ですね。
何もしなくても匂いが強烈に効き、拾い食いしてくれるので、動かさず・見つけさせて食わす釣りには絶大な威力を発揮してくれます!
ぜひ体感して下さい!
運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした!
ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。
そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。
最後に前日プラから同船した白石君。
4戦終了時点で黄色信号だったクラッシック、「絶対に出たいんです!」の熱意に応えられ15位ギリで出場が決まり、自分も本当に嬉しいです!
次戦は最終戦のクラッシック。
良い報告が出来るように頑張ります!

5th


古沢 勝利

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト:2,240g

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST61UL
リール:コンプレックスCI4+ C2500 F4HG
ライン:ジャッカル レッドスプール 3LB
ルアー:バークレー ガルプミノー2インチ
リグ:ダウンショット(シンカー1.8グラム)

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:シマノ コンプレックスCI4+ C2500 F4HG
ライン:ジャッカル レッドスプール 3LB
ルアー:バークレー ガルプミノー2インチ
リグ:ダウンショット(シンカー1.8グラム)

僕がTSURIKOの仕事をしていることは知っていますよね。色々な番組に出演しているのはもちろんだけどプロデューサー業務もしているんだ。まぁ、TSURIKOの仕事内容に関する話はまた何かの機会にゆっくりとお話をさせてもらいますね。
さて、TSURIKOがオープンしたのが今年の3月。まだオープンしてから半年も経っていないこともあり何かとバタバタとした日々が続いていることは容易に想像できてしまうだろうなぁ・・・。確かにオープン以来何かとバタバタしており休みという休みを取った記憶がなかったりもしますが・・・。(苦笑)
当然ですが休みがないってことは家族サービスもままならない状況であり、TSURIKOがオープンしてから家族で一緒に行ったのは芦ノ湖に・・・?そうなんです!?もう完全に公私混同な日常生活になっており『家族サービス=釣り』になっているんだ。まぁ、これに関しても今に始まったことではない気もしますが・・・。(苦笑)
そんな公私混同な状況の古沢家なので避暑地でもある夏の野尻湖に家族揃って行くことにしたんだ。もちろんこの家族サービスの真の目的は合同戦のプリプラをするためなんだけどね。
ところで野尻湖でフィッシングガイドを営む仲田浩紀さんをご存知ですか。きっと土曜日の直前プラクティスの日も漁協沖の大船団の中でボコボコに釣りまくっていた赤いチャンピオンのガイドボートがあったと思いますが、それが仲田浩紀さんです。
仲田さんは野尻湖で最も古いガイドであり最も釣らせるガイドと言っても過言ではない『マグナムガイドサービス』の代表であり、ジャッカルの定番フットボールジグにもなっている『ナカタジグ』の生みの親でもあるんだ。
そんな仲田さんとはジャッカルとサンラインというスポンサーが共通ということもあり以前から親しくさせてもらっており今年は試合前に同船する約束もしていたんだ。しかし、その時間を捻出するのもままならず結果的にどうしたのかと言えば仲田さんに家族サービスのお手伝いをしてもらうことに・・・。(汗)
仲田さんがこの時期にガイドゲストに推奨しているリグは『ダウンショット』。その他にも仲田さんが最も得意とするフットボールジグやスモラバ、それにセミパターンなども有効なシーズンだそうです。しかし、良いサイズを狙って数多く釣ってもらうにはダウンショットが最も有効な手段であり簡単だそうです。でも、実際にやってみるとそんなに簡単なではないというか何というか・・・。

確かに釣れるエリアや釣れるリグは存在する。しかし、それはいつも釣れるという話ではなくエリアやリグ、それに釣れ方は日によって変わってしまうものであり今日どこで何をどうやって使うのかを探しだすことが大切なんだよね。それもなる早で見付け出す力を持っているかいないか。この力がトーナメントの勝敗も左右してしまうものであり僕がいつも手に入れたいと思っている力でもあるんだよね。
今回のトーナメントではこの力を手にするべく新たなことにチャレンジしたんだけどそれが漁協沖の船団の中でのダウンショットをやり切るということだったんだ。見た目には違いが全く分からない沖合のエリアでただひたすらにダウンショットを投げ続ける・・・というかリグを落とし続けるという表現の方があっているのかな。とにかくこれは非常に辛い作業であり何度も心が折れそうになった。いやぁ、実際に心も折れてしまい他のことをしてしまったりエリア移動してしまったりとちぐはぐな行動をしてしまった時もあった。
しかし、9割以上の時間をあの場所で過ごすことで2本だけだったがどちらもキロアップというナイスフィッシュをキャッチすることができ結果的には5位に入ることができたんだ。
正直なところ2本で5位になれるなんて思っていなかったのでこの結果にはビックリしているんだけど今回のトーナメントも色々と勉強になったというか発見があったんだ。
やはりナイスサイズのバスを狙う試合展開はハイリスクであり技術的なことよりもメンタル的なことを鍛えていかないと勝負にならないということ。確かに仲田さんに色々なことは教わりました。しかし、それは過去の話でありトーナメント当日に通用することではないんだよね。現にこの日も朝から仲田さんのガイド船だけはガンガンとロッドを曲げて他を圧倒していたのに僕は全く釣れなかったからね。使っている物は殆ど同じだったのに・・・。

