JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2024 EASTERN DIVISION 1st Tone River, CHIBA RESULTS

 
  2024 イースタン デビジョン 第1戦 4月14日 利根川 結果
 
 
 
協賛メーカー
     
duo
     
       
deps
       
           
           
           
           
           
           
状況

天気: 晴れ  気温:24 ℃ 水温: 17 ℃
昨年ボーター9名、コアングラー5名がキャッチしたのに対し、今年ははボーター、コアングラー合わせて5名と厳しい試合になりました。 ボーター登録初参加の千木良選手と兵頭選手は2位、3位と入賞しコアングラー部門では中原選手のみがキャッチして入賞しました。 山下選手だけが2本キャッチして優勝しました。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
山下 喜裕
Tokyo Otters
2
1,640
 
1,640
35
2
千木良 啓太
Tokyo Otters
1
1,450
 
1,450
29
3
兵頭 宏耶
Tokyo Otters
1
1,050
 
1,850
28
4
服部 健
Shonan
1
660
660
27
5
大西 信行
Shonan
0
0
 
0
5
5
渡邉 稔
Tokyo Otters
0
0
 
0
5
5
川﨑 和成
Tokyo Otters
0
0
0
5
5
高橋 義真
Tokyo Otters
0
0
 
0
5
5
上杉 剛史
Super
0
0
 
0
5
5
岩田 英明
Shonan
0
0
 
0
5
5
土屋 真一郎
Super
0
0
0
5
5
築山 滋
Shonan
0
0
 
0
5
5
竹村 貴人
Super
0
0
 
0
5
5
沢田 慎司
Super
0
0
 
0
5
5
石川 尚昭
Shonan
0
0
 
0
5
5
坂本 豊弘
Super
0
0
 
0
5
5
分部 祐也
Shonan
0
0
 
0
5
1st

所属クラブ

TOKYO OTTERS

氏名

山下 善裕

ウエイト

1,640

キーパー数

2fish

タックル

rains
ロッド:MXC−66Mメジャークラフト
リール:アルファスフィネスDAIWA
ライン:12ポンドTORAY
ルアー:イモグラブ60GaryYAMAMOTO
カラー:シナモンブルーラメ-
リグ:インサイトシンカー0.6g

プラクティスは前日の午前中のみ入り、長門川、将監川をメインに見て回りました。試合当日は、将監川の奥の橋付近をメインポイントに決めてバックスライドを意識したアプローチをとりました。ポイントはロックアンドカバーで1番入ったポイントではノーバイト。対岸に移動し、ジャカゴのストレッチでバックスライドさせたワームで800g。少し離れた沈み枝で2本目の840g。あと一本と思いながら何回か流したジャカゴでバイトするもラインブレイクでタイムアウト。10時までと思っていたのでシェード側に移動するもノーバイトでタイムアウト。結果的に久しぶりの優勝で大変嬉しく思います。又大会運営にご尽力頂きましたスタッフの皆さま、スポンサー各社様に深く御礼申し上げます。

2nd

所属クラブ

TOKYO OTTERS

氏名

千木良啓太

ウエイト

1,450

キーパー数

1fish

タックル

-
ロッド:エクスプライド165ML-GTIEMCO
リール:SLX DC XT 70SHIMANO
ライン:BASS-X フロロ 10lbDAIWA
ルアー:Tiny BLITZ MRO.S.P
カラー:チャートパープルバック-
リグ:

