JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2019 BASSMASTER CLASSIC NANAIRO Reservoir, Nara RESULTS

 
  2019 バスマスタークラシック 10月6日 七色ダム  結果
 
状況

ただならぬ気配で始まった2019年最終戦 BASSMASTERS CLASSIC 七色ダム
レギュラーシーズン途中までは年間レース独走だった黒田選手が野尻湖戦でまさかの失速。そのすきを逃さず一気に埋めてきた山田選手、古沢選手、坂口選手。上位4名が6pt差でひしめくボーター部門。また26pt差をつけ独走なコアングラー部門吉村選手。虎視眈々と後ろから追撃する鈴木堅選手。各選手の思惑が交差しレギュラーシーズンとは違った空気を作り出していました。
ここ七色ダムでは過去に経験のないほどのローウェイト戦となった
2019年クラシックを制したのはボーター山田選手、コアングラー鈴木守選手。ともにバスオブジャパンでは試合巧者と呼ばれる2人が貫録を見せつける形に。クラシックウィナー山田選手は年間上位の選手を蹴散らし、年間2位からの逆転でボーター部門AOYの称号を手にすることとなりました。そして、さらに波乱となったのはコアングラー部門。独走で本戦を迎えた吉村選手がまさかのNOFISH帰着。2位の鈴木堅選手がこのクラシックでも2位に入り、26pt差をひっくり返しての逆転AOYを獲得。
過去類を見ないほどにドラマチックな展開で、勝負の面白さ、そしてその怖さをマジマジと見せつけられた試合となりました。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
Total
Point
1
山田 健太郎
Western
5
2,255
 
2,255
30
2
服部 健
Shonan
2
2,170
 
2,170
29
3
石川 英三
Central
5
1,785
 
1,785
28
4
古沢 勝利
Super
3
1,630
 
1,630
27
5
黒田 広慈
Central
5
1,610
 
1,610
26
6
大西 信行
Shonan
5
1,500
 
1,500
25
7
坂口 昇
Western
5
1,275
 
1,275
24
8
青木 秀安
Central
1
1,120
 
1,120
23
9
三田 直史
Super
2
1,030
 
1,030
22
10
分部 拓也
Shonan
3
870
 
870
21
11
多賀 邦明
Central
2
720
 
720
20
12
岡田 圭司
Western
3
735
400
335
19
13
高谷 昌宏
Western
1
290
 
290
18
14
関田 泰慶
Otters
1
205
 
205
17
15
粕山 英晃
Western
0
0
失格
0
0
1st


山田 健太郎

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山田 健太郎

ウエイト:2,255g

キーパー数:5 fish

 

タックル


ロッド:ジャンキーズカスタム611MH by ジャストエース
リール:シマノ メタニウムMG7
ライン:YGK オルトロス フロロ14lb
ルアー:ベイトブレス ヴェイン8インチ
リグ:FAフリリグシンカーノンフリーリグ

ロッド:ジャンキーズカスタム68Fソリッド by ジャストエース
リール:ダイワ ルビアス2004
ライン:クレハ シーガーR18リミテッド フロロ3lb
ルアー:ジャッカル フリックシェイク3.8インチ
リグ:ダウンショットワッキー

ロッド:ジャンキーズカスタム63Fソリッド by ジャストエース
リール:ダイワ ルビアス2004
ライン:クレハ シーガーR18リミテッド フロロ3lb
ルアー:OSP HPシャドテール3.1インチ
リグ:ダウンショット

ロッド:ジャンキーズカスタムFSS681L by ジャストエース
リール:シマノ コンプレックス HG
ライン:YGK G-SOUL PE 0.8号
ルアー:IMAKATSU 三原虫
リグ:ノーシンカー

ロッド:EG テムジンワイルドスタリオン
リール:ダイワ TD-Z
ライン:YGK オルトロス フロロ20lb
ルアー:IMAKATSU バスロイドJr +RYUGI ディープトレーサー

 

