JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2018 EASTERN / WESTEERN DIVISION 5th Ashinoko, Kanagawa RESULTS

 
  2018 イースタン/ウエスタン デビジョン 合同戦 第5戦 9月9日 芦ノ湖 結果
 
 
 
協賛メーカー


スミス、オフィスユーカリ、VARIVAS、tailwalk、Glass Eye、TIEMCO、O.S.P、ムカイ、PRADOCO OUTDOOR BRANDS、AMERICAN BASS SHOP、ミンコタ・ハミンバード 杯

状況

ただでさえ9月の芦ノ湖は難しいと言われていますが、前週のプラクティスの時から風が強くつりずらい状況は変わっておらず試合前日の土曜日は、強風、強雨、霧といった悪条件の中プラクティスをした選手また出船を止めた選手が多く居た状況でした。また今年のルールで観光船桟橋は朝の8時30分以降条件付きで釣りが可能となった事で観光船に付いているバスを狙うチャンスは増えましたが違反するとレッドカード(即失格)となり選手としは大きなリスクも有る条件で選手の方々はどの様な戦略で釣りをするのかが注目の大会となりました。当日は前日と同じく強風、強雨、霧となってしまいスタート時間が30分程遅れてのスタートとなりました。会場の有る箱根湾から見て右側の元箱根側のエリアはスタート時点で釣りをするのが厳しい状況で沖に出ると霧で周囲が余り見えない状況で選手の方々は明るくなり回復して行く天候とともにどの様な戦略で芦ノ湖のバスを攻略するかがキーとなった大会でした。帰着時には天気は回復しましたが風が止む事は有りませんでした。結果ボーター、コアングラー合わせ参加選手58名中リミットメイクが0人、3本が2名、2本が1名、1本が14名とトータル17名がウエインでした。悪条件の中でプラクティスの結果から戦略をアジャストできた選手がバスをウエインし上手くアジャスト出来なかった選手はバスをウエイン出来ませんでした。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
Champion
Ship Point
1
古沢 勝利
Super
3
2,260
 
2,260
30
30
2
大西 信行
Shonan
3
1,535
 
1,535
29
29
3
岩田 英明
Shonan
1
1,445
 
1,445
28
28
4
分部 拓也
Shonan
1
1,360
1,360
27
27
5
片岡 壮士
Western
1
1,345
 
1,345
26
26
6
築山 滋
Shonan
2
1,315
 
1,315
25
25
7
佐保 竜二
Western
1
1,225
1,225
24
24
8
鈴木 幹往
Eastern
1
1,080
 
1,080
23
23
9
石川 尚昭
Shonan
1
1,070
 
1,070
22
22
10
石川 英三
Central
1
1,000
 
1,000
21
21
11
粕山 英晃
Western
1
690
 
690
20
20
12
甲佐 直幸
Central
 
0
 
0
1
1
12
黒田 広慈
Central
 
0
0
1
1
12
石山 祐子
Central
 
0
 
0
1
1
12
川﨑 和成
Otters
 
0
 
0
1
1
12
関田 泰慶
Otters
 
0
 
0
1
1
12
服部 健
Shonan
 
0
 
0
1
1
12
分部 祐也
Shonan
 
0
 
0
1
1
12
鈴木 光也
Super
 
0
 
0
1
1
12
藤井 信也
Super
 
0
 
0
1
1
12
塩谷 みな
Super
 
0
 
0
1
1
12
山本 利一
Western
 
0
 
0
1
1
12
駒田 都一
Western
 
0
 
0
1
1
 
坂口 昇
Western
 
 
 
 
 
 
1st


古沢 勝利

所属クラブ:SUPER BASS MASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト:2,260

キーパー数:3 fish

 

タックル


ロッド:ワイルドサイド WSS-61UL
リール:コンプレックスCI4+
ライン:スモールゲームPE 0.4+リーダー シューター4lb
ルアー:ポークルアー(Zファクトリー)
リグ:ノーシンカー デコイ ボディフックスリム #6

ロッド:ワイルドサイドWSS-64UL
リール:コンプレックスCI4+
ライン:サンライン CASTAWAY PE +リーダー シューター6lb
ルアー:ノーブランドスモラバ2.5g+ラビッドファー
リグ:スモラバ

