JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

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2022 WESTERN DIVISION 2nd Ikehara Dam RESULTS

 
  2022 ウエスタン デビジョン 第2戦 5月1日 池原ダム 結果
 
 
 
協賛メーカー
     
duo
     
       
deps
       
           
           
           
           
           
           
状況

天気:雨のち曇り 気温:16℃ 水温:16℃(スロープ前) 桜季節がひと段落した春の池原ダム。
試合数日前から降り出した雨が、減水中のダムへ恵の水を供給する一方、春に大敵となる水温低下も同時にフィールドに引き起こしていました。
春の池原ダムとしてはロースコアになってしまったこの試合を制したのは中出選手。
長年通いこんだ経験からこのタフな状況を打開し2位以下に大きく差をつけての勝利でした。 
全体的にライトリグでしのいだ選手が上位に並んでいることから、この日のバスのコンディションがうかがえるかと思います。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
中出 哲夫
Central
5
4,170
 
4,170
35
2
佐保 竜二
Western
5
3,430
 
3,430
29
3
生田 佑介
Central
4
2,720
 
2,720
28
4
山田 健太郎
Western
5
2,370
 
2,370
27
5
山本 利一
Western
5
2,170
 
2,170
26
6
岡田 圭司
Western
5
2,020
 
2,020
25
7
白石 直哉
Central
4
1,540
200
1,340
24
8
駒田 都一
Western
2
950
 
950
23
9
高谷 昌宏
Western
1
660
 
660
22
10
粕山 英晃
Western
1
390
 
390
21
11
黒田 広慈
Central
0
0
 
0
5
11
鈴木 克昌
Central
0
0
0
5
11
多賀 邦明
Central
0
0
0
5
11
青木 秀安
Central
0
0
0
5
1st

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:中出 哲夫

ウエイト:4,170

キーパー数:5 fish

 

タックル

ロッド:fenwick ENG62SLp+J
リール:DAIWA 2004番リール
ライン:PE10lb  リーダー:フロロ5lb
ルアー:レインズスワンプミニ カラー:UVスカッパノン
リ グ:ダウンショットリグ3/32oz フック:RYUGIフォグショット♯8 

 前日プラは 春の魚を探しに白川筋 前鬼筋 備後筋をまわりましたが魚が釣れたのは 本流ワンドと前鬼筋のみでした。

釣れないときは 池原の女神様にお願いしながら 少しだけ立木のラインを回収しました。
リグも得意なダウンショットのドゥードゥリングで押し通そうと思いました。

当日は雨 釣れた場所をランガンする作戦です。

朝一箇所目でキッカーフィッシュ1600グラムが釣れたものの 昨日同様バイトがない 前鬼筋まで移動しいつも参加している大会 池原七色のエキスパート集団 ジャンキーズの方達に教えて頂いたポイントを周り 魚を追加しました。

終了間近本湖ワンドにてパートナーにキロフィッシュ 続いて僕に1450グラムがきて ウェイトアップ 十年ぶりに優勝することができました。

池原の女神様ってきっと居ますよね。

最後に コロナ感染に気を配り運営して頂いた委員様 大会に協賛して素敵な賞品を提供して頂くメーカー様 遠方からでも競うために参加してくれる選手様 素敵な会場を提供していただいたトボトスロープ様 最後にいつも僕に力をくれる大阪八尾のプロショップ ジャンキーズの皆様心から御礼もうしあげます 

2nd

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:佐保 竜二

ウエイト:3,430

キーパー数:5 Fish

 

タックル


ロッド:NOIKE SEITEN MC-68ML
リール:シマノ アルデバラン51HG 
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:デプス チビアダ―4インチ (スカッパノン)
リ グ:ヘビダン9g

ロッド:ジャンキーズカスタムロッド 63F
リール:ダイワTDーZ2506C
ライン:フロロカーボン4lb
ルアー:スワンプミニ(スカッパノン)
リ グ:DS

前日のプラは、晴天、朝は強風の中、各川筋を見て廻り、BWの水温12℃、本流17℃と水温差が激しく、白川筋は激しい濁りの状況でした。 本番を見据えて本流をメインに各所をチェックすることにしました。

下流のレンタルボート店の近くで、まさかのキッカークラスを掛けてしまい、テンション下がったので、昼過ぎにプラを終了。

雨予報を加味して陸で作戦を練ることにしました。(笑)

試合当日は、平成の森周辺をメインに朝一に入った場所(キッカーを掛けた場所)で、キロFishと680gのバスを2本キャッチし、似た様な場所に移動するもサイズが小さく、朝一の場所に再度入り直しを繰り返しました。

