JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 
 

2015 BASSMASTER CLASSIC  Lake Nojiri, Nagano RESULTS

 
 
 
 
   2015  バスマスタークラシック 9月13日 野尻湖  結果
 
 
 
 
    
 
 
 
   
 
 
    協賛メーカー : シマノ、スミス、デコイ、ガンクラフト、レインズ、モーターガイド、プロズファクトリー、公式スポンサー全社
 
     
 
   Standings
Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
WP
1
高橋 義真
Tokyo
4
2,485
0
2,485
2
服部 健
Shonan
2
1,740
0
1,740
3
吉巻 久男
Shonan
3
1,960
400
1,560
4
粕山 英晃
Western
2
1,315
0
1,315
5
鈴木 守
Super
2
1,265
0
1,265
6
黒田 広慈
Central
2
620
0
620
7
中出 哲夫
Central
1
450
0
450
8
千藤 卓
Super
1
320
0
320
9
鈴木 幹往
Tokyo
1
260
0
260
10
分部 裕也
Shonan
0
0
0
0
10
三橋 勝紀
Shonan
0
0
0
0
10
土屋 真一
Super
0
0
0
0
10
斉藤 尚人
Super
0
0
0
0
10
石川 尚昭
Shonan
0
0
0
0
10
坂口 昇
Western
0
0
0
0
10
山田 健太
Western
0
0
0
0

    10位以下省略   Big Bass: 服部 健  Bass 41.5cm 1,010g

 

 

   Press Angler Standings

Place
Angler
Club
Bass(cm)
1
渡辺 功
Super
43.3
2
甲佐 直幸
Central
40.0
3
青木 秀安
Central
38.0
3
島津 靖雄
Shonan
38.0
5
岩田 英明
Shonan
33.5
6
小原 茂樹
Central
0.0
6
岡田 圭司
Western
0.0
6
瀬川 佳亜旗
Central
0.0
6
築山 滋
Shonan
0.0
6
畠山 政博
Super
0.0
6
鈴木 光也
Super
0.0
6
沢田 慎司
Super
0.0
6
坂本 豊弘
Super
0.0
6
大西 信行
Shonan
0.0
6
翠川 英人
Otters
0.0
6
佐藤 徹
Shanan
0.0

 

   2015 AOY

Place
Angler
Club
3rd
4th
CLASSIC
TOTAL
1
鈴木 守
Super
3,105
4,240
1,265
8,610
2
黒田 広慈
Central
3,870
1,630
620
6,120

 

   2015 LOY

Angler
Club
Bass
Weight
E
斉藤 尚人
Super
53cm
2840g
3rd
LakeAshinoko
W
黒田 広慈
Central
46.0cm
1315g
2th
KyuYoshinoRiver

 

 
 
状況
天候曇り 水温22度 水位マイナス2メートル 水質クリア 風南~北  ターンオーバーによるシビアな状況
 
 
1st


高橋 義真

所属クラブ:トーキョー

氏名:高橋 義真

ウエイト:2.485g

キーパー数 :4本

 

 

1プラからの流れ
プラクティスには1週間前と前日の2日間入りました!プラクティスの感想は、かなりの減水、水質の良いエリア、悪いエリアがハッキリしている事。その中でもベイトの反応、水質の良かったのは漁協前の水深8m前後。
プラクティス時からライトキャロで手応えあり!しかしボートなどのプレッシャー、風向きで全く口を使わなくなる時間帯がある事。ボイルの魚はウェイトあるが天才級!

2本番の様子
大会当日は朝からローライト、無風状態!かなりネックになってしまう北風が早く吹いてしまう予報の為、漁協前で早めにリミットメイクをするプラン。しかし、フィッシングプレッシャー、気圧の変化、水温などなど、当日は想像以上のタフコンディション…。

3メインパターン
漁協前の水深8mのライトキャロパターン!
キャストしてからのカーブフォールのロングステイ。風が吹くタイミング、風が止むタイミングを読む!キモはロングステイさせるタイミング。

4タックル
タックル1
ロッド:TAPER&SHAPE CROSSER
CCRS-67LF
リール:SHIMANO ヴァンキッシュ
C2500HGS
ライン:シーガーフロロ3lb
リグ :キャロ(2.7g マスバリ Garyイモ)

タックル2
ロッド: TAPER&SHAPE Flex hunt shaker
リール:DAIWA IGNIS 2500
ライン:AIR BRAID 0.05
リーダー:シーガーフロロ3lb(Tノット)
キャロ(2.7g マスバリ Garyイモ)

5一言メッセージ
今回の優勝で野尻湖2連覇できました!
ありがとうございます。
来年は他のレイクでも優勝できるように頑張ります!
メインスポンサーのTAPER&SHAPE、Nature boys.Fishing Fighters.YUUWA様ありがとうございます。