2019シーズン泣いても笑ってもラストとなるクラシック。また、翌年の渡米切符(AOY)を巡る、僅差のトップ争いを繰り広げる中に自分も残っている。開催地の七色ダムは自分のホームであり、1年を通じて魚とコンタクトしている場所でもある。この経験を活かしながら決して驕らず、頑張りながらもより釣りを楽しむ♪といういつも通りのスタイルで、この最終決戦に挑みました。前日プラクティスもいつも通り、釣りは一切せずに湖を一周。思った通りの場所に思った通りのサイズのバスが、各5~6匹はストックされていることを目視で確認。あとは、時間帯による仮ランガンスケジュールを組んで当日を迎えました。狙いは中流域にあるレイダウンと沖の立ち木only。まず朝一に入ったエリアでポンポンと2匹のバスをGet。岩盤との複合エリアを釣りながら、メインスポット近づき、狙いのレイダウンや立ち木を撃っていく。しかし・・・思った以上にバイトが少なく、なおかつサイズも伸びない。時間はあるので目視で確認しにいくと、やっぱりいいのが居てる(笑)コアングラーの今枝さんと思わずニガ笑い。当初はライトリグを周囲に落とせば簡単に喰ってくるだろうと思っていたのだが・・・。陽も高くなりはじめ、ヴェイン8インチのフリリグによるカバー内でのスイミング攻めを開始。普通に落ちていくルアーを簡単に見切る七色ダムのバスに対する苦肉の策でもある。ランガン中に二度のチャンスがあるも、魚をブッシュから出すことが出来ず、手痛いミス。ただでさえチャンスが少ないのに・・・と少し弱気になりかけたが、送り出してくれた仲間のヤジ応援?を思い出し、「勝つために」やりきることを決意。帰着時間まで撃ち続けた結果、目視で確認できたようなクオリティフィッシュを釣ることは出来なかったが、この日の各選手のアベレージウェイトを少し上回る魚でリミットメイクに成功。たとえ10gでもいいから少しでもウェイトを伸ばしたい・・・その一心で最後まで戦い抜けたことが、少しの運を呼び込み、クラシック優勝と逆転での2019アングラーオブザイヤーを獲得できたんだと思います。2019シーズンを通し、様々な形でご支援ならびにご協力いただいたみなさま、またトーナメントにたくさんのご協賛をいただきました各社様、トーナメント開催においてご協力頂きました開催地のみなさま、応援していただいた友人、そして共に戦い抜いた選手のみなさま、おかげさまでとても楽しいトーナメントライフを過ごさせていただきました。みなさま、本当にありがとうございました。どうぞこれからも、Japan B.A.S.S. Nationをよろしくお願い致します。

2nd


服部 健

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:2,170g

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド :TAPER&SHAPE CROSSER CCRC-610
リール:DAIWA STEEZ
ライン:クレハR-18 12lb
ルアー:deps ブルフラット4.8クロ
リグ:1/16ozネイルリグ


年間争いから脱落した私が狙うは優勝のみ!500g5本2500g釣っても優勝は出来ないだろうと思っていたのですが、結果は2500gにも届かない2170g。ですが全体的に厳しかった様で、優勝には僅かに届かずの二位。ですがその僅か85gがとてつもなく大きな壁となった大会でした。プラは、一週前の土日と前日の三日入りました。流れがある上流域の浮きゴミでデカイのが釣れる、しかもブルフラットに異様に反応が良い、1/16のネイルシンカーを挿入してのスライドフォールで。オダやレイダウンでも面白いように釣れる!これなら5キロも狙えるんじゃないか⁉勿論ライトリグでの抑えの釣りでも釣れたので当日は5本は釣れるだろう、そんな前日でした。そして試合当日の朝、水位が下がっているのが気になりました、これでは浅いところは釣れないな、そう思いながらも自分の釣りをやるしかない、幸先よくオダ絡みのバンクで900gをブルフラットネイルリグでキャッチ。日が登って来たので、前日デカイのが釣れた北山川上流の浮きゴミへ、ここで複数匹釣る予定だったのですが2バイト1フィニッシュのみ!その後前日釣れた場所を回るも魚からの反応は無く2本で終了。水位の低下、と流れが止まったためか前日よりタフに⁉チャンスはあったのですが、力不足で二位どまりでした。これでシリーズ戦は終了。ボートをbasscat pantera4に乗り換えて機動力得た今シーズン、アドパンテージを使って上位入賞をしたのですが、年間に絡めなかった。来シーズンはバスオブで切磋琢磨してスキルアップしていきたいと思います。応援しくだっさった皆さま、サポートして下さる各メーカー様、運営スッタッフ、バスオブメンバーに感謝申し上げます。大西様いつも宿の手配等段取りして頂きありがとうございます。