なんとか11時過ぎにリミットメイク。 大きく移動してキッカーを狙いに行きましたが、200g台のバスしか釣れず、もし他の選手もこのサイズのバスに苦戦する様なら、朝一の場所に戻って一番小さいバスの入れ替えをし、確実にウエイトを延ばそうと、この日4回目の入り直しをしましたが、入れ替え出来ず終了となりました。

朝から降り続く雨、他のトーナメント開催で、予想以上にロースコアに助られ2位になれました。同船者も3位になり、結果的に良いエリアに浮かべたかと思います。

最後となりましたが、協賛いただいた企業の皆様、開催に協力いただいたT委員の皆様、コロナ渦の大変な中ご尽力いただき、この場を借りて心から御礼申し上げます。

3rd


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:生田 佑介

ウエイト:2,720

キーパー数 :4 Fish

 

タックル

ロッド:Fenwick GW60SULJ (TIEMCO)
リール:13COMPLEX 2500S (SHIMANO)
ライン:フロロ3lb
ルアー:スワンプミニ(レインズ)Junkysオリカラ:スーパーシナモン
リ グ:ダウンショット(0.9g~3.5g)

ロッド:Fenwick GW60SLJ (TIEMCO)
リール:13COMPLEX 2500S (SHIMANO)
ライン:フロロ3lb
ルアー:マイティーストレート(D-style)
リ グ:ネコリグ(0.9g~1.5g)

プリプラクティスに入ることができなかった本試合に関して、まずは5本3000gのベースを作るつもりで前日プラに入りました。

基本的にスポーニングに絡んだ魚が苦手な私はあまり関係のないフィーディングに絡む魚をこの時期メインに追いかけるようにしているのですが、水温低下も絡んでかあまりフィーディングエリアに魚が刺さず、深いエリア+立ち木についている魚がかろうじて食ってくる印象を受けました。

それでもアベレージ600gはありそうなので、1日踏ん張れば何とかリミットそろえて、後半2時間くらい勝負でれるかな?というイメージをもって当日を迎えました。  

前日ベイトと魚が見られたエリアを数か所回っても、バイトが遠く釣りを切り替えるべく様々なルアーをキャストし始めたところで、ダウンショットのフォール中にファーストフィッシュ。

このことから、当日降った雨がバスのレンジを引き上げ、また岸に寄せている印象を受けたため、ネコリグにチェンジし、よりタイトによりフォーリングを主体とした釣りへ切り替えました。

その結果5バイト4フィッシュと短時間で連打することができ、何とか今回の順位をつける事ができました。

4th


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山田 健太郎

ウエイト:2,370

キーパー数 :5 Fish

 

タックル

ロッド:ジャンキーズカスタムロッドSP63F byジャストエース
リール:ステラ2500S 
ライン:YGKオルトロス3lb
ルアー:ジャッカルフリックシェイク3.8インチ
リ グ:DSワッキー

ロッド:ジャンキーズカスタムロッドMB704 byノースフォークコンポジット
リール:シマノ アルデバラン 
ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA14lb
ルアー:デプスリバウンドスティック7インチ
リ グ:リューギフットボールヘッド

ロッド:レジットデザインWSC610L+
リール:シマノ アルデバラン
ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA12lb
ルアー:OSP MMZデカ
リ グ:ノーシンカー

ロッド:オリムピック ヴィゴーレ64MG
リール:ダイワ TD-Z
ライン:YGKオルトロス12lb
ルアー:EG CCプレデター

QRW(クイックリリースウェイイン)方式という釣った魚をボーター&コアングラーで確認した後、即リリースするという形で行われた、私のホームフィールドでもある池原ダム戦。

スタート直後は意外?にも大苦戦。いつも必ず反応のある前鬼筋のピンで魚をキャッチすることがなかなか出来なかったため、大きくエリアを変えて水量豊富な本流の大場所に。大きな岬や岩盤に点在する立ち木をステイを長めにとり、春雨の気難しそうなバスに口を使わせることに成功。

なんとかリミットメイクし、ウェイト的には池原クオリティには全然足りませんでしたが、限られた選手で競うこのトーナメントではなんとか4位入賞。

年間順位はTOPと2ポイント差の2位につけることが出来ました。正直、もう少し簡単に釣れると勝手に思っていたのですが、、、やはりそううまくはいきませんね。

しかしトーナメントタイムはやっぱりプライベートフィッシングとは違って嫌でも頭をフル回転笑。通いなれた湖ではありましたが、とても良い経験値を池原ダムのバス達から頂いた感じがしました。