なんとか3位に入ることができた七色戦の翌週より芦ノ湖プリプラをスタート。
まだ前週に行われた釣り大会用に放たれたバス達が湖中をウロついる状況で釣果には困らない芦ノ湖がそこにはあった。
しかし、まだ試合まで1カ月以上あること。芦ノ湖にしては水温がかなり高いこと。この2つのことを考慮すると試合までの放流バスの生存率はかなり低いだろうなぁーと予想していた。(要は試合で放流バスは役に立ってくれない可能性が高いと思っていた)でも、8月は台風による豪雨のおかげもあり水温は日に日に低下。そして、予想に反して放流バスが多く生存するという状態でトーナメントウィークに突入することに・・・。

まぁ、そうは言っても芦ノ湖には『ネイティブ』と呼ばれる生粋のラージマウスバスが生息している。このネイティブバスをキャッチするパターンを見つけることができれば上位に入るの確実。
しかし、計5日間のプリプラでキャッチできたネイティブバスは1日1本で計5本。表層近辺で釣れていること以外特に共通項もなく、とてもパターンと呼べるものは発見できずにトーナメントウィークに・・・。

このことからトーナメント本番では放流バスをメインにするプランを立てた。そうなると放流バスが好む観光船桟橋で釣りをする時間を長くしたい。そして、そんな願いが通じたかのように今回より観光船桟橋が終日できることに。
しかし、それは僕だけが有利なルールではなく、同じプランを立てる選手全てに同等のチャンスがあるってこと。当然ながら他の選手とバッティングすることも容易に想像ができた。そこでバッティングが避けられない状況なのでバックアップスポットとして用意した・・・。いやぁ、厳密には息子の樹平(たっぺい)が白鳥ワンドの一部のボート群に放流バスが流されて来ていることを偶然に発見。そして、これが結果的に試合でも役に立つことに・・・。

試合本番では、元箱根の観光船桟橋をメインに考えていたのに結果的には殆どまともに釣りをすることができなかった。それは他の選手とのバッティング・・・?いやぁ、まさかのボートポジションもままならないほどの強風&高波が元箱根湾に終日襲いかかっていたから・・・。そこで大いに役に立ってくれるはずだったのがバックアップとして考えていた白鳥ワンドのボート群。しかし、全くと言っていいほどバスの姿を発見することができない。
箱根湾や湖尻方面の観光船桟橋に行くこと考えたが、どうしても元箱根の観光船桟橋の自縛から抜け出すことができず、白鳥ワンドにいるはずの放流バス探索を続行することに。
プリプラで反応が良かったポークルアーのノーシンカーを使わずにスモラバをスイミングで使ったのは探索スピードをアップするため。
結果的にはこの判断は合っていたようで2本の放流バスをキャッチすることに成功した。
しかし、後が続かない。ということで、また観光船桟橋をやるも、全く反応無し。念のため桟橋周りのグラスエリアもトライしてみるも、こちらも反応無し。
もうこうなると最後の手段であるネイティブバス狙いをやらずにはいられない。ということで、ネイティブ探しの旅に出ることに。
もう短時間決戦なのでやることは表層系だけに絞りデカバスが狙えるであろうエリアをテンポ良く周る。
しかし、信じられない光景を目の当たりにしてしまいネイティブ狙いを断念することに・・・。
それは何かというと、僕の投げるシジルに2㎏は超えるであろうビッグバスが浮上して来た。もうバイトするであろうと思った瞬間物凄い勢いで水中に帰って行った。
これを惜しかったと思うのか、それとも今日は喰わないと思うのかで今後の展開が大きく変わる場面。僕は後者のもう喰わないと判断し、もう一度元箱根湾に戻ることに。
結果的にはこの判断は正解だったようで、観光船桟橋で1本追加することに成功した。
しかし、まさかこの3本で優勝できるほど厳しい状況になっているとは思いもしなかった。やはり、前回の七色ダム戦といい、何か運が味方しているような気がしてならない。

いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。次戦の桧原湖戦も全力で戦いますので引き続き応援のほどよろしくお願いします。