3rd


石川 英三


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:石川 英三

ウエイト:1,785g

キーパー数 :5 Fish

 

タックル

①  
ロッド :フェンウィック テクナPMX TPMX61SXULJ
リール:シマノ ステラ2500S 
ライン:サンライン FCスナイパー3ポンド
ルアー:ティムコ フレキシーシャッド3”
リグ:ダウンショット 1,3g  DECOY SSフック#4
②  
ロッド:フェンウィック ゴールデンウィング GW68SXULP+J
リール:シマノ コンプレックスCI4+ F4
ライン:サンライン FCスナイパー3ポンド
ルアー:ティムコ フレキシーカーリー3”
リグ:ライトキャロ 1,8g  DECOYSSフック#6

今回はプラクティスを2日間と前日に入りました。日に日に釣れ無くなっていくのがよくわかり、キッカーを取る作が見つかりませんでした。状況はとても渋い感じだったので当日はリミットをしっかり揃えることを目標にしました。
フライトは14番、魚の付いているレイダウン目指すと他の選手が入っています、1ヶ所目ダメ、2ヶ所目ダメ、朝一はなかなか希望の場所に入れず時間が過ぎていきました。8時半頃に中流へ移動して立ち木を攻めますがノーバイト、10時頃柳谷へ移動、入口付近で待望の1本目をDSでキャッチ、丁寧に流していくと、私が2本追加、江口さんが1本をキープ出来ましたが、サイズはギリギリです。前日にサイズの良かった上流へ移動、スロープ60ヘアピンカーブのインサイド側を流していると7mボトムの6mにベイトが魚探に写りそのまま進むと5mまでのかけ上がりになりました、その瞬間にライトキャロに持ち替えて沖側後方にキャストすると700gがヒット、自分のボートポジションより沖側に魚が居ると思いチェックすると私が1本、江口さんが1本追加出来ました。その後、12mから2mになるかけ上がりが気になったので13時30分に移動、釣りを13時40分に終了しますと江口さんに伝えました。すると39分に私がヒット、直ぐに江口さんもヒットとダブルヒットして、お互いにキャッチでき、私は入れ替え、江口さんはリミットメイクと良い終わり方ができました。5本リミットが揃い1785gで3位と嬉しい結果になりました。スポンサーの皆様、大会を運営していただいた委員の皆様1年間ご苦労様でした。ありがとうございました。

 

4th


古沢 勝利


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト:1,630g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:シマノ コンプレックスCI+ 2500S F6 HG
ライン:サンライン シューター3LB
ルアー:レインズ スワンプミニ
リグ:ネコリグ(ネイルシンカー1/32oz )

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSS-64UL
リール:シマノ コンプレックスCI+ C2500S F4 HG
ライン:サンライン シューター4LB
ルアー:スーパーグラブ(テールカット)
リグ:ノーシンカーリグ

まず今回のバスマスタークラシックに出場するにあたり多くの方にお世話になりました。また今回のトーナメントを開催するにあたり多大なご協力をしてくださったバスオブジャパンの全ての方にお礼申し上げます。ありがとうございます。感謝しております。

