JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2019 EASTERN DIVISION 2nd Lake Hibara, Fukushima RESULTS

 
  2019 イースタン デビジョン 第2戦 5月19日 桧原湖川 結果
 
 
 
協賛メーカー
deps


NOIKE ラッキークラフト デプス VARIVAS WILD BITE mibro ピュア・フィッシング・ジャパン CORMORAN Grit Design 
Megabass プロショップかつき ICHIKAWA FISHING SAMURAI JEANS 杯

状況

Eastern Division(東地区)第2戦はスモールの聖地で有名な桧原湖。5月という事もあり、水温(14度前後)、スポーニングと、日に日に状況が変わる気難しいとも言えるシーズン。しかも大会当日は大潮の満月。どのように春のスモールマウスバスを攻略したのでしょう?

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
服部 健
Shonan
5
3,445
 
3,445
30
2
三田 直史
Super
4
2,980
 
2,980
29
3
分部 拓也
Shonan
5
2,885
 
2,885
28
4
土屋 真一郎
Super
4
2,465
2,465
27
5
築山 滋
Shonan
5
2,365
 
2,365
26
6
岩田 英明
Shonan
4
2,085
 
2,085
25
7
渡邉 稔
Eastern
2
1,500
1,500
24
8
古沢 勝利
Super
3
1,390
 
1,390
23
9
斉藤 尚人
Super
1
960
 
960
22
10
関田 泰慶
Otters
1
835
 
835
21
11
石川 尚昭
Shonan
1
790
 
790
20
12
大西 信行
Shonan
2
765
765
19
13
鈴木 光也
Super
1
285
 
285
18
14
沢田 慎司
Super
0
0
 
0
1
14
川﨑 和成
Otters
0
0
0
1
14
澤田 和昭
Eastern
0
0
0
1
1st


服部 健

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:3,445

キーパー数:5 fish

 

タックル


ロッドTAPER&SHAPE GMMXC-64MMLB

リール:DAIWA スティーズSVTW1016SV-SHL

ライン:クレハR18 12lb

ルアー:ゲーリーヤマモトハートテール3.5ワカサギカラー

リグ:1・16ozウエイテッドフック

ロッド:TAPER&SHAPE クロッサーCCRS-67LF

リール:ステラ2500S

ライン:クレハグランドマックスFX0.8

ルアー:NOIKE リングカーリー3inグリパン

リグ:1/16ozキャロ

 

 ゴールデンウイークに一桁だった水温が前日には14度風下16度まで上昇し大潮でシャローはスポーニングの気配そこで私が狙ったのはワカサギを食べている個体に的を絞りました。前日のプラでは風下、流れ込みとワカサギが差して来る場所を周り表層、中層、ボトムと探り、中層スイミングとボトムずる引きに反応があり、より波動の強いシャッドテールに反応が良かったのでメインをハートテールのスイミングそして抑えにカーリーテールのキャロを用意しました。大会でメインで選んだ場所は京が森の奥の流れ込み、前日にチャネルと沈みものをローランスにマーク、その上をハートテールをゆっくりとスイミングさせると700gがヒット、しかし想定していたよりだいぶ軽い、ここはリミットメイク優先で投げ続け700,600gと釣れるが、あたりが止まったのでNOIKEカーリーテール3inキャロに代えて600,600gと釣れてリミットメイク。次に500gが釣れたので移動を決意、北に上りながらウインディサイドを打って行くが反応無し、そこで一気に北上して,長井川の河口へ、ここにいい風が当たっていたのでハートテールをスイミングさせ800gをキャッチ600gと入れ替えて終了。今回はスポーニングと絡んだためローウェイトだったようで3445gで優勝出来ました。何と言っても今回の勝因はバラシ無しだったことと、地形を理解して釣りが出来た事、それはテーパーアンドシェイプのグラスロッドであり、ノースウェーブ北方さんにセットアップして頂いたローランス魚探があったから出来たことです。そしてあと一つ、リミットメイクに貢献してくれたNOIKEカーリーテール、これが無かったら優勝は無かったと思います。第一戦利根川ではボートを乗り換えての初戦、機動力に振り回された感がありましたが、今回は快適に、そして集中して釣りをする事が出来たバスキャット、そしてノースウェーブ北方さん、テーパーアンドシェイプ島津さん、NOIKE藤原さん、ハンクル泉さんに感謝申し上げます。