2nd


大西 信行

所属クラブ:SHONAN BASS MASTERS

氏名:大西 信行

ウエイト:1,535

キーパー数:3 Fish

 

タックル

ロッド:LUXXE ATS05 73UL SM MASTER”SOLID EMOTION”
リール:シマノ 18ステラ2500SHG
ライン:フロロカーボン3lb
ルアー:GENKIポークスティック
リグ:ダウンショットリグ シンカー0.9g


前戦の七色ダムで9位と出遅れた感があり、なんとか第5戦目となる芦ノ湖では成績を残しClassic出場をと意気込んで望んだ芦ノ湖戦。プラは4日。亀山ローカルチームのLAKE BLUEメンバーに同船していただき、湖各所を幅広く探るが、桟橋以外のパターンを掴めず大会当日を迎えました。
スタート順番25番フライト。「もう桟橋空いてないね。」と諦めてた所、箱根町の海賊船桟橋がぽっかりと空いてたので、桟橋先端を売っている片岡選手の脇を抜けて桟橋袂へ。ここでは、Partnerの竹村さんに1ラインブレイクと1フィッシュ。桟橋向かい側で築山選手も魚をキャッチ。ちょっと気持ちが落ち着かないので思い切って湖尻へ移動。
深良水門でノーバイト。桃源台桟橋に停留していた海賊船が出航したので桟橋打ちを再開。800gくらいの魚をかけるも手元でラインブレイク。釣りを替えないとリズムが悪いので、いつもはやらないダウンショットをリグり、桟橋に停留した海賊船を避けてウィードエリアのシャローにキャストすると、キーパーカツカツの26㎝バス。250g。ウエイインできる!と一安心。桟橋先端のロープ絡みにダウンショットで900g。
NorthWaveの北方社長にセットしていただいたLowranceHDS-GEN3-9inchで見つけたウィード絡みの魚を同じダウンショットでキャッチ。400g。終了でした。
Eastern Division Boater1位を獲得できました。2年連続のA.O.Yを目指してClassic頑張ります。
釣りができることに感謝。応援して頂ける皆さんに感謝。先輩・友人に大感謝です。
特に、プラに付き合っていただいたLAKE BLUEの創太・畑佐さん。桧原湖もお願いします。
ありがとうございました。

3rd


岩田 英明


所属クラブ:SHONAN BASS MASTERS

氏名:岩田 英明

ウエイト:1,445

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:fenwick TechnaPMX66CMP+J PowerPlus 6.5
リール:SHlMANO Metanium XG
ライン:Seagur グランドマックス3号
ルアー:フットボールRJ 1/4oz 釣りキチホルモン ビックダディーJr運Pブラウン


当日は、雨風が強い悪天候、荒れた湖で操船に気を取られつつ、ラバージグをメインに流しました。プラではまったく反応が得られなかったため、一ヶ所であまり粘らず広範囲を探り、魚を探すプランでした。結果的には、白浜ワンドへ入る辺りのブレイク、水深6メートルで唯一出たバイトを合わせ1445g一本となりました。

4th


分部 拓也


所属クラブ:SHONAN BASS MASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:1,360g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド :Angler's Republic PALMS エッジプライド EPVS- 661 Vグラス リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:バリバス デッドオアアライブ フィネスマスターPE X4 0.3号
ルアー:マイラーミノー
リグ:リーダー:サンライントルネード SV-I 1号

 

連日の猛暑予報から一転、台風21号の影響で連日の風・雨で水温低下、 季節の進行が予想でき、
状況が変わることを想像していた。 やはり前日は風・雨で予約していたボート店がclose・・・。 この時点で前日プラクティスは終了。 湖の状況判断が出来ないまま当日を迎えました。 スタート前は色々不安もありましたが、今年の試合は3戦目。 ここで良い成績を残せてもclassicには出場できないので、 気にしないで釣りをしようと決めました。
風の影響が少ない箒の鼻を起点に左右を釣ろうと決めており、朝一で向かいました。 魚が浮くのか、雨の影響でディープなのか、探りながらの釣りをしましたが 少し風も有るので浮かす釣りをしていると、待望のバイト。 風で出来た流れに乗せて、ブレイクの上を流すドリフト釣法で待望の魚を釣る事が出来た。
その後すぐパートナーの方も魚をキャッチ! 良い時合いが来た!と思いましたが、その後バイト無く移動を繰り返しましたが、 お互い1本で帰着となりました。
最近絡めてなかったので、今回の結果にはとても満足しています。 そしてパートナーの入江さん、委員の皆様、参加選手の皆様、 公式スポンサー各社様、サポート頂いているメーカー各社様、 本当にありがとうございました! 応援してくれた仲間にも感謝しています<(_ _)> 皆様、ありがとうございました。