さて、今回のクラシックが開催される七色ダムには金曜日の夕方に到着したのですが、実は水曜日の夜にアメリカから帰国するというタイトスケジュールの中でのクラシック出場だったりもしたんだ。では、なぜそんなタイトスケジュールになってしまったのかと・・・。そうです、サウスキャロライナ州にあるレイク・ハートウェルでBNC(BASSネーションチャンピオンシップ)のプリプラクティスをしていたからなんだ。
今だから話せることが1つあります。今年のBNCのプリプラは10月13日までできることになっていたんだ。つまりBNCのことだけを考えると13日までプリプラをやるという選択もあったんだ。いやぁ、なるべく本戦に近い日までプリプラをやった方が効果的であるのは明らかだよね。なので、クラシックに出場するべきなのか最後までプリプラをやるべきなのかを悩んでいる時期もあったんだ。
しかし、僕は帰国してクラシックに出場することにしたんだ。その理由は・・・。
もちろんアングラーオブザイヤーにもなりたければ来年のBNCへの参戦権も欲しいのは本音だよ。でも、クラシック出場を決めた真の理由はバスオブジャパンのトーナメントはTSURIKOの大事な仕事であり、誰もが楽しめるエンターテインメントになってもらいたいと強く願っているからなんだ。なので、その大事な仕事のシーズン最後のクライマックスに僕が欠場するわけにはいかないよね。
景気も回復の兆しを見せず消費税も上がった今後の釣り業界は決して楽観視できるのものではないことは誰でも想像できることだと思う。そう考えると来年のメーカーからのスポンサー枠が増えることは考えにくい。
いやぁ、ビジネス的に考えればスポンサー枠は投資と同じでありバスオブジャパンに投資する価値があれば減るどころか増える可能性もあるはずなんだ。では、今のバスオブジャパンに投資する価値があるのか?
それは僕を含めバスオブジャパンに関わる皆さん一人ひとりが考えてもらいたいことであり、それをしてもらえるとスポンサーとして関わる人間としては幸いなことです。
TSURIKOはバスオブジャパンのスポンサーであり今後も応援していきたいと考えています。そのためにはこの業界に存続し続けないとならないし皆さんのご協力は必要不可欠でもあります。
そんなこともありバスオブジャパンの発展がTSURIKOの発展にも繋がることを改めて実感することができたのが今回のクラシックだったんだ。
いやぁ、前置きが長くなってしまいましたがお立ち台で言うよりこの場で書いた方が多くの方とシェアできるはずと思い長々と書かせてもらいました。

さて、肝心なトーナメントですが前日プラクティスで分かったことはシェード狙いのノーシンカーに少しサイズの良いバスがバイトしてくること。それ以外だとスーパービッグバスがブルフラット5.8インチには好反応だったこと。でも、このバスは僕の技術ではどうにもこうにもフックアップさせることができないので諦め、トーナメント本番は陽が高くなってからできるシェードに的を絞ったノーシンカーをやり切ることにしたんだ。
しかし、なかなか釣れずに心が折れて浮気してしまうこともあったけど結果的にはスーパーグラブのテールカットのノーシンカー(イモグラブ)で少しナイスなキーパーを釣ることができこの順位を獲得することができたんだ。

クラシックは優勝しか意味のない一発勝負のようなトーナメントに言われることが多いけど、今回は色々なことを考えることができとても有意義なトーナメントだったと断言できます。このことは来月のBNCでも必ずや力になってくれるはずです。
出場していた皆様、並びにお手伝いに来てくださったスタッフの皆様、この度は大変お世話になりました。そして、心のこもった応援旗までいただき心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。全力でやってきますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

5th


黒田 広慈

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:黒田 広慈

ウエイト:1,610g

キーパー数:5 Fish

 

タックル

① ロッド:フェンウィック ゴールデンウィング GW60SULJ
リール :ダイワ IGNIS2505H TYPER
ライン:SEAGUAR Grandmax 1号
ルアー:NOIKE スモーキンシャッド GP
リグ:ダウンショット
② ロッド:Fenwick ACES ACES56SLJ
リール:ダイワ IGNIS2505H TYPER
ライン:SEAGUAR Grandmax 1号
ルアー:NOIKE スモーキンシャッド GP
リグ:ショートダウンショット

