JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

初めまして松下雅幸です。初めてのバスオブジャパン戦なのと日本で本格的に釣りするのが久しぶりだったのでルールやマナー的なもの（アメリカとは違うことが多い為）を把握するのと全体の流が正確に分からなかったので失格にならないか不安の中でのスタートとなりました。釣りの方はプラでは３バイトありましたがパターンを見つけられず試合では魚を探しながらの展開で事故を当てにいく展開で２匹釣れました。リミット揃ってないのに、ましてやパターン的なものも見つけれていないのにまさかの優勝にびっくりしましたが日本のフィールドのタフさを改めて実感しました。色々と分からないことが多くご迷惑をおかけしたとは思いますが1つずつ覚えていきたいと思いますので今後ともよろしくお願い致します。

十数年ぶりのバックシート、1年ぶりのトーナメントそしてボーターは北選手といろいろあり過ぎるトーナメントでした。北選手に同船が決まった時点でクランク巻きまくりを想定したのでタックルはクランク用4本に万が一のスピニング1本を準備しましたが、メインタックルはまさかのスピニング。魚の居るところには連れていっていただけるので問題なし。操船する必要もないので釣りに集中できました。ただしアメリカに行かれていたからか船の足は早いため、ルアーを大きくしカラーもシルエットがはっきりするものを選択。またしっかり止めるために重めのｼﾝｶｰで早く落とし、ボトムで止める時間が取れるようにするなど工夫しました。　　　フォール後のステイ時に重くなるだけで明確なバイトは無く根掛かりと間違えるようなものばかりでした。結果2バイト１フィッシュ、釣れた魚が想像以上に大きくて結果、3位となりました。久しぶりのスピニングでのBig Fishで手が震えたのは内緒です。同船いただきました北選手ありがとうございました。機会があれば勉強させてください。また協賛いただきましたスポンサー各社には感謝申し上げます。

パターンが掴めず、タフなトーナメントでしたが1本キャッチでき、ギリギリサバイブ出来たので次戦以降勝ちのみ目指してがんばります！

プラクティスは一週間前の土日と前日土曜日の三日間入りました。試合前日はメインに考えていたエリアの確認作業で終了。試合当日、朝一からメインの旧吉野川エリアに入って、魚が動くタイミングをみて狙っていくも全く反応なし。ライブスコープで見ていると魚は確認出来ましたが、残念ながらバイトまで持ち込めず、残り時間も2時間を切ったので、メインエリアを諦めてバックアップの今切川移動することにしました。移動してみると想像以上に吹き荒れる爆風。丁寧に狙っていくも全く反応なく、残り30分で少し風が弱まったタイミングでテトラ狙いに切り替えて丁寧に狙っていくと、ようやくチャンスが巡ってきました。１バイト1キャッチ成功！その後は反応なく試合終了。結果５位に入賞することが出来ました。コアングラーの安藤選手、大会を支えていただいていますスポンサー各位、トーナメント委員の皆様ありがとうございました。今後も参加させて頂きますので宜しくお願い致します。応援していただいた皆様ありがとうございました。

2025 トーナメントが始まりました。プラクティスにも行けず、当日のみの参戦になりました。ボーターの長谷川選手と挨拶を交わして、大会スタート。今切川のリップラップに入り、長谷川選手がクランクを巻き始めたので、私はアラバマブレードを巻いていましたが、2人とも何もなく。旧吉野川へ移動して最下流テトラで、長谷川選手が特大のブルーギルを1本、その後共栄橋下流テトラで私がマルチスティックスライド5gテキサスで1,400gを1本、長谷川選手がウィッチシャッド2.5 DSで860gを1本でタイムアップ。船中2人とも釣果が出て、とても楽しい時間を過ごすことができました。長谷川選手ありがとうございました。最後に大会サポートメーカー様、トーナメント委員の皆様ありがとうございました。