2nd


三田 直史

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:三田 直史

ウエイト:2,980

キーパー数:4 Fish

 

タックル


ロッド:Fenwick Aces 62sulp+j
リール:SHIMANO Vanquish 2500S
ライン:TORAY 3lb
ルアー:reins キックリンガー 3インチ
リグ:ジグヘッド

ロッド:Fenwick IHHS 62SUL
リール:SHIMANO Vanquish2500S
ライン:TORAY 3lb
ルアー:reins  スワンプミニ スカッパノン

ロッド:EVERGREEN TCSS-64L
リール:SHIMANO Vanquish2500S
ライン:TORAY 4lb
ルアー:EVERGREEN ウルトラスレッジ


今回ホーム桧原湖では、どうしても勝ちたく前日練習では北から南まで走り回りキーパーが簡単につれエリアで、釣った魚の口の中にエビが入っていたことから、エビを食べてる魚に的をしぼりエリアを探すと岬、冠水ブッシュ、ロックエリアこの3つの条件で魚入れ食いになり一時間有ればリミット出来る自信を持ち前日練習終了しました。試合当日、今回のパートナーさんと挨拶を交わしスタート順番は最後、とりあえず前日一番良かった場所に向かうも先行者が、少し離れたロックエリアの岬で1投目からヒットしかし後が続かず本命場所を見ると空いていたので、本命場所へ行くも何か違う、満月の大潮の影響を受けエリアが機能しない事に気付くも粘って1本追加、その後エリアを変えたり釣り方を変えたり色々試すが朝の場所が気になり戻って1本追加、その後帰着の事も考え北のエリアで終了7分前に4本目を掛けドキドキしながら無事ランディングに成功し帰着。サイズに恵まれ準優勝出来ました。日頃からサポートして頂いているreins様、スポンサー様ありがとうございました。委員の皆様、参加選手の皆様、スポンサー各社様に感謝申し上げます。

3rd


分部 拓也


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:2,885

キーパー数 :5 Fish

 

タックル


ロッド:Angler's Republic PALMS エッジプライド EPVS- 601 Vグラス 
リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:バリバス デッドオアアライブ フィネスマスターPE X4 0.3号
リーダー:サンライントルネード SV-I 1号
ルアー:半狂 K-1 65 ミノー

ロッド:Angler's Republic PALMS エッジプライド EPVS- 661 Vグラス 
リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:バリバス デッドオアアライブ フィネスマスターPE X4 0.3号
リーダー:サンライントルネード SV-I 1号
ルアー:半狂 Jordan 65

ロッド:Angler's Republic PALMS エッジ EVS- 661 Vグラス 
リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:バリバス デッドオアアライブ フィネスマスターPE X4 0.3号
リーダー:サンライントルネード SV-I 1号
ルアー:ダイワ ダブルクラッチ 60SP

ロッド:Angler's Republic PALMS エッジプライド EPVC- 603 Vグラス 
リール:シマノ
ライン:サンライン マシンガンキャスト 12lb.