年間1位で迎えたBASS MASTER CLASSIC。4位までが6ポイント内ということもありリミットメイクを優先したプラクティスを実施しました。長期プラクティスの結果、魚の濃いエリアや状況に応じた魚の動きを把握することができキッカーパターン、キーパーパターンも複数準備することができ自信をもって試合に臨みました。
試合当日、1番フライトとなりキッカー狙いで向かったのが大又インターセクション下流左岸側の立木群。2投目でバイトがあるも立木にまかれラインブレイク。すぐさま中流の立木群へ向かうも予想通り他の選手とバッティングしていたことからダムサイトへ移動しました。ダムサイトのカバーで500g程のキーパーをGET。想定とは違いフォールで反応したことから浮いている?と想定し各カバーをランガンするもバイトが出ませんでした。中流の緩いバンクで張り出しができる限り沖まで張り出しているエリアで複数の魚をキャッチしました。その後、日が上がるにつれ魚の反応は薄くなり、ランガンを繰り返し、終了1時間前に何とかリミットメイクすることができました。
目標ウェイト2,000gに届かない1,610gをウェイン、5位入賞で2019年シーズンが終了しました。年間は2位となりましたが、本当にいろいろあった今シーズンを考えると十分満足できる結果を得ることができました。もう1つ上を目指して来シーズンもできる限り頑張りたいと思います。


 

CO-ANGLER

下段 CO-ANGLER
Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
Total
Point
1
鈴木 守
Super
3
1,260
 
1,260
30
2
鈴木 堅嗣
Central
3
1,135
 
1,135
29
3
池田 恵三
Shonan
3
1,125
 
1,125
28
4
今枝 直樹
Central
3
825
 
825
27
5
高橋 義真
Eastern
3
755
 
755
26
6
江口 英由
Shonan
3
735
 
735
25
7
長谷川 友紀
Central
3
715
 
715
24
8
山本 一朗
Western
2
640
 
640
23
9
石山 祐子
Central
2
510
510
22
10
竹村 貴人
Super
1
460
 
460
21
11
高橋 賢二
Western
1
390
 
390
20
12
白石 直哉
Central
1
200
 
200
19
13
甲佐 直幸
Central
0
0
 
0
1
13
吉村 匡弘
Central
0
0
0
1
13
藤原 大輔
Western
0
0
 
0
1
1st


鈴木 守

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:鈴木 守

ウエイト:1,260g

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:スミス ストラテージ ツアラー59DSS
リール:ダイワTDZ2506
ライン:シーガーR18 4lb リーダー シーガーグランドマックスFX3lb
ルアー:セクシーインパクト2.8DEN魔シャッド (オオツカオリカラ)
リグ:ダウンショット

ロッド:スミス ストラテージ ツアラーVスペックTVS63L
リール:ダイワTDZ2506
ライン:シーガーR18 4lb リーダー シーガーグランドマックスFX3lb
ルアー:セクシーインパクト2.8グリーンパンプキン
リグ:キャロライナ

ロッド:スミス ストラテージ ツアラー60LR
リール:ダイワTDZ2506
ライン:バリバスPE リーダーシーガーグランドマックスFX4lb
ルアー:レインスワンプミニ カメレオン
リグ:ネコリグ

ロッド:スミス ストラテージ ツアラー68TX
リール:ダイワTDZ103H
ライン:シーガーR18 10lb 
ルアー:NOIKE スモーキンダッド 
リグ:フリーリグ

ロッド:スミス ストラテージ ツアラー65FM
リール:ダイワTDZ103H
ライン:シーガーR18 12lb 
ルアー:シャッドテール
リグ:ノーシンカー

プラクティスも出来ず、ボーターの関田選手にポイントなどすべてを委ねてスタートしました。朝1のティーズオン下流の西ノ川のインターセクションではアタリのみで終わり、次に入った発電所跡下流の流れ込みでダウンショットをかけ上がりに沿ってカーブフォールさせてこの日初のキーパーギリギリをキャッチ、その後、かけ上がり下の水深10メートルで700gぐらいをキャッチ、更に300gを追加し10時前にリミット3匹を釣ることが出来ました。その後、バッシングロード下流のサンドバーに移動し、1尾入れ替える事が出来ました。今回、水に濁りが有ったのでラメ入りのワームを使った事、ダウンショットのリーダーをショートリーダーにして、あまり動かさずスローに誘った事でバイトを取ることが出来ました。今回、ボーターの関田選手のポイント選択、バスのケアのアドバイスを頂いたおかげで弱らせらせる事無く、ウェインする事が出来たことがこの結果となりました。今回、多数の協賛品をご提供いただきました各社様、スタッフとして大会を盛り上げて頂きましたメンバーの皆様、ありがとうございました。