プラは3月の3週目から始めて4回ほど入りました。プラでは将監川をメインに釣りをしていましたが、自分の中であまり良い反応を得ることはできず魚を手にすることはできませんでした。前日プラでは将監川を見切ってあまり探りを入れていなかった長門川に入り季節の進行状況を見つつ、エリアを広く見るためにクランクベイトで探りを入れていきました。しかし、ローカルトーナメント?が開催されていたのか人が多く、プレッシャーがかなり掛かっていると思ったのとナーバスだけどまだ食い気のあるプリのメスにも効果的と思い小粒のタイニーブリッツをセレクト。春向きな地形を探していきました。そこで旧長門川の出口周辺(上流からのベンドが終わり下流のベンドの間にあるストレートポイントで日当たりがよくフラット地形)に目をつけました。旧長門川を出てすぐの下流側に壁が矢板になっているコンクリート護岸がありそこのハードボトムで推定1500gはあるプリの個体をキャッチ!(水位が上がった+風が吹いたタイミング)その後もショートバイトもあって好反応で良いイメージを持ってプラを終えました。そして試合当日。濃霧に包まれた利根川でしたが無事にスタートし、昨日釣れたエリアに入りました。幸いにも釣れた時と同じく水位が上がるタイミングで逆流でした。8時頃、タイニーブリッツMRで掛けるもフックオフ。キロありそうな魚でした。その後8時50分頃、旧長門川出て正面の対岸のバンクを流して1450gのバスをキャッチ。このバスをきっかけに同じエリアを時間を変えて入り直したりして2本目を狙いましたが、前日よりも風もなくてフィーデングモードに入らなかったのか反応はありませんでした。10時半くらいに展開を変えてカバー撃ちやネコリグなども試すが反応はなく、結果1fish1450gで試合を終えました。今年からボーター初参戦でデビュー戦を2位という結果で終えて良かったのですが、バラした魚、他のバックアップの釣りも見つけることができなかったので自分の課題がたくさん見つかった試合でもありました。また今後この経験を活かせるように、次戦もしっかり釣ってこれるように頑張ります!今回、初めてのボーターで不安な部分もありましたが、試合で同船した江口さん、他のメンバーの皆様、スポンサー様、そしてボートをレンタルした北総マリン様の助けもあって試合を終えることができました。ありがとうございました。

3rd

所属クラブ

TOKYO OTTERS

氏名

兵頭宏耶

ウエイト

1,050

キーパー数

1fish

タックル

-
ロッド:ロードランナー680MLS NORIES
リール:ヴァンフォード2500SHIMANO
ライン:魚に見えないピンクフロロDUEL
ルアー:レッグワーム2.5ゲーリーヤマモト
カラー:スモークホログラム-
リグ:ダウンショット 3.5グラム

今回、長門将監で二日間の練習を行い2日目に将監川の最上流の1スポットから良型を連発。近く数艇の釣り人がいたが話しを聞くと同エリアから魚を釣っていた模様。その事からこのスポットには魚が固まっていることを確信し本番でメインとすることに決めました。しかし、会場からこの最上流まで片道1時間30分以上を要することからハイリスクハイリターンになってしまうことをコアングラーの塩谷さんに了承していただき、本番で実行しました。そして迎えた本戦。本命のポイントに着くと既に先行者が3艇も(後日わかった情報によると、我々がポイントに着く前に同スポットから50㎝級が3匹釣り上げられていたことが判明)…間をとりながら声を掛けてシェアさせていただくも、1バラシで終了。時間もないので、早めにエリアを見切り、ここでコアングラーの塩谷さんから将監川の上流でこの時期に有望なエリアを提案していただき二人で下りながら流していくと待望のバイト!慎重にランディングしネットイン。貴重な一本をキャッチすることが出来ました。バスオブジャパンはボーターとコアングラーでスコアが分かれる試合ですが、このようにフィールドがタフな状況でボーターとコアングラーの二人で状況判断、エリア選択、そしてスキルを合わせて魚を探していくという部分では共同作業。今回私が練習で見つけられなかった上流のエリアを塩谷さんが持っていたことから、この成績に繋がりました。本当に塩谷さんに感謝です。そして、こんな至らない私をサポートしていただいておりますDUEL様と河口湖から素晴らしいワームを送ってくださいますイージーラボ様に感謝申し上げると同時に、最愛の妻に感謝です。

4st

所属クラブ

SHONAN

氏名

服部健

ウエイト

660

キーパー数

1fish

タックル

-
ロッド:crosser CCRC-610Hテーパー&シェイプ
リール:ジリオンTWダイワ
ライン:12ポンドクレハ
ルアー:センコ-4inゲーリーヤマモト
カラー:グリパングリーンラメ-
リグ:ノーシンカー