ルアー:ユニオンスイマー155



大好きな時期、春のスモール戦。
K-1 65ミノーで揃え、ユニオンスイマー155で入替える。
流して500g~1,000gのバスを20本近くは釣った。
前日プラクティスの感じから、目標ウェイト4キロでプランを立てた。
当日は満月周期の大潮2日目、前日からの爆風で何かが変わると思っていたが・・・
朝イチで狙っていたポイントで釣れず、流しているとパートナーの方に待望のファーストフィッシュ。
立て続けにお互い釣れたのだが、サイズがダウン。前日には釣れなかったサイズ・・・。
やはり大潮2日目恐るべしでした。が、そこは想定内でしたので、慌てずにプラン変更。
他よりも水温変化が有る2~3mの爆風当たるエリアにシフトチェンジ。
やはり魚は釣れたが、サイズがダウン。
リミットメイクしたのが9時、それから数度の入れ替えをしたが、キッカーが混ざらず。
大きく移動し、流入河川のチャンネル、その周りのハードボトムフラット。
狙い通りにプリメスを5本掛けたが・・・1本しかキャッチ出来ず。
自分の未熟さで悔しい試合となった。
しかし前日プラで同船し、コアングラー部門エントリーの弟が優勝してくれたのは、
「プランは間違ってなかったんだ」と、少し救われた気がしました。
運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした!
ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。
そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。
次回も良い報告が出来るように頑張ります!

4th


土屋 真一郎


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:土屋 真一郎

ウエイト:2,465g

キーパー数 :4 Fish

 

タックル


ロッド:EGC-664(改)
リール:Steez105SV
ライン:DEAD OR ALIVE 6lb Seaguarace0.8(70cm)
ルアー:Berkley Power crawler 4’’ gp
リグ:Carolina rig 5g Offset Hook

ロッド:EGC-664
リール:TD-Z103SV
ライン:DEAD OR ALIVE 6lb  Seaguar ace0.8(40cm)
ルアー:KEITECH Mad wag 3.5’’ gp
リグ:Carolina rig 3.5g Offset Hook

ロッド:STS-59DS/S
リール:06Twinpower 2500
ライン:FC SNIPER INVISIBLE 3lb
ルアー:Berkley Power Crawler4’’ gp
リグ:Split shot rig 1g



 

久しぶりのトーナメント参加。プラクティスは4/29・30と前日のみ。約3週間で6℃の水温上昇、そして、水位も満水近くまで上がってました。機動力を考えて湖の南エリアを捨て前日プラを開始。昨年から釣りに時間が避けず、船を出すのも今年2回目。大潮の影響か入り立てのネストもチラホラ。月島の南、西側の2m前後でキャロ、ダブルスウィッシャーに好反応。3kgのベースはギリギリ作れそうな感じ。過去の爆発場所で1投目に900。再爆発を願い温存。その後は新たなパターンは見つけられず早めに終了。トーナメント当日、ボートレースならスタート前から確実に負けてる状況。多様性が有って面白味が増したと前向きに捉えました(笑)無事に13番フライトでスタート。月島の北、西側は先行者で入れず。南側のハンプ群に入る。強風の為、すぐにSpot lock!これは本当に便利な機能です。パートナーの池田氏のソフトベイトのジャークに好反応で1投目からHit!残念ながらバラし。8時過ぎに5gキャロで700クラスキャッチ。この1本を獲った時の安堵感は何年やっても変わりません。スプリット1gで600。更にキャロで800。中層で食わせるイメージで400。連発したが合わせ切れ2本。釣りをしてないとこういうミスが出る。バラしてから反応が無くなり揃わないまま移動。しかし、2時間半何事も無く終了。右肘痛が集中力を切らせて判断力も鈍らせた。とは言え、上出来ですね。久々のトーナメントで興奮しました。今回のトーナメント開催にあたり協賛各社、運営陣、温かく声を掛けてくれた皆さんありがとうございました。

5th


築山 滋

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:築山 滋

ウエイト:2,365g

キーパー数:5 Fish

 

タックル


ロッド:テーパー&シェイプ マキモノX GMMXC-67MMHB
リール:バンタムHG KTFチューン
ライン:14LB
ルアー:ウイグルワート。K-1姫他

ロッド:テーパー&シェイプ クロッサー フィネスカーブCCRS-67LF
リール:ステラ2500HGS
ライン:PE0.4号 リーダー シーガーグランドマックスFX1号
ルアー:エコギアミノーM/S OSP i-waver
リグ:1/16ozキャロ