2nd


鈴木 堅嗣

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:鈴木 堅嗣

ウエイト:1,135g

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック S-TAV60SLJ TZ
リール:18ステラ2500S (シマノ)
ライン:SUNLINE FC SNIPER 3lb SUNLINE
ルアー:レッグワーム2.5 (ゲーリーヤマモト)
リグ:ダウンショット 1.8g

ロッド:エバーグリーン ICSS-63UL
リール:18ステラ2500S (シマノ)
ライン: SUNLINE FC SNIPER 3lb
ルアー:レッグワーム2.5 (ゲーリーヤマモト)
リグ:ダウンショット 1.3g

ロッド:フェンウィック  TPMX61SXULJ
リール :14ステラ2500S (シマノ)
ライン :SUNLINE FC SNIPER 3lb
ルアー:レッグワーム2.5
リグ:ダウンショット 0.9g

プラクティスは3週にわたり計4日間入りました。
プラクティスでは、曇りの日と晴れた日で魚のポジション、コンディションがかなり変わることが分かっていました。
前日は石川選手のバックシートに乗せてもらいました。
ダウンショットをメインに全域で魚をキャッチする事に成功。当日、ペアの古沢選手と挨拶を交わして試合開始。 
古沢選手が選んでいたエリアは会場より上流側でした。
朝一キャストしていたエリアで反応が無かったのですが古沢選手が入り直した際に、すぐにキャッチされたので自分のアクション等が雑になっていると思いさらに丁寧にやらなければいけないと気付きました。
その後、キャッチ出来ましたが、欲しくもノンキーでした。
ロクマルスロープエリアに入り岸ベタベタを狙って行くと、1本目のキャッチに成功!
その後、しばらく反方が無くなり大きく移動し上流に入りました。
水面を見ていると回遊がいたので、0.9gダウンショットで岩を撫でていくと2本目のキャッチに成功!
しばらく狙って行くと3本目をキャッチでリミットメイクしましたが、ギリギリキーパーだったのでウェイン時に縮む可能性があったので入替えを狙って行きました。
残り時間も無くなってきたタイミングでロクマルスロープエリアに入り、集中力を落とさずに狙って行くと2本追加でき入替え成功!して試合終了。
結果を見てみると、2位入賞でき嬉しい結果となりました。
年間2位でCLASSICを迎えたので、AOYを取る為の最低条件3位までに入る事はクリア出来ました。
全選手のウェインが終了して結果を見てみると逆転してAOYを取る事が出来ました。

ボーターの古沢選手、大会を支えてくれたスポンサー様、トーナメント委員の皆様有難うございました。
今後も参加させて頂きますので、宜しくお願いいたします。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。

3rd


池田 恵三

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:池田 恵三

ウエイト:1,125 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド: TAPER&SHAPE クロッサーCCRS-64LLF 
リール :01ステラ2000S(SHIMANO)甲州屋チューン 
ライン:ダイワ月下美人PE0.4号(7LB)+サンライン松田スペシャル1.25号 
ルアー:イマカツ・アベラバ1/16OZ#12+エバーグリーン・C4シュリンプ#18

ロッド:SHIMANO エクスプライド 262UL-S 
リール:10ステラ2000(SHIMANO)甲州屋チューン 
ライン:シーガーR18フロロリミテッド4lb 
ルアー:アンクルゴビー2.5インチ(マッディーキャット) 
リグ:ライトキャロ(シンカー2.6ℊ、フック・セオライズオフセット#4)

 