5th


片岡 壮士

所属クラブ:WESTERN BASS MASTERS

氏名:片岡 壮士

ウエイト:1,345g

キーパー数:1 Fish

 

タックル

ロッド:ZENAQ spirado blackart B3.5-68 bottom sensor
リール:クロナークMGL XG
ライン:ジャッカル レッドスプール14ポンド
ルアー:ナカタジグ14g
リグ:ピックダディ


前日プラから爆風と雨でみたいエリアは見えず、ほぼぶっつけ本番でしたが前日の感触からアテにしていた放流がアテにならないことを確認。
当日は桟橋から始め、放流を再確認するもやはり簡単ではなくノーバイト。
ネイティブ狙いに切り替えて風の抜けるストレッチを巻くもノーバイト。
何となく気になった大島へ入り、巻物から始めるもそこまでの展開から浮かすのは難しそうだったのでナカタジグのボトムバンプに変えるとすぐにキロアップが釣れてくれてそのあと最後まで粘るも2匹目は巡って来ず1本のまま帰着となりました。
しかし、予想通り周りも厳しく5位に滑り込むことが出来、チャンピオンシップポイントは2位に留まることができたのでクラシックの桧原湖、全力で勝ちにいきます!!
最後になりましたが、日頃から僕に関わって下さるスポンサーをはじめ、ガイドゲストや応援して下さるファンの皆様、全ての方々に感謝します。
偏光グラス swans DF ウルトラライトグリーンレンズ

 


 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
Champion
Ship Point
1
戸塚 明子
Super
1
1,265
 
1,265
30
30
2
橋本 裕介
Central
1
875
 
875
29
29
3
入江 英樹
Western
1
775
 
775
28
28
4
竹村 貴人
Super
1
755
 
755
27
27
5
池田 恵三
Shonan
1
745
 
745
26
26
6
多賀 邦明
Central
1
580
 
580
25
25
7
渡邉 稔
Eastern
 
0
 
0
1
1
7
藤原 大輔
Western
 
0
 
0
1
1
7
矢ケ崎 文昭
Shonan
 
0
0
1
1
7
翠川 英人
Otters
 
0
 
0
1
1
7
吉川 永遠
Western
 
0
0
1
1
7
染谷 宗良
Eastern
 
0
 
0
1
1
7
村上 雄斗
Otters
 
0
 
0
1
1
7
吉澤 聡
Super
 
0
 
0
1
1
7
國玉 青空
Shonan
 
0
 
0
1
1
7
山下 喜裕
Eastern
 
0
 
0
1
1
7
兵頭 宏耶
Eastern
 
0
 
0
1
1
7
瀬川 嘉昭
Central
 
0
 
0
1
1
7
小関 弘康
Central
 
0
 
0
1
1
7
佐藤 雅弘
Super
 
0
 
0
1
1
7
佐藤 徹
Shonan
 
0
 
0
1
1
7
平川 皓也
Eastern
 
0
 
0
1
1
7
本多 隆史
Shonan
 
0
 
0
1
1
7
高谷 昌宏
Western
 
0
 
0
1
1
7
江口 英由
Shonan
 
0
 
0
1
1
7
長谷川 友紀
Central
 
0
 
0
1
1
7
鈴木 守
Super
 
0
 
0
1
1
7
村瀬 幸好
Central
 
0
0
1
1
7
江尻 勝
Eastern
 
0
0
1
1
7
吉巻 久男
Shonan
 
0
0
1
1
7
白石 直哉
Central
 
0
0
1
1
7
鈴木 堅嗣
Central
 
0
0
1
1
 
高橋 賢二
Western
 
 
 