このコロナ禍の中、感染予防対策の上で無事に大会が開催されたことに対し、ご協力頂きました地元のみなさま、運営に携わるみなさま、ご協賛いただきましたメーカー各位様、共に戦った選手のみなさまに心よりお礼申し上げます。

5th


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山本 利一

ウエイト:2,170

キーパー数 :5 Fish

 

タックル

ロッド:カレイド TKLS-64LX
リール:バンキッシュ2500HGS
ライン:シーガーフロロマイスター 4lb
ルアー:リズムウェーブ2.8(ブルーギル/パールホワイト)
リ グ:ダウンショット(1/8oz)

ロッド:ポイズングロリアス264UL
リール:コンプレックスC2500S F4HG
ライン:シーガーフロロマイスター 4lb
ルアー:ドライブクローラー5.5(みみずぅ)
リ グ:ネコリグ(1/20oz)

今回、ボーターの私は2170g/5本で5位入賞でしたがバックシートの坂本さんは3240g/3本で優勝ということで悔しさ半分、嬉しさ半分という結果でした。

私は最初DSで2本、後半はネコリグで3本の計5本でなんとかリミット達成しましたが残り1時間半で200g台2匹の入れ替え出来ず、対してバックシートの坂本さんは残り1時間半でリミット達成後の1500gでの入れ替えから始まり、800g台2匹の入れ替えならずもいいサイズを複数キャッチと前後で釣果が分かれてしまいました。

同じネコリグでもワームサイズ、シンカー重さアクションで違う結果となり、自分の釣りを変えることが出来ず押し通してしまったのが反省点となってしまいました。

ただ全体的な釣果や結果を見るとそこまで悪くない結果と受け止め、次戦以降に繋げて行きたいと思います。

最後に会場となりボート昇降対応頂きましたトボトスロープ様、協賛頂いたスポンサー各社様ありがとうございました。

トーナメント委員、選手の皆様も雨の中お疲れ様でした。

 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
坂本 恵亮
Western
3
3,240
 
3,240
35
2
吉村 匡弘
Central
3
1,590
 
1,590
29
3
覚正 隆之
Western
3
1,580
1,580
28
4
駒井 道昭
Central
2
1,540
1,540
27
5
澤田 和昭
Eastern
2
1,510
1,510
26
6
安藤 寿朗
Central
2
950
950
25
7
石山 祐子
Central
2
700
700
24
8
山本 一朗
Western
1
640
640
23
8
澤田 祥汰
Central
1
640
640
23
10
原田 幸也
Central
0
0
0
5
10
瀬川 嘉昭
Central
0
0
0
5
10
染谷 宗良
Eastern
0
0
0
5
13
長谷川 友紀
Central
0
0
200
-200
0
1st

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:坂本 恵亮

ウエイト:3,240

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:Armada AR-S61ULST/LS
リール:ダイワ ルビアスエアリティ FC LT2500S-XH-QD  
ライン:サンライン SHOOTER 3.5lb
ルアー:reins スワンプミニ
リ グ:ネコリグ 0.3g

今回は、5年前の大会以来の池原ダムでした。

前日プラには入らず、ぶっつけ本番での戦いになりましたが、目標ウエイトを1500gに設定し、自分に出来る釣り方をやり通すと決め、キーパーをとにかく3本揃えるようにと考えていました。

釣り方は、5年前の夏の大会と同じでネコリグを使用。前回と違うのは、シンカーの重さを0.9g→0.3gに変更し少しアクションのリズムをスローにしました。

朝から冷たい雨が降り続け、バイトが取れたのは雨が少し弱くなるタイミングが多かったです。

朝から、2本800g台の魚が釣れ、昼前の雨が上がったタイミングで1500gを釣る事が出来ました。

ポイントは、ボーターの山本選手にお任せの状態で、選んでいただいたエリアの中で自分なりに気になる共通点を探し、キャストを続けました。

自分の中では、ポイント以上にタックルのバランスに気を使っており今回釣ったタックルは1種類のみでした。

繊細なアクションとファイト中も安心できる強さのあるロッドという事で、Armadaのロングソリッドスピニングロッドを選択しました。

今回は、昨年の七色ダム戦で初導入されたQRW方式での大会でしたが、昨年に続き優勝という形で締めくくれ嬉しい限りです。

今回の大会開催に当たってご協力いただきました会場のトボトスロープ様、多くの協賛品を提供してくださったスポンサー各社様、運営に携わる選手兼委員の皆様、有難うございました。