その日その日でバスの動きを読みベイトフィッシュの動きも読み天候の変化をも察知し自分の釣りにフィードバックをする。やはりバスフィッシングはこの動きの繰り返しなんだよね。今回のトーナメントでそのことを再認識できたし新たな課題も見付かった気がする。この発見がラストの七色戦、そして11月のBNCの際に役に立ってくれれば良いのだが・・・。

この度も多くの方に助けて頂き感謝しています。今回の釣りにどうしても必要だったソリッドティップのロッドをすぐに用意してくれたレジットデザイン。急遽必要を感じたラインをすぐに送ってくれたジャッカル。それに家族の面倒まで見てもらい僕の知らない世界までも見せてくれた仲田さんには本当に感謝しています。
そして、最後にいつもボランティアでトーナメントを運営してくださっているバスオブジャパンの役員の方々ありがとうございます。次回のクラシックもよろしくお願いします。


 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
高橋 義真
Eastern
3
2,945
 
2,945
30
2
山本 一朗
Western
3
2,845
 
2,845
29
3
吉村 匡弘
Central
3
2,840
 
2,840
28
4
山下 喜裕
Eastern
3
2,255
 
2,255
27
5
白石 直哉
Central
3
1,985
 
1,985
26
6
丸山 雅貴
Super
2
1,885
 
1,885
25
7
兵頭 宏耶
Eastern
3
1,810
 
1,810
24
8
鈴木 守
Super
3
1,530
 
1,530
23
9
池田 恵三
Shonan
3
1,925
400
1,525
22
10
江口 英由
Shonan
2
1,500
 
1,500
21
11
風間 裕之
Super
1
1,440
 
1,440
20
12
覚正 隆之
Western
2
1,430
 
1,430
19
13
藤井 信也
Super
2
1,390
 
1,390
18
14
竹村 貴人
Super
3
1,750
400
1,350
17
15
中根 耕一
Western
2
1,320
 
1,320
16
16
村瀬 幸好
Central
2
1,280
 
1,280
15
17
染谷 宗良
Eastern
2
1,245
 
1,245
14
18
中出 哲夫
Central
1
1,095
 
1,095
13
19
鈴木 堅嗣
Central
3
1,330
400
930
12
20
石山 祐子
Central
1
905
 
905
5
21
吉澤 貴史
Super
1
845
 
845
5
22
笠原 基史
Super
1
645
 
645
5
23
今枝 直樹
Central
1
565
 
565
5
24
中原 達也
Super
1
565
 
565
5
25
加藤 崇裕
Otters
1
485
 
485
5
26
戸塚 明子
Super
1
230
 
230
5
27
小林 義典
Shonan
1
200
 
200
5
28
堀内 良親
Shonan
0
 
 
0
1
28
小関 弘康
Central
0
 
 
0
1
28
佐藤 龍一
Otters
0
 
 
0
1
28
長谷川 友紀
Central
0
 
 
0
1
28
翠川 英人
Otters
0
 
 
0
1
28
甲佐 直幸
Central
0
 
 
0
1
28
藤原 大輔
Western
0
 
 
0
1
28
渡来 靖司
Super
0
 
 
0
1
28
山田 賢治
Western
0
 
 
0
1
28
駒井 道昭
Central
0
 
 
0
1
28
吉澤 聡
Super
0
 
 
0
1
28
稲橋 忠之
Otters
0
 
 
0
1
28
佐藤 雅弘
Super
0
 
 
0
1
1st


高橋 義真

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:高橋 義真

ウエイト:2,945g

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:TAPER&SHAPE CROSSER CCRS-64LLF
リール:ヴァンキッシュ2500HGS
ライン:フロロ3lb
ルアー:OSP HPシャッド
リグ:kemkem head 1.4g or 1.8g