ロッド:テーパー&シェイプ マキモノX-SP GMMXS-SP67LLB
リール:ステラC3000
ライン:PE0.01(エアブレイド)×リーダーシーガーグランドマックスFX1号
ルアー:テンプト HMKL Jordan

4月の初戦利根川から、早くもひと月タイダルリバーからハイランドナチュラルレイクである桧原湖での第二戦
平成~令和へと時代が変わっての初戦でもあり、目まぐるしく変わるこの時期のスモールマウスの戦略は理解できてるだけに気が逸る。
GWからプリプラクティスを重ねてる仲間からは、釣れない・見えない・難しいとの声も聞こえるが僅かな水温上昇で一気に行動が変わるのがこの時期のスモールマウス、
前日のプラクティスのみで今回も臨んだ。
昨年まで使っていたビッグアルミBoat Ranger RT198Pはチームメイトである大西氏に譲渡し、今期からはVEXUS AVX1980が手足となって試合の相棒となった。
最上流の早稲沢からボートを下し雄子沢のある京ヶ森・清水沢・などのワンド群をチェックし風の当たる面中心に上流へと移動、おおよそ全域をチェックして15時にプラを終えた・・・
感触は800g✕5本の4キロをベースとし、そこからどうウェイトを積み上げるか。一つだけ気になる要素を加味して、敢えてプラでは使用しなかったタックルもロッドストレージに忍ばせて置くことに…

迎えた当日、夜半風がゴーゴーと唸りスタート時にもメインレイクには強い風が吹き抜けていた14番スタート
前を行く選手艇を何艇もパスして、最下流の前日好反応だったインレットの絡むワンドへ・・・
直ぐに昨日同様の魚が反応する!そんな思いは一瞬で壊され8時までにキャッチした3匹はいずれもライブウェルに居てはイケない位のサイズだった。

少々頭を切り替え、もう一つ前日に多くの魚を確認していた雄子沢最奥にVEXUSを滑り込ませる
しかし、そこには シルバーのBass Catが… 
愕然としながらも、折からの強風で風が吹いたときに機能する風下のグラベルバンクをRun&Gun ピンクのソフトジャークベイトで表面から宙層を、ウイグルワートを筆頭とするクランクベイトではボトムを意識した釣りを展開しサイズアップと数度の入れ替えをこなす。
時は10時半過ぎ… まだ3時間以上も時間がある

気になるプリスポーンが差す小さな岬や地形変化、ディープニアのシャロー、そんな移動を繰り返すも
マッドラインの中から今回の同船したコ・アングラーがビッグフィッシュとなる40超えキロオーバーのラージマウスをキャッチしたのみ。
最後の勝負に選んだのは最上流のシャローフラット グラススピニング・マキモノXSPにはシンカーをインサートしたシャッドテールワーム・そしてクロッサーにはピンクのソフトジャークベイト

風で水面が波立ち、太陽が雲に隠れたタイミングでバイトが出る
小さな流れ込みのミオ筋にハードボトムに岩が絡むスポットにピンク色の泳ぎが左右にダートした瞬間真っ黒な弾丸がピンクを消した!
ゴンッ・・・ギュギュギュー ジー  と、ルアーを引っ手繰ったのは探していたビッグスモール
数度のジャンプをいなし、水中にてファイトしてる途中、別の同サイズが咥えてルアーを奪おうとしつこく絡む
フッっとテンションが途絶えルアーが外れた 愕然とする間もなく同じくらいのヤツが水中のルアーを食おうとした瞬間、
別のスモールがそれを奪いフッキングし簡単にランディング

入れ替えにはなったが、明らかにビッグフィッシュとなるスモールをロストし気持ちはダダ下がり。
大きなチャンスを逃すとともに、運営の都合上少し早めにストップフィッシング。