 
 
 
櫻井 栄人
Super
 
 
 
 
 
1st


戸塚 明子

所属クラブ:Super Bass Masters

氏名:戸塚 明子

ウエイト:1,265

キーパー数:1 fish

 

タックル


ロッド:海鷹610
リール:ルビアス2500
ライン:ユニチカ シルバースレッドフロロ8lb
ルアー:デルゼ 

ロッド:バーストマニア69MH
リール:ジリオンSV TW 7:3
ライン:ユニチカ シルバースレッドアンブッシュナイロン20lb
ルアー:シャラポロ 1/2oz

ロッド:ノイジートライブ67MH
リール:スコーピオンDC 7:3
ライン:ユニチカ シルバースレッドPEトップウォーターゲーム40lb
リーダー:ユニチカ シルバースレッドアンブッシュナイロン20lb
ルアー:ポロポロ 1/2oz

 

今回ペアを組んで下さったのは、大先輩の塩谷さんです。
女性だけのボートと言う事もあり、とにかく迷惑だけは掛けないようにと自分自身に言い聞かせての参戦でした。
塩谷さんが前日プラをしてくださった中から選び抜いたポイントに到着です。
このポイントに私を連れてきて下さったおかげで、優勝する事が出来たので、本当に感謝しております。
私のプラクティスでは、シャラポロ(バズベイト)ポロポロ(スピナーベイト)、に出るバスを見つけていましたので、頭の中のメインルアーは完全にシャラポロとポロポロになっていました。
しかし、試合当日は、土砂降りの雨。水面も見えないほどの状況でトップは難しく、早くも私のプラは崩れ去ってしまいました。若干焦りを感じ始めた10時頃、塩谷さんが箒が鼻手前のワンドにボートを移動させました。

その瞬間です!なんと、奇跡的に雨が止みました。このタイミングで今釣らなかったら後は無い!と思ったらドキドキが止まりません。しかも、そのワンドは絶妙なタイミングで風が当たっています。そして更に、バスはここに居るよ~!
と言わんばかりに、大量のベイトが跳ねていました。

この状況…!私の頭の中に、過去の状況が蘇りました。ここは一切迷わず、「デルゼ」をキャスト。そして、何もせず、じっと我慢。動かしたくなっても、ひたすら我慢。我慢、我慢、もう無理~!と、思ったその時、
下から黒い影がぬぉ~っと現れ、私の心臓ががドキ!っとした瞬間、ルアーがふっ!と水中に消えました。
慌てずに、ティップに少し重みを感じてからフッキングさせました。更に高鳴る鼓動をおさえながら冷静に、冷静にと自分自身に言い聞かせながら、無事ランディングする事ができました。

今回キャッチ出来たこの場所は生命感があり、しかもバスサイズが大きい、と言う事で塩谷さんが、
ここで粘る事を決断してくださいました。終了時刻迄粘りに粘ったのですが、残念ながら、その後はバスの姿は見えるものの、口を使せるに至りませんでした。
最初の1本1265gをウエイイン。この貴重な1本で初優勝を手にする事が出来ました。
今回は、1本の大切さを心から感じた大会でした。大切な1本を無事ライブウエルに収めるために必要なアイテム、それは、いつも私を助けてくれるソリッドティップの海鷹です。
ソリッドティップだから違和感なくしっかりと咥えさせ、強靭なバットで確実にフッキングする事ができるのです。

初めての芦ノ湖戦、ボーターの塩谷さんが選択をしてくださったポイントのおかげで、優勝と言う結果に繋がり、心から感謝しております。

今回の結果により、アングラーズオブザイヤー東ノンボーター部門も、1位をとることができました。

バスオブジャパンの皆様、サポートしてくださる皆様、試合参戦を優先してくださるユーカリ社長、応援してくださる皆様に、心より感謝申し上げます。そして今回は、ティムコさんのデルゼにも感謝しています。

微力ではありますが、桧原湖戦も、力の限り頑張りたいと思います。嵐女なので、いつも天気が荒れてしまいますが、

桧原湖戦は晴れますように・・・。

レインウエア―、シューズ:ミズノスポーツ

2nd


橋本 裕介

所属クラブ:Central Bass Masters

氏名:橋本 裕介

ウエイト:875

キーパー数:1 Fish

 

