協賛メーカー : シマノ、スミス、DECOY、ガンクラフト、Panic Baits、Rein、モーターガイド、Proʼs Factory、
AMERICAN BASS SHOP
20位以下省略 Big Bass:分部 拓也 Bass 50.3cm 1,725g Total Entry 54
Top 5 Boater Standings
20位以下省略
Top 5 Non-Boater Standings
所属クラブ:Eas Tokyo 氏名:染谷 宗良 ウエイト:4,600g キーパー数:5本
タックル ロッド BLACKSCALE BKS67L リール SIMANO SEPHIA CI4 C3000S メインライン VARIVAS スーパートラウト アドバンス ベイトフィネス[プレミアムPE] 0.3号 リーダー フロロ 3ポンド 1.3m ルアー スミス 美蝉 (トラウト仕様のファインフックを大き目のフックに交換)
プラクティス 仕事の関係で1週前の日曜日に1度のみ実釣。当日は曇りで地元メンバーも渋いと感じるほどタフな日だった様子。それでも自分の得意な釣りである、蝉、に反応が良い事、サイズも最大44cmで大きめがバイトする事が分った。またディープでは定番のライトキャロ、シンカー1.5~2.5gベビーサーディンで数、フットボールで型が狙えそうに思えた。
トーナメント 当日は朝早めに琵琶島で蝉パターンを開始、島1周で早々に4匹をGET!快調な始まりだったが、バラシとチェイスのみが増えた事と他の舟とバッティングが多くなり、時間が経つに従いフレッシャーが重なり反応が鈍くなった為、時間を空けてリセットさせるべくディープへ移動。当日は三連休の最終日、多くのアングラーに攻め続けられたディープでの反応は極端に悪く、船団を眺めていても誰もバスを釣り上げられないまま時間が経過するのみ。それでも同船者は岸沿いのディープに隣接する岬などで単発であるがライトキャロでバスをキャッチ。 YMCワンドで蝉に出るも乗らず、その他何度かチェイスが有るがノーヒット。終了2時間前に再び琵琶島へ移動、蝉を見にくるもバイトには至らない、完全にスレたかと思っていると、霧が突然降りてきたときにこちらの気配が消えたのか、バイトが始まり出した。
優勝できた2つの要因 第一は朝一に湖で一番の場所に入れた事。 (琵琶島に朝一番で入り4匹キャッチ、ココ以外では平凡な順位になっていたと思う、当日のポテンシャルはピカイチでした) 第二に神がかりとも言えそうなルアーの力。 (プラでも他の蝉と投げ比べてみたがバイト10回中美蝉8回他の蝉2回位の差が有る、超天才スレバスも浮かせてバイトに持ち込める) スポンサーの皆様、野尻湖の各ボートハウス様、そして何よりも運営委員の皆様には本当に頭が下がります、ありがとうございました。
所属クラブ:Shonan 氏名:分部 拓也 ウエイト:4,360g キーパー数:4本
タックル quiet funk(クワイエットファンク) デカダンスフィー ロッド:アングラーズリパブリック パームス エッジプライド EPGC-664 リール:シマノメタニウムMg ライン:サンライン10lb. ヘビキャロ10g 2in.センコー ロッド: アングラーズリパブリック パームス モーラ MSGC-63MF リール: アブガルシア REVO レボ SX 7.1 左 ライン:サンラインFC スナイパー8lb. リーダーFC スナイパー3lb.60cm
プラはプリプラクティスの前日のみ。 ディープを釣れば数は釣れるが、サイズが小さい・・・。 虫で釣れば出ればデカイ!が、フッキングが悪くメンタル崩壊が怖い・・・。 最近は、ギャンブルの釣りが好きなので、獲れれば上位の虫パターンで試合を組み立てるプランを立てた。 1匹1㎏の目標5㎏! 日曜日の天候は目まぐるしい位に変化し、曇り・晴れ・霧・・・。 3連休の最終日、プレッシャーが気になりました。 前日に比べ、少し空いた感の有る湖上。 手堅く釣れると踏んでいた、吉野屋ボートさんの沖で1時間ノーバイト。 晴れ間が出たので、虫をやりに琵琶ワンドへ。 ワンド奥でファーストフィッシュ。 その1匹がスーパーキッカーの1,700g! 水道局方面へ流して行くとキロフィッシュ を追加。 移動して、竜宮崎 ~ YMCAへ流してみるもバイトナシ。 魚探にベイトが映ったので、キャロを投げると直ぐにバイト。 やり取りして魚を触ったがラインブレイク・・・。 気を取り直し、松ヶ﨑へ移動して3本目、針ノ木ワンドで4匹目をキャッチ。 この時点で、12 時。 最後に、欲が出てキャロで手堅く1匹釣ってリミット揃えようと大崎 ~ 伝九郎と釣りましたが、 何も起きずタイムアップとなりました。 押し通せなかった自分の甘さが出た結果の2位。 自分的には満足出来る順位です。 運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした! ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。 そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。 次回も良い報告が出来るように頑張ります!