そして、多くのアドバイスを頂きましたArumada・福島健プロ並びに、応援してくれる家族・友人に感謝致します。

2nd

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:吉村 匡弘

ウエイト:1,590

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:ism IBS-61ULST
リール:SHIMANO ヴァンキッシュC2000S
ライン:TORAY SOLAROAM EXTHREAD 3lb⁡
ルアー:YG.labo ウィッチシャッド2.5NS
リ グ:ダウンショット

ロッド:SHIMANO バンタム610ML
リール:SHIMANO ツインパワー2500S
ライン:TORAY SOLAROAM EXTHREAD 6lb⁡
ルアー:YG.labo ウィッチウィップ7
リ グ:ネコリグ

約2年ぶりの開催となった池原ダム戦。

前日プラには入れず終始パートナーさんの選択したエリアが得意の前鬼筋という事もあり信じやりきるプランでロッドを握りました。

当日は雨模様という事もあり魚は沈み傾向にあり表層でのアプローチはチェイスのみとかなりタフな状況が確信できました。

そこでタフ化した時に有効なスモールサイズのシャッドでテールでのダウンショットに切り替えるとすぐに魚からの反応がありタイムリミットまでやりきりました。

7インチのネコリグを使用したのはこのダウンショットパターンを確信付ける為の1匹で数キャストのワンフィッシュで見切る事ができました。 次戦の野尻湖戦も楽しみたいと思います。

3rd

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:覚正 隆之

ウエイト: 1,580 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:エバーグリーン TKSS-64Lビースティンガー
リール:SHIMANO ヴァキッシュ2500S
ライン:TORAY SORAROAM EXTHREAD 4lb 
ルアー:NOIKE スマイルワーム ダディ(グリーンパンプキン)
リ グ:ネコリグ ネイルシンカー1.8g


ロッド:エバーグリーンマッハS-1
リール:SHIMANO ヴァキッシュ2500S
ライン:TORAY SORAROAM EXTHREAD 4lb 
ルアー:NOIKE スマイルワーム ベビー(ダークレット)
リ グ:ダウンショット シンカー1.8g

 久しぶりの池原ダム釣行だったので結果より釣りを楽しみたいと挑んだ第2戦でした。

ボーダーの佐保さんの戦略のおかげで、魚がいる垂直岩盤エリアに入れたのが今回のポイントです。

エリアには、ベイトも目で確認できるくらい多く、普通の釣りで魚が釣れることが分かってからは、イージーに魚が触れました。

狙い方は、岸ぎりぎりに落として、リアクションで喰ってくる魚も狙いつつ階段方式でアクションしながら落としていくと600~700gの魚が喰ってきてくれました。 

他の場所にも行くとサイズが200~300gと小さかったので同じ場所に何度も入りなおしてリミットメイクさせました。

結果7バイト3フィッシュとバラシが多かったのが悔やまれますがそれがトーナメントなので次戦に向けてまた改善したいと思います。                   

4th

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:駒井 道昭

ウエイト: 1,540 g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:NOIKE SEITEN MC64L
リール:SHIMANO ALDEBARAN BFS
ライン:シーガー FLUOROLTD
ルアー:NOIKE SmilewormMammy
リ グ:ネコリグ


ロッド:NOIKE SEITEN NSS64L
リール:SHIMANO Vanquish 2500HSG
ライン:シーガー FLUOROLTD
ルアー:NOIKE SmilewormDaddy
リ グ:ネコリグ

●エリアについて・・・前日プラクティスでは、ベイトが多い「岬回り」と「ワンド内の両袖で急な傾斜」での好感触を得ていました。特にある程度傾斜の有るガレ場と岩盤境目で反応する魚に良型が多かったように感じます。当日は、ボーターアングラーさんとの話で、ワンド内での釣りを中心に行いました。  

●リグについて・・・久しぶりの池原に加えて、今シーズンに入り あまり釣りに行けていないので、迷いを軽減する為、プラクティス前から主軸を1番手ミドスト2番手ネコリグに絞ってました。前日は、ミドストとネコリグ共に良い反応がありましたが、当日ミドストは全くよろしくなく、途中ボーターアングラーさんが釣果を出していたダウンショットに浮気するも手につかず、ネコリグで昼頃からの駆け込み釣果となりました。   