 プラクティクスは前日のみで、ボーターの三田選手に乗せていただきダムサイトからスロープ60までの本流と西の川を見て回り魚のポジションとルアーへの反応を確認しました。試合当日は魚の反応が多かったスロープ60前のベンドのインサイドから始めて、8時から9時半までの間にスモラバのずる引きで何とかリミットの3本取れましたが、日が昇ってから反応がなくなりはじめたため、アウトサイドへ移動しライトキャロで入れ替えをして30gアップしトータル1,125gをとなりました。その後は入れ替えできずに終了となりました。結果は3位入賞。今季最高順位!ありがとうございます。
 ボーターの三田選手、サポートいただいているノースウエーブの北方さん、甲州屋の木岡さん、大会の運営にあたって事前の準備から当日の準備と大忙しだった役員やスタッフの皆さんに心から感謝いたします。

4th


今枝 直樹


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:今枝 直樹

ウエイト: 825 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド: MEGABASSデストロイヤーF0-68XF
リール:シマノ ストラディック C2000S
ライン:シガー フロロマイスター 4lb
ルアー:フリックシェイク エビミソレッドフレーク
リグ:ダウンショット 18g

 

プリプラクティクスは前週9月28日と前日に入りました。感じとしてはダムサイトよりの岸から5mぐらい沖にある立木をフォールで攻めると魚をキャッチできるようでしたがサイズが上がらず苦戦するだろうなと思い当日を迎えました。トーナメント当日は年間順位2位でAOYがかかている山田選手と同船させていただきました。山田選手は沈んでいるブッシュについている魚を狙っていましたが私はその横にある立木を中心にフォールで狙っていきました。初めは0.9gのシンカーでゆっくり落としていましたが山田選手は少し重いシンカーで魚をキャッチしてましたので1.8gに変更したところフォールでキャッチすることができました。そのあとも同じような感じで攻めて何とか3本リミットメイクできました。その後いろいろな場所で攻めましたが入れ替えなどはできず帰着となりました。結果キーパー3本825gで4位という成績を収めることができました。惜しくも盾は逃しましたが年間順位も9位とクラシック前より順位を上げることができました。今年1年とても楽しくトーナメントに参加できたのも今回ご一緒させていただいた山田選手をはじめ運営の皆さん、参加されたすべての選手に心から感謝するとともに来年もよろしくお願いします。

5th


高橋 義真

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:高橋 義真

ウエイト:755g

キーパー数:3 Fish

 


ロッド:TAPER & SHAPE CROSSER 64MF
リール:SHIMANO アルデバラン
ライン:フロロ10lb
ルアー:スモラバ3.5g

ロッド:TAPER & SHAPE CROSSER 64LLF
リール:SHIMANO ヴァンキッシュ 2500
ライン:AIRBRADE 0.12
ルアー:reinsスワンプjr×ネイルシンカー0.9g
リグ:ネコリグ

前日のプラクティスでは、全く見えない、釣れない、どうしようといった感じがしましたねー。ただ水位の減水だけが凄く気になりました!
大会当日はレイダウン、ごろた石、沖に立ち木などがあるストラクチャーに魚の反応あり!
タックルを強くすると食わない、ライトにすると魚が取れない。。
そこでベイトフィネスのタックルにスモラバをチョイス!
何度かミスはしたものの、小さいながらも2匹の魚をカバーから引きずり出す事に成功!
最後の1匹はPEライン×ネコリグ。薄いカバーにキャストしてカバーに巻かれながらも何とかキャッチ。
これで2019のクラシックは終了しました。協賛メーカー様、サポートメーカー様、運営スタッフの皆様、ありがとうございました!来年も宜しくお願いします。

Big Bass
服部 健 41.5 cm 1,210 g
エントリー
30 名
Total Bass
71 Fish
Total Weight
25,945 g
Average Bass
2 Fish/1名
Average Weight
865 g/1名
 

2019 バスマスター クラシック出場選手紹介  PLAYER  CO-ANGLER

2019年度 アングラーオブザイヤー AOY(ボーター部門)
2019年度 アングラーオブザイヤー AOY(コアングラー部門)

山田 健太郎

鈴木 堅嗣