前日のプラクティスでは大会当日の風向きを考え、シースピ沖、伝九郎、大崎、菅川のフラットのみをチェックしました。釣りはあまりせずにベイトの画像、風の吹くタイミングと止むタイミングを見ていましたね。

大会当日、前半は無風で後半に北風の予報!いかに前半に魚をキャッチできるかが自分の中ではキーになると思ってました。まず伝九郎沖からチェック。ベイトの画像はイイ感じ!しかし無風…
キャロやDSとボトムの釣りをしてもノー感じ、次は縦の釣りにシフト!すると、かすかなバイトあり!そこで1.4gのジグヘッドをチョイス。10m水深に中層6m前後のベイト反応あり!ベイトにジグヘッドを送り込むイメージでカーブフォールさせる!すると予想的中!キロフィッシュをキャッチ。(8:00)
次は9m水深で中層5mで理想のベイト画像!
キャストコースを変えてカーブフォールさせると2本目のキロフィッシュ(8:40)
沈黙が続く…
風が吹き始めだところでジグヘッドを1.8gにチョイス。3本目をキャッチ(11:30)
12:00に前日にベイト反応があった菅川に移動するも昨日とは状況が変わっていたので伝九郎に戻る。
ラバージグ、テールスピンとルアーローテーションするもタイムアップ。
3発のアタリで3フィッシュ!かなりシビれた大会でしたが、自分の得意な中層の釣りで勝てた最終戦でした。

運営スタッフの皆さん、協賛メーカー様、サポートメーカー様、参加メンバー様、今シーズンありがとうございました。来シーズンもジャパンバスネーションを盛り上げて行きましょう!

2nd


山本 一朗

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山本 一朗

ウエイト:2,845g

キーパー数:3 Fish

 

タックル

ロッド:ジャカル アドレナ UL 62
リール:ダイワ 月下美人 2004
ライン:4lb
ルアー:deps デスアダー3インチ
リグ:ダウンショット

ロッド:メジャークラフト ARS-62UL
リール:ダイワ イージス2004
ライン:4lb
ルアー:rein スカッパノン 5インチ
リグ:ダウンショット

今回は、コアアングラーの高橋さんのボートのバックシートで、吉野家さんの沖の赤ブイ付近の9mから11mのフラットエリアで釣りました! 運営スタッフの皆さん、協賛メーカー様、サポートメーカー様、参加メンバー様、今シーズンありがとうございました。


 

3rd


吉村 匡弘

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:吉村 匡弘

ウエイト:2,840 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル

ロッド:ClearBlue 64ブルーマジック
リール:シマノ:19ヴァンキッシュC2000S
ライン:サンラインFCスナイパー3lb
ルアー:ClearBlue;デカジール YG.labo:プロトストレート ジャッカル:ヤミー4.5
リグ:2.7gダウンショット 2.2gネコリグ

 

池原戦のプラクティスを減らしてでも野尻湖の練習に費やした自身にとっては必ずキーとなると考えた今回の野尻湖戦!
前日プラでは、ベイトのレンジとそのベイトを捕食している中層にサスペンドしているキロフィッシュをどう捕るかの作戦を立てる釣り方でプラを行いました。
その構築方法はアクションを変えなが反応する魚のサイズを確認するという物。
分かりやすく言うならば、小さいサイズが反応するアクションを見つけ本戦ではそのアクションを使わないようにするという事です。

そして本番当日、朝イチにヒントになったのは、前日プラでも同エリアで釣りをされていた方と被り、その方達が運良く目の前で魚を釣ってくれたのですが、ロッドアクションを見る限り前日と同レンジ&同じリグを使われていたのに前日よりも魚が小さかったのです!
それに加え、ライトキャロでの絡みが多発し、前日よりも流れがあるという事に気付きました!
同時に魚探を見ると明らかに前日とは違う写り方!
魚の方向性がかなり定まっている感じの映り方に感じたのです!

そこからキャロでは無く、アジングロッドにダウンショットをリグり、ワームもアジング用!
サポートして頂いているClearBlue社のデカジールを投げ、流れの変化がある層を引きながら俗に言う逆トゥィッチで(一瞬だけテンションを抜く)からの止めで1本目が釣れてくれました。
そこから数ヵ所回るもチェイスやショートバイトのみで、ラストポイントへ!
パートナーさんが前日に釣られていた、朝イチのポイントから少し離れた所に!
よく見ると朝イチのポイントで感じた流れの当たる岬!
風とウェイクボードから出た波で濁りが発生するもみるみる流されて行く!
これで確信となり流れが発生し、居るレンジは変わらずとも捕食レンジが変わってると!
魚探を見ても一目瞭然!
ベイトが上下に変わりまくる!
魚探に映るベイトの変動と中層付近にある流れの変化を中心とし、上で食わせるか下で食わせるか?
風と流れも重なりかなり操作感が失われる為に高比重のストレートワームにネイルを入れ、操作感をUP!
すると綺麗な抜け中りが
同じようなやり方で2本追加となりました。