●次戦に向け・・・当日の午前中に、メンタルの弱さが出てしまいリズムを崩しましたが、次回はお立ち台に立てるように頑張りたいです。  

●最後に・・・コロナ感染対策にも配慮頂きながら運営頂いたスタッフの皆様 ならびに協賛頂いたメーカー各社様、そしてボーターの中出さん、お世話になりました。有難うございました。

5th

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:澤田 和昭

ウエイト: 1,510 g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:LEGIT DESIGN WSS-ST64L+
リール:DAIWA CALDIA 2000
ライン:Braid 0.5号 + フロロカーボンリーダー8lb
ルアー:Follow Stick (Follow)
リ グ:マスバリノーシンカーリグ(下向きセット)


ロッド:DAIWA STEEZ STZ641LXS-ST
リール:DAIWA AEGIS 2506
ライン:フロロカーボン 3lb
ルアー:Shad shape worm (Gary YAMAMOTO)
リ グ:ドロップショットリグ 2.3gシンカー

普段はボーターでエントリーしていますが、今年は諸事情でコアングラーでのエントリーとなっております、澤田和昭です。

過去に池原ダムで釣りをしたことがない私、試合前日の練習でフィールドの雰囲気と、どんなリグで反応が得られるのかを感じたかったのですが、残念ながら、3バイトノーフィッシュで中々自信が持てない練習となってしまいました。関東は千葉県から遥々やってきた人間に対する池原ダムの塩対応、試合前に気持ちが折れそうでした(笑) 気を取り直して、教科書的に考えれば、時期的には浮かせてプリスポーンフィッシュ、ボトムでステージングフィッシュが釣れるイメージ。

稚鮎なのかオイカワなのかわかりませんが、大量のベイトフィッシュにボイルしている光景は何度か見えた等、練習で得られた少ない情報を頼りに、リアクション系ハードベイト、i字系、ミッドストローリング、ドロップショットリグで、試合当日は魚の反応を見ていこう、地形的には岬系のバンク+αが良いかなぁ、と心に思いながら当日を迎えました。 ボーターは粕山さん。

愛艇の赤いサウザーに乗せていただけることになりました^^ 試合で釣りをする予定のエリアを聞いたら、本湖周りで釣りをするということで、前日の練習で反応が得られたエリアと結果的に同じ場所だったので、地形のイメージがなんとなく把握できたのが助かりました。

試合当日の天気は結構な雨だったので、前日の晴れに比べて魚を浮かせやすい状況かな?と考えて、まずはチャターベイトでアプローチするも反応がなく、次はミッドストローリングでやってみるも、特に魚が反応してくれない感じ。

もっとスローに、とi字系、フォロースティックを投げると、何度も魚は出てきますが、バイトまで至りません。。。

ここで、ノンソルトでイエローカラーのフォロースティックから、飛距離をとるためのソルトインでカラーも控えめのグリーンパンプキンに変更したところ、すぐに反応が出て、600gクラスを1匹キャッチできました。 続いて、殺気を消したi字リーリング(別名:よそ見)をしていたら、ツンッとバイト。

アワせた瞬間にかなりの重みがロッドに乗って、先ほどの600gフィッシュは楽々寄せてきたドラッグを意も介さずジッジッジッと引き出してくデカい影がそこに。「おっ、デカい!」と思った時、首を振られてフックオフ…やっちまったなぁ!(byクール〇コ) その後、雨が止んだり、また降ったり、ラジバ…(古いので自主規制)といった状況になってからは、なんとなく魚が下がった、というか、上への意識が低くなってきた感触が。

そこで先ずはドロップショットワッキーリグでアプローチをしたのですが、カバーへのスタックが多すぎたので、通常のオフセットフックを使ったドロップショットリグにしました。目視できるベイトと同じか少し大きいサイズが良いかな、と3inchのシャッドシェイプワームをチョイス。

1バイト目はすっぽ抜け。2バイト目で何とか掛けて、900gクラスを1匹キャッチできましたが、その後が続かず、残念ながらリミット3匹揃わず、で帰着となりました。 今回、ボーターの粕山さんが、バックシーターにも非常に釣りやすいボートポジションをとってくださったので、このような釣果に結びつけることができたと感じております。粕山さん、沢山のお気遣いを頂き、ありがとうございました。

また、大雨の中で大変な状況にもかかわらずスムースな大会運営に加え、笑いの絶えない表彰式等、とても楽しかったです。参加者の皆さま、ありがとうございました!

Big Bass
50cm 1,600g 中出 哲夫(Central)
エントリー
27 名
Total Bass
56 Fish
Total Weight
32,810 g
Average Bass
2 Fish/1名
Average Weight
1,215 g/1名