所属クラブ :Shonan 氏名:築山 滋 ウエイト:4,095g キーパー数:5本
タックル ①ロッド:テーパー&シェイプ クロッサー CCRC‐67MHF リール:シマノ メタニウムDC HG LH ライン:PE8ブレイド0.8号 リーダー シーガーグランドマックスFX1,75号 ルアー:IMAKTSU メタルクロースピン10g ②ロッド:Sedition クリストバル SDC‐702ML‐F リール:Z‐PRIDE ライン:シーガーR18ハード7lb ルアー:IMAKATU メタルクロースピン13g
梅雨明けしない今年の7月。5月以来の野尻湖、大会直前のプラクティスのみで挑んだ。今戦 野尻湖ルールで湖上に出られるのは朝七時から。 プラクティス当日はトライアスロン大会が開催され、弁天島周辺には競技終了まで立ち入ることができない。 とりあえず吉野屋沖のフラットチェックから、5・6メーターから10メーターラインまでかなりのベイトが入っていてコンタクトポイントで釣りを決めて粘るなら釣れそうな感じ・・・。そして、外人別荘シャッターエリアの保安外のシャローに船を移動いつもなら虫パターンで感触を得られるのだがこの日はイマイチ。次々とエリアをチェックに回るもあまりのボートの多さに入りたい場所に入れず、ウロウロ。岬・フラット・オーバーハングのバンクこれと言ったヒントも掴めないまま昼近くまでノーフィッシュ。 感覚の戻らなさと、閃きのスイッチの入らなさで途方に暮れる… ずーっと吹いている南風、立ち込めていた霧が開け夏空が顔を出す。 「んっ?」もしかしたら そう思いテールスピ ンジグと今回何故か気になって忍ばせてきたジグスピンを二本のタックルにセットしHDSの画面にパラパラ映るベイトの群れの辺りへルアーを送り込む。その一投目ゆっくりルアーに引かれて水中に吸い込まれるラインが止まりテンションを保っての1アクション目そしてカーブフォールさせての2アクション目「ドンッ」とロッドが抑え込まれ重量感の有るファイトが始まった。その次のキャストでも同じように「ドンッ」と…二投で40アップを続けざまにキャッチ! ルアーをテールスピンジグに変えて同じエリアをチェックするも反応は無い。 もしや・・・僅かな閃きに 湧水のあるフラット 水中に尾根のような地形変化のある場所 沖のハードボトム を何か所から回ってみるとそのいずれでも40アップのスモールが果敢にバイトをしてきた。そして、誰もがやるテールスピンには反応なし。 たった一つのメインパターンに、サブパターンも無いまま大会当日を迎えた。 そして大会当日。スタート後やや強めの北風が吹き、昨日とは状況を一変、ローライト&北風シャローが生きる時間と感じ弁天島のシャローをノイジー系のクローラーベイトで流すも反応なし。 島裏の虫パターンにシフト、しかし 2選手とのバッティングで場所移動。 エビの産卵で湧くシャローをエビパターンとムシパターンでアプローチするもやはり音沙汰なし。 前日のプラで反応を得たミドルからディープの釣りをしにシャッター沖へ、しかしあれほどイージーに魚の反応を得ていたライトキャロにもバイトさえない… そんな時、パートナーの藤井君がロッドを曲げるいいサイズ?と思って見てるとロッドから生命感が消えた。 そこで、少し早いがメインパターンのジグスピンでアプローチを始めた数投目、「ドンッ」あのバイトがまた、ゆっくりといなしながら船尾側に回りランディング。やはり40アップのスモールマウスが上あごにガッチリとルアーを咥えている。