釣れたエリアは根木名です。前日プラでビッグフィッシュからの反応があったので根木名に決めて、それ以上は触らず早上がりしました。濃霧の中スタート、根木名に入ると流れが無かったので、流れが出るまで釣れないだろうなと思いながらも釣りあがって行きました。9時40分ファーストフィッシュ660g。その後11時まで何もなく、流れも出ない。10時ごろには流れが出ると思っていたのですが⁈ここで去年釣れた長門が気になったので移動しかし魚からの反応は無し、結果的にはこれが間違いだったと思います。時間いっぱいまで根木名で流れが出るのを待ってれば。利根川の知識不足を痛感させられました。最後になりますがスポンサー様、運営スタッフ、バスオブメンバー、家族に感謝申し上げます。

 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
中原 達也
Super
1
700
 
700
35
2
佐藤 真理
Shonan
0
0
0
5
2
池田 恵三
Shonan
0
0
0
5
2
戸塚 明子
Super
0
0
0
5
2
江口 英由
Shonan
0
0
0
5
2
野々下 徹
Super
0
0
0
5
2
染谷 宗良
Tokyo Otters
0
0
0
5
2
三橋 勝紀
Shonan
0
0
0
5
2
林 修三
Tokyo Otters
0
0
0
5
2
佐藤 龍一
Tokyo Otters
0
0
0
5
2
堀内 良親
Shonan
0
0
0
5
2
池田 篤
Tokyo Otters
0
0
0
5
2
安藤 寿朗
Central
0
0
0
5
2
佐藤 史人
Super
0
0
0
5
2
塩谷 みな
Super
0
0
0
5
2
浜田 巧一朗
Tokyo Otters
0
0
0
5
1st

所属クラブ

SUPER

氏名

中原達也

ウエイト

700

キーパー数

1fish

タックル

-
ロッド:stand out SOS63ulレジットデザイン
リール:20ルビアス2500sDAIWA
ライン:ピットブル 06 SHIMANO
ルアー:ドライブクローラー3.5OSP
カラー:ウォーターメロンペッパー-
リグ:ネコリグ0.9シンカー

プラクティスには全部で3回入りました。1回目の時に思わぬ結果が出てしまいその1回目を基準に消去法でプランを立てました。2回目、前日は明らかに水位が減少。将監川をメインに考えていましたが、それを切り捨てて、長門川勝負。それでも、さほど変わりはありませんでしたが、流れだけを頼りに、釣り進みました。朝は、スポーニングのステージングに上がるやつを意識して、長門川水門左手の杭とブレイクを中心にナカタジグ、大きめの、ネコリグを撃ちましたが、ワンバイトのみ。ここで見切って長門川へ入り、途中何艇かとすれ違いましたが、皆あまり良くない感じが。自分も途中まで釣り上がりましたが、これといったことはなく、バックシートの浜田くんがナイスシーバスを一本取ったのみ。ここで折り返します。シャローは散々撃たれているだろうと思い、将監川合流から、少し深い手前のブレイク撃ちをしましたが、やはり反応はなく、浜田くんが対岸の流れ込みを撃ちたいとのことで、自分も何もないので、試しに入ってみる事に。流れ込みを2人で分けて撃って、ここで、ギルみたいなバイト。実はこのバイト前日に一度拾っていましたが、その時は釣れず、半信半疑で、数回入り直して、ようやく乗せることのできたバスでした。他の方も撃っていたらしく、あたりはなかったとのこと。たまたま自分の時に回ってきた唯一のは魚でした。その直後浜田くんが、やはりかけたのですが、ノンキーでした。ここで時間もなくなり帰着へ。前年は3位だったので、一矢報いたい気持ちもあり、終わってみると、コアングラー唯一の魚。とても嬉しい結果となりました。素直にここは喜んで、この先まだある残りの試合も結果が残せるように、頑張りたいと思います。ありがとうございました。

Big Bass
** cm 1,450g 千木良 啓太(Tokyo Otters)
エントリー
33名
Total Bass
6Fish
Total Weight
5,500g
Average Bass
0.18Fish/1名
Average Weight
167g/1Fish