TURIKO スミス Glass Eye FINESS AMERICAN BASS SHOP HIDEUP Fish Arrow ZacT Craft Boat & Tackle クルーズ Issei YG.labo GET NET Valley Hill 杯
初戦は広大なフィールド利根川。プラに入った選手からの口からは、釣れないとの厳しい声が。数日前に雪なども降る状況で朝の水温10℃日中14℃。風は微風から5mのやや強風になってしまった。変化も厳しい中、気難しい春のバスを選手達は、どの様に攻略したのでしょうか?また今試合には新たな試みとして釣り上げ後その場でオフィシャルの計りで検量しノートに記載する、ライブウェルを使用しない試合形式を試験的に導入。今後のトーナメントの指標となるべく、2人乗りの利点を生かした魚に出来るだけ負担を掛けないトーナメント開催となりました。
所属クラブ:SUPAR BASSMASTERS
氏名:斉藤 尚人
ウエイト:2,180g
キーパー数:1 fish
タックル
ロッド:ツララ・ドランクレイジーコラボ インディ610 リール:ダイワ TD-Z103HL ライン:ダイワ フロロカーボン8ポンド ルアー:ノリーズ フラチャット 7グラム(ホワイトチャート)
2019年度の第1戦の利根川,戦+。 この広大なろくに知らないトーナメントエリアをどうしたらいいものか・・・2年前の2017年度の1戦目もほぼ同時期の長門川戦を参考にいろいろとプランをと考えましたがスポーニングが絡むこの時期の長門川、将監川の強さ。それに何より行き慣れていると言う事が一番と言う事でプラに入る前から将監川になんとなく決定。3月末にやっとの初釣りでのプラに・・・将監川と決めているので長門マリーナさんからエレキのみの(魚探も無しで・・・)お手軽レンタルボートで出船。この時は巻物のみで通し3本の魚に触れました。しかもウェイトもいい感じの4500gはいってる感じ(>_<)はい!もうお腹いっぱいです。いい思いでが作れました(^ー^) 。2回目のプラは本戦の10日前位に半日。この時もエレキのみのお気軽レンタルスタイルです。これまた巻物のみで・・・。完全に前回の思いを引っ張ってる感満載です。で、この時はスピナーベイトでバラシて終了。で、最終の前日プラ。ここは大事です。数日前の急激な冷え込みからか朝の水温が11度・・・。天候も手伝って夕方には14度台に上がったもののどうなのか?この最終のプラもエリアは1箇所のみに絞り様子を見ました。なぜエリアを1箇所なのかという理由としては、時間の問題がありました。会場の北総スロープから将監川の中流域の決めていたエリアまでは長門川に入ってからのアイドリングでのデッドスローということもあり片道1時間の往復で2時間。将監川では移動もデッドスローなので大きなポイント移動はロスタイムが大きく、プラ釣れた時間は水温が上がり出した11時以降と言うこともあったりそのエリアが人気ある場所なことからのなどがありました。そして当日。スタートは10番と真ん中位です。水温が上がってからと思っていたので急いで行くつもり無くのんびりと将監川の中流域のエリアに到着。将監川では他の大会も行われているようでライブウェルを積んでいるレンタルボートが多いこと多いこと・・・。更にバスオブジャパンのボートもチラホラ。でも、入りたい場所には入れました。どうせ水温が低いからと最初はスローな釣りでとワームの釣りから始めました。周りも釣れてる気配は無く・・・フロントの魚探を立ち上げてなかったので入れてみると水温が14度!下がってないようです。そう言うことならとプラで良かったフラチャットをスローに中層を引いているとバスではない魚?!にラインやルアーが当たる事がよくあり(プラでも謎の巨大魚にブッチ切られることが何回かありました)魚っ気を感じつつしていると・・・乗りました!結構良いかも・・・(^ー^)そして無事ハンドランディング。今回はデジタルウェインなのでオフィシャルのデジタルスケールで計測。2180グラム。大きさはちょっと50センチ位?!写真を撮って頂きすぐにリリース。スポーニングの絡むこの時期のデジタルウェイン。魚に対して確実に良い事だと思いました。その後もエリアは変えずほぼそのエリアでやりましたが何もなく時間が迫りタイムアップ。1本のみなのでと思ってましたがまさかの優勝とは・・・たまたまの1本が大きくてラッキーでした!今回の参加のためにボートを貸してくださったチームメイトの坂本さんのお陰でもあります。しかもウルトレックス搭載でとっても快適(^ー^)また、利根川での大会をするにあたりご協力頂いてます北総マリンの新海様、スポンサーの企業様ありがとうございました。
氏名:三田 直史
ウエイト:1,610g
キーパー数:1 Fish
①
ロッド:Fenwick GWT66CMLJ
リール:SHIMANO クロナークCi4+
ライン:TORAY Bawo 12ld
ルアー:EVERGREEN sidestep95
リグ:ジャークベイト ② ロッド:Fenwick GWT610CLP+J