少し安心した… その後、パートナーにも二回目のヒット!絞り込まれるロッドにグッドサイズを予感させる、がしかし、まさかのフックオフ。バルキーなルアーではしっかり食い込まないようだ。その直後「ドンッ」このルアー特有のダイレクトなバイトが再び、そして二匹目の40アップがライブウエルに・・・ 少しポイントを休ませるため水天宮そしてカトリックへトライトンを走らせてる時に雲が切れ晴れ間が覗いた。待ちに待った瞬間が訪れた♪ 岬のグラベルバンクから尾根になるコースにキャストをした、その数投目「ドンッ」と重量感のあるバイト、そして上がってきたのは今回の40アップの中で一番のスモール。その後もまた「ゴッ ドンッ」と疑いの無いバイトが出て、そしてキャッチ。 そして砂間の沖の沈み石に移動HDSのGPSとサイドスキャンでアプロチコースをイメージしココか?と感じた次のアクション時に「ドンッ」と9時から11時、約二時間での40アップでのリミットメイク。自分自身を疑った!!? ライブウエルを確認すると窮屈そうにそしてやや弱りかけた魚が…パートナーに釣りをしたい場所を聞き吉野屋沖フラットに移動し、パートナーに操船を任せ私はこのキャッチした魚を1匹でも殺さぬようにエア抜きをし、レジュベネイドでケアーし、O2Wで酸素を与え約一時間を費やした。 今思えば、勝つためにはここからの二時間をこの日の一番のパターンを探すべくランガンするべきだったのかもしれない。そこそこの魚がライブウエルに居たがために慢心してなかったか?その後は1本を入れ替えその結果が3位4095gというだけ。 プラさえ出来ずに出場しなければならなかった新利根川・確実に上位に絡めるヒントを見つけていたのにチャレンジしなかった亀山ダム・そして勝負の仕上げの時間さえ有ったのに勝負に賭けなかった野尻湖。納得なんて出来てない。それでも、新メンバーが増えて、楽に試合に挑めなくなった今季。意識改革をして出場してくれるメンバーが増えたこと。前向きに運営をしてくれている役員兼選手各位。ジャパンネイションに注目してくれているメーカーやアングラーたち。すべてに感謝しています。今回の閃きから確信に変わったメタルクロースピンでのディープのサイレントリアクションという新しい扉が開けた野尻湖という素晴らしいフィールドにも改めて魅力を感じさせてもらえました。そして私を支えてくれている家族に仲間たちそして素晴らしいタックルを提供いただいているスポンサーにも御礼申し上げます。
所属クラブ :Shonan 氏名:鈴木 守 ウエイト:4,005g キーパー数:5本
タックル 虫 ロッド:スミス ストラテジ―ツアラー63SS ライン: PE4ポンド リーダーフロロ3ポンド ルアー:活蝉 キャロ ロッド:スミスベイライナーメタル ライン:3ポンド シンカー:3,5グラム ルアー:インチホッグ
プラクティスは全前週より3回行った。1週間前まではバンクを中心に水深6m~8mで魚探の反応の良い所でキャロ、ラバージグで800gから1kgが良く釣れた。キッカー狙いで虫も試したが甘噛みが多くキャッチ出来なかった。トーナメント前日はショートバイトが多くサイズも小さかった。大会は朝キャロで1時間ノーバイトであった為、虫に切り替えたところ、1時間で800gを5 匹リミットを揃える事が出来た。その後キッカーを求め各所を回ったが入れ替えする事ができず終了となった。天候が荒れてきたのにもかかわらず波動の強いルアーに切り替えることが出来なかった事が大きなミスだった。 (株)スミス様をはじめ協賛各位、場所を提供頂きました吉野屋様 ありがとうございました