強風下、早稲沢組のトレーラーランチングをし帰着申告とウェイイン。
予想以上に釣れておらず、数少ないリミットメイクの一人となって辛うじてのTop5に

ある意味結果オーライだが、まだまだやることと対応方法は有った筈。

今回のキモは前日の結果に囚われず、満月大潮で動きの変わった魚に固執しなかったのがリミットと入れ替えに繋がったのだろう。
これからも臨機応変に、もっと大きな魚と出会えるパターンを追い求めたいと思う。

クランクベイトとシャッドテール、HMKL Jordan
に使用したテーパー&シェイプのマキモノ グラスロッドには一匹のバラシなくバスをキャッチし
スムーズな釣りに役立ってくれたこと。
ローランスのHDS LIVEのクリアーで大きな画面は水中の情報を的確に伝えてくれたのは大きなアドバンテージに。

そして、ようやく手足になって来た感のあるVEXUSボートそれぞれを適材適所に役立てて今後の試合につなげたいと思う。

 


 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
分部 祐也
Shonan
3
2,560
 
2,560
30
2
染谷 宗良
Eastern
3
2,305
 
2,305
29
3
高橋 義真
Eastern
3
2,280
 
2,280
28
4
鈴木 守
Super
3
2,120
 
2,120
27
5
竹村 貴人
Super
3
1,650
 
1,650
26
6
池田 恵三
Shonan
2
1,180
 
1,180
25
7
江口 英由
Shonan
3
990
 
990
24
8
稲橋 忠之
Otters
1
705
 
705
23
9
國玉 青空
Shonan
2
590
590
22
10
石山 祐子
Central
1
400
 
400
21
11
古野 正樹
Shonan
1
340
340
20
12
佐藤 龍一
Otters
0
0
 
0
1
12
戸塚 明子
Super
0
0
 
0
1
12
江尻 勝
Eastern
0
0
0
1
12
丸山 雅貴
Super
0
0
0
1
12
堀内 良親
Shonan
0
0
0
1
12
中原 達也
Super
0
0
0
1
12
加藤 崇裕
Otters
0
0
0
1
12
山下 喜裕
Eastern
0
0
0
1
12
風間 裕之
Super
0
0
0
1
1st


分部 祐也

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 祐也

ウエイト:2,560

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:PALMS EDGE PRIDE EPVC665
リール:Shimano Bantam MGL
ライン:Seaguar R18 フロロリミッテット 14lb
ルアー:FLASH UNION ユニオンスイマー155(改)(ダーティーピンク)

 前日プラクティスは、強風の中スイムベイトで6本位キャッチ。バイト数の割に魚を得る事は出来なかった。これはある程度予想していた。コアングラーの優勝ウエイトを3kgと予想し試合当日を迎えた。ペアを組むボータ―の川崎さん今回で3回目の同船、プラで良かったという清水沢へ到着するも先行者がいてポイントに入れないとの事、少しはなれた場所で釣りを開始。勿論、プラでバイトを得ていたスイムベイトで流して行くが1時間位2人ともノーバイト、川崎さんは何処に移動するかを迷っていたので、「双子島周辺に行きましょう、風も当たっているしプラでも良かったですよ」と伝えると、快く快諾していただきました(笑)移動後、水深1~2mを通すとバイトはあるものの昨日とは何か違う?少しレンジを変えてみた、2~4m位を通すと重いバイトが有り1匹目の魚をGET(9:30頃)。少し深くなったのかと思いそのラインを釣り続けると、また重いバイト!いっきに巻き上げボート縁まで来たので糸を持って抜き上げちゃえと思った瞬間落ちました(汗)その後、1匹追加しリミットメイクまで後一匹、11:00頃3匹目の魚を掛け慎重にボート際まで寄せるも今度は針がアルミの溶接部分に引っ掛かりサヨナラ~かなり凹みました。高圧ブイ~双子島までを1往復半してもらい、12時頃に待望の3匹目をGET。ウエイトは2kgちょい位で微妙だなーと思いながら帰着、ウェイインを行い3本で2560gで優勝する事が出来ました。スイムベイトで押し切り優勝出来たことがとても嬉しく思います。またこの結果は、ボータ―の川崎さんのお陰です。エレキマウントのボルトが外れ、エレキを踏めない状態の中、ボルト穴にペンチを差し込んでエレキを踏み続けてくれたお陰です。(強風だった為、釣り所ではなかった(笑))
ありがとうございました。