リール:SHIMANO アルデバランBFS XG
ライン:TORAY EXTHREAD 10ld
ルアー:reins キックリンガー 3インチ リグ:ヘビーダウンショット ③ ロッド:Fenwick Links 63CLJ
リール:SHIMANO Metanium Mgベイトフィネスカスタム
ライン:TORAY EXTHREAD 8ld
ルアー:EVERGREEN C-4JIG3.3g
リグ:スモールラバージグ ④ ロッド:Fenwick GWT67CMHJ
リール:SHIMANO MetaniumMGL
ライン:TORAY EXTHREAD 14ld
ルアー:JACKLL BREAKBLADE
リグ:チャターベイト ⑤ ロッド:EVERGREEN TACTICS 64L
リール:SHIMANO Vanquish 2500S
ライン:TORAY EXTHREAD 4ld ルアー:reins スワンプjr
リグ:ネコリグ
2019年初戦にも関わらずプリプラクティスにも入る時間が作れず不安だらけで利根川に!初めて釣りをするフィールドでの前日練習スタート、水中堤防の危険が少ない下流域に走りとりあえず目で見て分かるストラクチャーを撃ちながら水の色に違和感を感じていました。支流入口付近まで移動してる最中に前を走る選手の走った後に泡が残る事に気が付き、水温が下がった事を確信しテトラや少し水深のある所をやるも無反応。翌日どこで何をと考えてまず一段落ちたであろう魚が、上がって来そうな所を探す事に!とりあえず、ベイトが居る場所、ハードボトム、護岸変化などを探しました。試合当日コアングラーの鈴木さんと挨拶を交わし本流で勝負することを伝えスタート!前日探したベイトが居て少しハードボトムの杭エリアから釣り始めて流すも魚からの反応が無く、対岸に移動してジャークベイトで流して行くとひったくる様なバイトで、リアフック1本しか掛かって無くドキドキしながらランディングに成功。釣り上げて手が震えたのは久しぶりでした。その後も何度か入り直したり同じ様な場所で時間いっぱいやりましたが1本1610gで準優勝出来ました。今回パートナーだった鈴木守さんと色々話しながら楽しく釣りが出来た事を感謝しています。普段からサポートしていただいているreins様ありがとうございます。委員の皆様、参加選手の皆様、スポンサー各社様に感謝申し上げます
氏名:古沢 勝利
ウエイト:1,110g
キーパー数 :1 Fish
ロッド:ワイルドサイド WSC-610MH (レジットデザイン) リール:アルカンセHS レフトハンドルモデル(ZPI) ライン:シューターBMS 14LB(サンライン) ルアー:ファイボス3(ジャッカル)
リグ:リーダーレスダウンショット
タングステンカスタムシンカースティックDSラウンドアイ(ジャッカル)、
キロフックレッド(デコイ)
『なんかヤバイ感じがするなぁー、今回の試合・・・』 これが4月13日の直前プラが終わってからの率直な感想。別にノーフィッシュのプラではなかった。いやぁ、その逆で超貴重になるであろう2㎏フィッシュを筆頭に3バイトも取ることができていたんだ。 本来であればプリプラをしていないことも考えると上出来な直前プラだったんだと思う。しかし、釣れたエリアが将監川だったため不安要素が多かったのまた事実。 まず、この時期の将監川はめちゃめちゃ人が多い。それこそ入りたい場所にすんなり入ることが容易ではないんだよね。それにフィッシングプレッシャーもめちゃめちゃ高くなるので口を使わすことも容易ではない。 そして、将監川&長門川は終日デットスローエリアなので移動に掛かる時間が半端ないこと。それこそ見付けていたエリアが将監川の最奥地だったこともあり、スタート地点から1時間近くは掛かりそうだったんだ。それにバックアップのパターンが見付からなかったことも不安要素の1つだったんだ。 でも、試合当日に将監川に行かなかった本当の理由は・・・。 やはりバスボートを使う試合ではその機動力を駆使してバスを探し出したいと思う気持ちの方が断然強かったからなんだ。 ということで、試合本番は利根川本流で釣りをすることを決めたんだ。
そして、試合当日は誰よりも走り周ったんじゃいかと思えるほどバスボートの機動力を駆使したのですが・・・。 シャローとディープ。春の釣りと冬の釣り。そんなことを意識しながら交互に試してバスを探し出したかったんだ。 しかし、パターンというパターンは全く見付けることができなかった。いやぁ、バスの気配すら感じることができなかったと言っても過言ではないくらいノー感じだったんだ。 でも、そんな僕がどうしてバスをキャッチすることができたのか。それはたまたま見えバスを発見することができたからだけなんだ。そして、そのバスがかなり痩せておりとってもハングリーだったのですぐにバイトしてくれたことも釣れてくれた要因なんだ。 このバスはファイボス3インチの7gのリーダーレスダウンショットでキャッチしたんだけど、それはその時に握っていたのがそのタックルだっただけ。きっと他のルアーでもあのバスは喰ってくれたと思うな。 結局、あっちこっち走りまくって色々とやったけどバイトかあったのはこの1回だけ。それを考えるとまさにこのバイトは奇跡としか言いようがないよね。いやぁ、長くやっていればたまには良いことがあるってことだよね、きっと。(笑)