 

4th


山下 喜裕


所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:山下 喜裕

ウエイト: 2,255 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル

ロッド:7’3”ロックフィッシュ用ロッド
リール:ダイワ
ライン:4lb
ルアー:インチホッグ
リグ:ライトキャロ(リーダー1m)

 

プラは仕事の都合でできなかったんですが、夏の終わりで魚が浮いているのかと思ったら、ボーターの岡田さんはボトムずる引きとのこと。わたし自身もキヤロメインに考えていたのですぐにアジャスト出来ました。スタートして3投目でバイト。私自身フッキングは強めなのでドラグは緩めにしているのにフック折れ。サイズが大きいと判断してドラグをさらに緩めて一匹目。サイズは良い。2匹目を狙うがバイトが小さくティップにかすかに出る程度。飲ませてしまうとデッドになるので即がけでした。大会中7本かけて5本キャッチ。エリアは弁天島の鳥居前のハードボトムの6メートル前後。メインタックルは73のロックフィッシュ用のスピニング。ライン、リーダーは4ポンドのライトキヤロで使ったワームはバークレイのインチホッグのちょんがけ。カラーはグリパン系でした。大会が終わった翌日も釣りをしたんですが、2匹しか釣れず。帰りまぎわにボートの前をワカサギの群れが横切った時、下から40アップのスモールが数匹沸いて出てきたのを見た時、自分には足りない何かを感じた気がしました。又今大会ボーターの岡田さんにはとても感謝します。ありがとうございました。ちなみにあのパターンは合ってたみたいですよ!

5th


白石 直哉

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:白石 直哉

ウエイト:1,985g

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック GWT65SUL-SJ
リール:シマノ 14ステラ2500S
ライン:SUNLINE FC SNIPER 3lb
ルアー:ノイケ ワイルドゴビー
リグ:ライトキャロライナリグ1.8g

ロッド:フェンウィック ACES 68 C MHJ
リール:シマノ アルデバランBFSXG
ライン:SUNLINE FC SNIPER 6lb
ルアー:ジャッカル ハートジグ ゲーリーヤマモト ダブルテールグラブ
リグ:フットボールジグ1/2oz

今回は分部拓也さんの後ろに前日、当日共に乗せて頂きました。前日にエリアの確認をされていて、水道局・菅川・砂間館・YMCA吉野家前の5箇所を回りフラットエリアに入る事がわかりました。水道局・菅川・砂間館ではボイルが時折起こり、大きいサイズが水面下をふらふらしているのを確認しましたが釣り方をみつけれず、ライトキャロをボトムに置いておくのとフットボールを小刻みに動かす釣りでバイトが取れるのを確認しました。そして当日、4番フライトで最初は水道局に入りました。1時間くらいしてハンプの左側で僕にライトキャロを置いておいたらノンキーが釣れましたがその後なにも起こらず。9時になり砂間館に移動してライトキャロを置いておく釣り方でキーパーが釣れて250gくらいのと600gくらいのが釣れました。拓也さんも4本釣り、11時くらいに菅川に移動しました。1時間くらいしてライトキャロを置いておく釣り方で1本1,090gが釣れ3本揃いました。ライブウェルに入れてから10分後くらいに確認すると魚が横を向いていたので急いでエア抜きをしてしばらくの間介抱していると回復したので事なきをえました。12時くらいになり、砂間館に移動しました。ライトキャロを置いておく釣り方で僕に1本釣れましたが入れ替えできず終了しました。結果を見たら1本いいサイズが入ったおかげで5位に入賞することができたのでよかったです。そして年間でも15位にギリギリ滑り込みクラシックに参加することが出来るので、クラシックではもっといい結果を出せる様がんばります。最後に後ろに乗せて頂いた拓也さん、会場を貸して頂いた吉野家さん、いつも運営をして下さっている委員の方々、大会をサポートして下さったスポンサーの方々のおかげで楽しむことが出来ました。ありがとうございました。

Big Bass
服部 健 45 cm 1,235 g
エントリー
68 名
Total Bass
102 Fish
Total Weight
74,705 g
Average Bass
2 Fish/1名
Average Weight
1,099 g/1名