所属クラブ :Super 氏名:古沢 勝利 ウエイト:3,800g キーパー数:4本
タックル ドラフトウェィカー用 ロッド:ジャッカル×シマノ ポイズンアドレナ1610M-G リール:シマノ メタニウムDC ライン:サンラインBMS AZAYAKA14LB 濱虫用 ロッド:ジャッカル×シマノ ポイズンアドレナ266L リール:シマノ ツインパワー2500S ライン:サンラインシューター3.5LB
バスオブジャパン初年度にして初の東西合同戦。そして、今年初の野尻湖での釣りという初ものづくしで臨んだ今回のトーナメント。でも、この時期の野尻湖で釣りをするのは大好きなんですよ。だから、プラをしていなくてもやることは決めていたんですけどね。 では、何をやるのかと言いますと・・・? そうです、ひたすらシャローを流しまくるプランです。それも自分のプランドのバド系ルアー「ドラちゃん」ことドラフトウェィカーで。 バド系ルアーでスモールマウスを狙うということにあまり馴染みがないかも知れませんが、これがどうして良く釣れるんです!表層系が効く夏場はもちろんなのですが、禁漁間近の10月末頃でも釣れるんですよ。それも半端無いサイズのスモールが。 ということで今回もスタートからドラちゃん2本体制でビッグリミットを夢見て投げまくり!しかし、1時間経っても2時間経ってもチェイスはあるもののノーバイト。結局11時近くまでノーフィッシュという覚悟はしていたけど最悪のシナリオに向けて爆進中!?いつもならこのまま爆進してしまいそうなのですが、今回はいつになくクレバーに虫系ルアーを試すことにしてみたんです。(でも、1度も使ったことのないルアーだったんですけどね。笑) 虫系ハードルアー「濱虫(カラーはカナブン)」を投げること30分。今までが嘘だったようにナイスサイズのスモールがあっさりバイト。この残り時間も少ないタイミングでのバイトって妙にテンション上がりますよね。ということで残り時間は濱虫と心中覚悟で爆進することに!?でも、ルアーが変わっただけではガンガンバイトするような状況でもない今の野尻湖はもう1つ何かキーワードが必要だったみたいです。そのキーワードとは・・・。 野尻湖に通う方なら誰でもとても気にしているファクターに風というのがあると思います。今回ももちろんキーになっていたのですが、もっとキーになっていたのが人だったように感じます。そうです、フィッシングプレッシャーが高過ぎてバイトまで至らない状況になっていたんだと思います。なので、特定の場所が良かったという感じはなく人が少ないエリアで濱虫を投げるのが良かったようです。(もう少し早くにこれが分かればもう1本釣れたかも知れないなぁー苦笑) バスオブジャパンのトーナメントに出場するのは今年が初の古沢ですが、実は本国のBASSのトーナメントにも出たことがあるんですよ。そうなんです、FLWだけでなくBASSのセントラルとイースタンにも出場していた時代があるんです。だからルーキーイヤーなんですけどルーキーではないのかも知れませんが、この入賞はめちゃめちゃ嬉しいです!(嬉しさのあまりかなりの長文になってしまったことをお許しください。苦笑)
あっ、自己紹介が遅くなりましたが今年より参加させて頂いている古沢です。「全ての人に魚釣り!」を合言葉に活動を続けていますので今後もよろしくお願いします。