今年は去年のような『プリプラ→直前プラ→本戦』という完璧な体制で試合に臨むことが難しくなっている。それは僕らが立ち上げた釣り動画サイト『TSURIKO』がオープンしたことによりプリプラのスケジュールを確保するのが厳しくなったからなんだ。 (バスオブジャパンの皆さん、TSURIKOよろしくお願いします。)
ウェスタンの次戦が旧吉野川。イースタンの次戦が桧原湖になるんだけどどちらもプリプラに入るのは難しそうだね。 しかし、何とかバスを探し出しキャッチすることができれば良いのですが・・・。
最後に今回の利根川戦で快く大切なボートを貸してくれた大石にお礼と感謝の気持ちを込めてこの言葉を送ります。
『ありがとう!!』
では、次戦もよろしくお願いします。
古沢勝利
氏名:塩谷 みな
ウエイト:830g
ロッド:ZENAQ Spirado BLACKART S0-62 リール:スピニング ライン:5Lb ルアー:LEG WORM 神カラー リグ:シンカー2.8gダウンショット
寒さが戻ってしまい、厳しい利根川でしたが、春にバスが入ってくる支流で勝負しました。4本掛けたうちの、貴重な1本です。釣ったのは、シャローに石がゴロゴロ点在する場所で、ブレイクに落ちる手前できた僅かなバスの重みを、ロッドが感じ取ってくれました。
今回は、自分のチャレンジとしてMyボートでのエントリーでしたが、パートナーの高橋義真さんにランチングなどを助けて頂いたおかげで、不安なく出場する事が出来ました。
応援してくださっているLucky Craft様、美津男親分、釣友、先生、そして利根川でビシビシ鍛えてくれているA杯のメンバー、いつも本当にありがとうございます。もっと成長出来るよう、これからも精一杯努力していきます。
氏名:藤井 信也
ウエイト:1,410g
ロッド:シマノ ZODIAS166MH
プラはできなかったのでポイントは、ボーターの渡辺さんにお任せしました。釣れたエリアは根木名川の河口から少し下流に行ったとこのクイです。 ルアーはブルフラットの3.8インチ、2.2グラムのネイルシンカーをお腹のとこに刺してスパイラルホールさせて釣りました。ボーターの渡辺選手ありがとうございました。
所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS
氏名:山下 喜裕
ウエイト:1,140g
ロッド:ベイトフィネス ライトアクション ライン:8lb フロロ ルアー:スワンプジュニア リグ:1/32oz ネコリグ
今年第一戦の利根川とゆうことで流れの中で釣りをするのかと思っていましたが、流れもなくボーターの関田さんは釣れませんとのこと。本流をあきらめて長門川、将監川に入るのかと思っていたら長門川の入り口水門から橋までの200メートルを流して本流へ。テトラにいい感じに風が入ったポイントで関田さんにバイト。K1のロングリップミノー、でもランディングでばらし!確かにテトラにはベイトが入っていて狙いは合っているはず。最後のラスト1時間で長門川へ。半ばあきらめかけていた私のネコリグにバイト、キロアップのナイスサイズ。この一匹でタフな中、コアアングラー2位になれて嬉しく思います。ボーターの関田さんありがとうございました。
所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS
氏名:石山 祐子
ウエイト: 770 g
① ロッド:Valleyhill Blackscale BSXS-64ULFS リール:DAIWA TATULA LT2500S-XH ライン:Seagur フロロ 4lb ルアー:reins スワンプ(霞ザリミソ) リグ:ネコリグ ② ロッド:AbuGarcia Hornet Stinger HSS-652ML リール:AbuGarcia Revo MGX2500SH ライン:Seagur フロロ 4lb ルアー:reins リトルホッグ リグ:テキサス
バスオブジャパントーナメント3年目はスキルアップとして関東メインの試合に出ることを去年から考えていました。初めての利根川。釣ったエリアは長門川入り口付近の杭。ノーバイトの時間が長くワームのカラーチェンジした直後に1fish。(reins 霞ザリミソカラー)後にも先にもその1バイトのみとなりました。他の人の釣れた時間も朝9時に集中してることから時合のタイミングだったのかなと思います。私が釣れたのはボーターの方が一生懸命に魚を探してくださったからです。次に繋がる釣りを考えるとやはり暫くは後ろのシートで勉強させていただきたいと思っています。今回とても貴重な体験ができ私的には嬉しい限りです。スポンサー様、ボーターの方、運営の方々、ありがとうございました。