2nd


服部 健

所属クラブ:ショーナン

氏名:服部 健

ウエイト:1.740g

キーパー数:2本

プラの状況ではバンク、ブレイクでネコやキャロで魚からの反応は得られました。
一方フラットではベイト、バスは沢山居るが気難しく釣れても小さい。
フラットの沖や水中島でのナブラは好感触。
試合はバンクとナブラで行けるのでは無いか・・・一週間前はそんな感じでした。が!前日プラでは一本しか釣れなく路頭に迷い、プランは白紙に^_^;
試合当日の朝、沖でナブラがあり戦略を水中島に絞り、7時10分になりエンジン全開で水中島に、しかしナブラがほとんど無く30分ほどキャストを繰り返しやっと釣れたのが700g。
その後、バンク、水中島と何度か入り直したがナブラは単発でバイトも無し。残り一時間となり水中島は諦めて魚の多い吉野屋沖のフラットへ、しかし船が多く入る場所が無いので船団の沖11mへ。
ライトリグでは釣れないのでリアクション狙いのテールスピンをキャスト!終了10分前にこの日のビッグとなるキロフィッシュが釣れて終了。
二本ながら二位となりました。
終了間際に奇跡のビッグフィッシュが釣れたので、シビレました。メインパターンは2本しか釣って無いのでパターンと言えるかどうか︎・・
KI50の表層引き、とテールスピン28gのフォールタックルはKIが71Lソリッド、ステラ2500Sラインはエアーブレイド0.05テールスピンは610MHスティーズ100HLラインはR18の10lb
魚探の地図画面で地形を確認出来たから取れた魚ですHDSGen3素晴らしい魚探です。

3rd


吉巻 久男

所属クラブ:ショーナン

氏名:吉巻 久男

ウエイト: 1.960g

キーパー数 :3本

1、プラはやってません。
2、メインはフラット狙い、島回りか大崎方面か悩みましたが、最終的に島回りを選択し6~10m辺りを狙いました。魚探を調整して広範から真下を見れる様にして、ベイトの反応を捉え易く設定しました。プラができなかったので、状況に関わらずフラットで粘り通す予定で、他にブレイクとフラットの混じるポイントを考えていました。朝イチから島回りで始めましたが、すぐにヒットし1本キャッチ、その後立て続けに2本目をキャッチ、その後も続けましたが、バイトがないので、場所を移動、針の木ワンドに入り色々やりましたがノンキーに悩まされたため再度島回りに入りさらに1本追加、計3本で終了。
3、メインはジグヘッド、ロングリーダーキャロ、結果的には全てキャロでキャッチ、シャッドテール、ピンテールのワーム。4、パームスLS66改+イグジスト、ナイアードライトキャロ改+ステラ5、3本キャッチしましたが1本デッドとなり、可哀想な事をしたと反省、デッドにならない様に今後は十分に気を使います。最後にパートナーを快く引き受けてくれた翠さんに感謝、御礼申し上げます。

4th


粕山 英晃

所属クラブ:ウエスタン

氏名:粕山 英晃

ウエイト:1.315g

キーパー数 :2本

1.プラからの状況
特に思い込みを持たずレンジ、風を味方につけるポイント選びをひたすら繰り返しその日その日をトーナメントと思い目標ウエイトを揃える練習に重きを置いた
2.本番の様子
前日、前週から劇的にパターンが変化した様子を感じる事もなかったのでベイトの絡むディープフラットを風を考えながら選択
3.メインパターンはディープフラットにおけるライトリグ。
ピンテールワームのDS,ケムケム&ヤビー、スマイルワームのネコリグがメインパターン
4.タックルは
ダイワストラル、ファイヤーホーク、ブラックレーベルプラス601UL、ブラックレーベル682、ブラックレーベル792

5th


鈴木 守

所属クラブ:スーパー

氏名::鈴木 守

ウエイト:1.265g

キーパー数:2本

プラクティスは、日に日に釣れなくなり新たなパターンを見つけられず、大会当日となった。

大会は朝1投目にパートナーとともにダブルヒットし幸先良くスタートできたが、その後、移動繰り返すもヒットせず、終了1時間前に風の当たるワンドでミノーで浮かせ1匹追加し終了となった。
ロッド キャロ スミス ベイライナーメタル ミノー ストラテジーツアラーHM63SS ハンクル65改
協賛各社、ありがとうございました。

上記により、2016アメリカ派遣選手を選考する合同トーナメントは終了し、以下の2選手がバスオブジャパン代表として2016年度のバスネーションチャンピョンシップに派遣されます。

ボーターの部    ショーナンバスマスターズ  石川 尚昭

ノンボーターの部  スーパーバスマスターズ   斉藤 尚人