協賛頂いたメーカー様、トーナメント委員の皆さま、ありがとうございました。


2nd


染谷 宗良

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:染谷 宗良

ウエイト:2,305

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:シマノ 7ft UL
リール:シマノ 3000
ライン:Nogales デッド-オア-アライブ フィネスマスター PE0.4号。リーダーフロロ6LB
ルアー:(FOLLOW)ホロースティック ノンソルト (カラー・パールホワイト)
リグ:ノーシンカー

ロッド:シマノ 7ft UL
リール:シマノ 3000
ライン:Nogales デッド-オア-アライブ フィネスマスター PE0.4号。リーダーフロロ6LB
ルアー:(OSP)アイウェーバー (カラー・リアルペイントワカサギ)

 

桧原湖は優勝の経験もあり大好きなフィールドでも有る為、プラには是非行きたいと検討していたが仕事の都合で前日のみのプラとなった。18日ボーターと一緒に出船、分かった事は。(1)北のシャローの水温が高くすでにバス達はシャローに上がっている事。南側は水温の関係か?季節のタイミングが少し遅れていると感じた。(2)今の状態はスポーニング前のプリスポーニングでネストは確認できなかった。(3)一番反応が良かった釣方はフォロースティックのスロージャーク(4)先週の情報ではシャッドだったが当日は1匹のみスポーンに向けて段々とスローな状態になっていると予想した(5)数が多く出そうなポイントは大川付近、サイズが良いのは長井川付近。(6)平均サイズは500g~800g、45cmUPのバイトも数回確認できた。以上の状況の為、明日の予想優勝ウエイトはボーター部門5匹3.5K~4K。ノンボーター部門3匹2.5K~3Kと考えた。19日当日は昨日と同じような天候と風向き予報、2番フライトで迷わずリミットを揃える為大川付近へ直行!ところが昨日と違い期待していた場所はまったく無反応、色々とルアーをチェンジする中K1ミノーのトゥイッチで小型が1匹、その後1時間以上時間を掛けて探るもノーバイト、仕方なく超スローに誘えるアイウエーバーに変えて水面下を漂わせると1匹良いサイズが出た。(昨日よりも活性が落ちた?)大川を見切り、長井川付近に移動、色々なルアーを試すがやはりアイウエーバーに連続ヒット、リミットを揃え入れ替えをして行く途中バイトが止まり出した時に、フォローステックを漂わせるようにI字引き、ドカンとバイトを出したスモールは今日一サイズ。その後も少しずつ場所をずらしながらアイウエーバーで順調に入れ替えを繰り返すも600~700グラム程度、その後40cmクラスが掛かるも鰓から流血入れ替えも考えたが無念のリリース。上位入賞にはウエイトが足りない為、更にサイズを上げようとビッグベイトやスイムベイトをキャストするもノーバイト。結果合計12匹アイウエーバーとホロースティクの釣果でウエイトを作り準優勝となった。桧原湖早稲沢のランチング場所はキャンプ場併設で貸しボートも揃いとても利用しやすい施設、初めての方でも利用しやすくお勧めです。スポンサーの皆様、運営委員の皆様、楽しいトーナメントをありがとうございました。


 

3rd


高橋 義真

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:高橋 義真

ウエイト: 2,280 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:テーパー&シェイプ CROSSER CCRS-64LLF
リール:ヴァンキッシュ2500HGS
ライン:3LB
ルアー:ケイテックセクシーインパクト
リグ:1.3gジグヘッド