タックル

ロッド:レジットデザイン ワイドサイド ST61UL"
リール:シマノ 14ステラ2500
ライン:サンライン4ポンド
ルアー:豚うなぎ カラー アユ
リグ:ダウンショット1.8グラム

 

初めての芦ノ湖でもありましたが、プラクティスに入る事が出来ず当日を迎えました。
ボーターさんには気を使って頂き貴重な一本を釣らせていただきました。
ありがとうございました。

運営スタッフの方々いつも準備等ありがとうございます。
次戦桧原湖もお世話になります。
宜しくお願い致します。

 

 

3rd


入江 英樹

所属クラブ:WESTERN BASS MASTERS

氏名:入江 英樹

ウエイト: 775 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:Abu Garcia HSPC-661M MGS
リール:Abu Garcia Revo ALC-IB 7
ライン :シーガー R18 フロロリミテッド 14lb
ルアー:EVERGREEN フェイス11.5
リグ:ジャークベイト

 

今回は、初のフィールド初のポークルアーでの迷走でした。
前日のプラは雨、風、霧に悩まされほぼまともな釣りをすることなく終了。
しかし、今回恵まれたのはペアになったボーターの分部(兄)選手だったことです。
地元アングラーの分部選手の的確なアドバイスと的確なポイント選びに助けられ
なんとか、1本キャッチ出来たことは本当に感謝です。
スローな釣りから始め数時間、何の反応もない時分部選手が浮かして捕る釣りでキャッチされたので
それをヒントに、自分が一番信頼するルアー EVERGREEN フェイス11.5を投げ始めたわずか数投
ひったくるバイトがありました。
ランディングまでの間、ばれるな!!と叫び続けたこを鮮明に覚えています!!苦笑
今年からバスオブに参加させて頂き、九州から通って初めてのフィールドばかりの5戦目
表彰台に上がれた事は本当にうれしいかぎりです。
この気持ちをもって、最終のクラシック桧原湖で全力で戦えたらと思っています。
参戦初年度にクラッシック出場ができ、何よりもなれない自分を色々サポートしていただいた
バスオブメンバーの皆さんに出会えた今年は最高の1年だったと思います。
今年最後に、アメリカ派遣選抜をかけたクラシック桧原湖戦
悔いのないゲームができるように頑張りたいとおもいます。

4th


竹村 貴人


所属クラブ:Super Bass Masters

氏名:竹村 貴人

ウエイト: 755 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド: Fenwick ELITE ENERGY 64SLJ
リール:ABU REVO NEOS2000S
ライン:PEエアブレイド0.1号 リーダーフロロ3lb
ルアー:ポークルアー
リグ:ジグヘッド1.8g

 

一週間前にプラにはいりましたが、エンジントラブルで周辺だけまわりましたがノーバイト。
当日はボーダーの大西さんに良いポイントで1本釣らせてもらいました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
スポンサー様 トーナメントスタッフの皆様、ありがとうございます。

 

5th


池田 恵三

所属クラブ:Shonan Bass Masters

氏名:池田 恵三

ウエイト:745

キーパー数:1 Fish

 

タックル

ロッド:TAPER&SHAPE クロッサーCCRS-64LLF
リール:01ステラ2000S(SHIMANO)甲州屋チューン
ライン:ダイワ月下美人PE0.4号(7LB)、リーダー:サンライントルネード松田スペシャル1.25号
ルアー:ONプランニングOSリーフ(カラー:ディープ)
リグ:Nogales モスキート ヘビーガード#2 ノーシンカー


プラクティクスは前日プラクティスを入れて3回入りました。放流バスを釣る方法しか見つからず、当日は桟橋、船溜まり、ウイードと打ちまくり何とか一匹のバスをゲットすることが出来てクラシックコアングラー部門へクオリファイできる事となりました。ボーターの古沢勝利選手、お世話になった皆様に心より感謝いたします。

Big Bass
岩田 英明  1,445 g
エントリー
58 名
Total Bass
22 Fish
Total Weight
19,320 g
Average Bass
0 Fish/1名
Average Weight
333 g/1名