ロッド:テーパー&シェイプ Makimono X SP GMMXS-SP67LLB
リール:ヴァンキッシュ2500HGS
ライン:AIR BRADE 0.1
ルアー:アイウェーバー

 

 

1週間前にプラクティスをした感想からするとかなり渋い状況。1週間も経てば水温も少しは上昇しもう少し釣り易くなるのでは…
大会当日、スタートしてボーターのお目当てのエリアに入る。やはり予想通り陸っぱりもいるので気を使いながらポイントに近づいて行く。エリアがインレットという事もあり魚が回遊してくるイメージがすぐに感じる事ができました。ローライト、風も良い感じに吹いてくる。
すると8:30~10:30の2時間のあいだに3匹をキャッチしリミットメイクに成功!!
全てルアーは1.3gジグヘッドのミドスト。ボトムタッチから20cm上を泳がせる。
11時に移動。シャローエリアをグラススピニング×PE0.1でアイウェーバーを広範囲にキャスト!このセッティングは無敵の飛距離!!笑 この間に2匹キャッチするも入れ替えならず… 。大会終了。
ボーターの服部さんは今回の優勝者!せっかくならボーター、コアアングラーのW優勝したかったです!
今回の表彰式の上位陣は皆グラスロッドで巻いてましたね。まさにこの時間のスモールはグラスでないとキャッチできない!グラスの凄さを改めて体感したトーナメントでした。

4th


鈴木 守


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:鈴木 守

ウエイト: 2,120 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:スミス ストラテジィーツアラー510DS/FS
リール:ダイワTDZ-2501
ライン:シーガーR18 3lb
ルアー:セクシーインパクト2.8(グリーンパンプキン)
リグ:ジグヘッド1/20

ロッド:スミス ベイライナーメタルRF P70UML
リール:ダイワTDZ2501
ライン:シーガーR18 3lb
ルアー:Gテイルサタンワーム(グリーンパンプキン)
リグ:キャロライナ シンカー2.5グラム

 


今年はコアングラーでエントリーしていましたが、桧原湖はボーターとなり、プラクティスは前日のみ行いました。湖全体を見て回ったところ、スポーニングを意識したバスはシャローフラットに上がってきていましたが、500グラム前後しかキャッチできず、フラット手前の岬のバンクの3Mあたりでは800グラム前後であったため、大会当日はフラット手前のバンク3か所を回ることにしました。
当日は、メインにしていたバンクに先行者がなく入ることができ、50メートルのストレッチをセクシーインパクトのミドストで3往復しリミット3匹を8時30分にはキープできました。
その後、数箇所でキャッチしましたが入れ替えに至らず終了となりました。
昨年末、ユウワ様にエンジンのギアの不良を見つけていただき修理したおかげで無事に大会が終わりました。今回の大会開催にあたり運営の皆様、スポンサー様大変ありがとうございました。

5th


竹村 貴人

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:竹村 貴人

ウエイト:1,650

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:Fenwick TAV59SDLJ
リール:スピニング2000
ライン:PEエアブレイド0.1号 リーダー フロロ4lb
ルアー:イモグラブ30 グリパン
リグ:DS

ロッド:Fenwick ENG64SUL
リール:スピニング2500
ライン:フロロ4lb
ルアー:フラッシュJ シャッドテール黒

朝のうちにギリギリキーパーのスモール、10時頃にラージ42cmをタックル1のDSで釣りました。
その後タックル2スイミングで釣りリミットを揃える事が出来ました。
スポンサー様 バスオブの皆様 楽しい時間を本当にありがとうございます

ビックフィッシュ賞 1,155g

Big Bass
竹村 貴人 42 cm 1,155 g
エントリー
36 名
Total Bass
64 Fish
Total Weight
37,870 g
Average Bass
1.8 Fish/1名
Average Weight
1,051.9 g/1名