JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2022 EASTERN DIVISION 2nd Ashinoko, Kanagawa RESULTS

 
  2022 イースタン デビジョン 第2戦 8月21日 芦ノ湖 結果
 
 
 
協賛メーカー
     
duo
     
       
deps
       
           
           
           
           
           
           
状況

天気: 曇り時々雨  気温:26 ℃ 水温:25 ℃ 曇りの天気から時折強い雨が降る状況。

元箱根湾で放流された魚が残る中、放流か?ネイティブか?戦略が分かれます。各桟橋に走る選手やネイティブ場に陣取る選手。

前日までの安易に釣れる魚は姿を消し、口を使わない魚を相手に各選手の戦略はいかに!

釣果は終了直前で追加する選手も。多くの選手が魚をキャッチし、ウエイインが盛り上がりました。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
坂本 豊弘
Super
5
5,525
 
5,525
35
2
古沢 勝利
Super
4
4,410
 
4,410
29
3
鈴木 守
Super
2
2,595
 
2,595
28
4
粕山 英晃
Western
3
2,580
 
2,580
27
5
分部 拓也
Shonan
2
2,235
 
2,235
26
6
山下 喜裕
Eastern
1
1,020
 
1,020
25
7
関田 泰慶
Otters
1
1,000
1,000
24
7
坂口 昇
Western
1
1,000
 
1,000
24
9
石川 尚昭
Shonan
1
995
 
995
22
10
大西 信行
Shonan
1
860
 
860
21
11
渡邉 稔
Eastern
0
0
0
5
11
江尻 勝
Eastern
0
0
0
5
11
川﨑 和成
Otters
0
0
0
5
11
服部 健
Shonan
0
0
0
5
11
岩田 英明
Shonan
0
0
0
5
11
築山 滋
Shonan
0
0
0
5
11
鈴木 光也
Super
0
0
0
5
11
土屋 真一郎
Super
0
0
0
5
11
沢田 慎司
Super
0
0
0
5
11
三田 直史
Super
0
0
0
5
1st

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:坂本 豊弘

ウエイト:5,525

キーパー数:5 fish

 

タックル

ロッド:スミス ツアラー V-spec TVS-64L
リール:ダイワ イグニス 2505 TYPE-R
ライン:R18 フロロリミテッド 5lb
ルアー:ベイトブレス M-Shaker 2.5g 
リ グ:スモールラバージグ ライトグリパンブルーF


ロッド:スミス ツアラー V-spec TVC-65M/HG
リール:ダイワ ジリオン TW HD 1000XH
ライン:R18 フロロリミテッド 14lb 
ルアー:ノリーズ ヒラトップ140F


ロッド:スミス ツアラー STS-HM69SS
リール:ダイワ プレッソ 2025H
ライン:AIRBRAID PE #0.15 FISHINGFIGTHERS
ルアー:HMKL K1-65

前々週のプラの段階で放流魚のウエイトがあり過ぎてネイティブを狙っても私には勝機が無いかなと感じました。そこでオフィシャルプラでは放流魚の位置確認作業にあてました。絞ったエリアは箱根湾、元箱根湾にある各観光船桟橋、白鳥ワンド係留船及びブイ

 

ネイティブ狙いはK1-65のI字、放流魚はスモラバでのサイト、頭がこちらを向いている魚はそのまま狙い係留船やブイ付近のシェード隠れている魚はティザー的にヒラトップを使いこちらを向かせてから釣りを開始しました。サイトに使うスモラバにはトレーラーが必要ないのはわかっていたのでトレーラーは付けずに使用しました。

 

試合当日のフライトは4番。箱根湾の1番奥の桟橋に前日に残しておいた2㎏クラスを狙いに行くも残念ながらお留守。早々に桟橋先端に向かい流して行くと今回パートナーの佐藤優君にナイスフィッシュな1400gぐらいが釣れました。前日の様子から白鳥ワンド内の魚は回遊しているのはわかっていたので焦らず行きがけの駄賃を狙ってコベリの鼻に入りK1-65SPで浮かせるとすぐに釣れるも600g程のネイティブ?っていうぐらい小さい魚。

 

そのまま白鳥ワンドに向かい予定通りサイトを開始しワンド内をグルグルと最終的には10週ぐらいしたでしょうか。時間は掛かりましたが1000g〜1500gで4本。かけた魚は気付けばロッドのおかげでノーミスで取り込めてました。何本か合わせが決まらず、すっぽ抜けてしまい目標の6kgには残念ながら届きませんでしたがやり切った感もあり帰着。思っていたより周りが釣れてなく優勝できました。コアングラーの佐藤優君もきっちり3本揃えてボーター部門&コアングラー部門でのW優勝となりました。

 

長年モニターをさせて頂いているスミス玉越さんの目の前で優勝出来たことがなにより嬉しいです!ありがとうございます。今回無理なお願いを聞いて頂き直前にエレキを準備頂いたボート&タックルゆうわ様、サイト戦のキーとなった偏光グラスのセッティング頂いたオプトさいとう様、ルアー提供頂いているワタカツエンジニアリング様、感謝致します。お世話になっている吉野屋さんの仲間達。フェイスブルーメンバー、久しぶりにバスオブで優勝することが出来ました!また大会運営に動いてくれているメンバーに感謝致します。ありがとうございました。

2nd

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト:4,410

キーパー数:4 Fish

 

タックル


ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST510UL/TZ バリアントモデル
リール:シマノ コンプレックスXR C2000 F4 HG
ライン:サンライン シューター 3LB
ルアー:ポーク(色々な形や色をローテーション)
リ グ:ノーシンカー


ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST510UL/TZ バリアントモデル
リール:シマノ コンプレックスXR C2000 F4 HG
ライン:シューター 8LB
ルアー:ジャクソン イガジグスピン 5g

今回は久々に前日の練習をやらずに本戦に臨むことにしました。その理由は色々とあるのですが、一番の理由は事前練習(プリプラクティス)を4日間もやっていたからです。しかし、その4日間はいつもお世話になっている大切な人達とご一緒していたので『練習』というよりは『ガイド』をしていたという表現のほうが正しいかもしれません。

そんな4日間のガイドでわかったことはこの4つ……。①養殖の放流バスが大量にいること。②放流バスがめちゃめちゃデカい(アベレージが800~1000g。マックスサイズは1600gという過去に例をみないビッグフィッシュが放流されている)③放流バスは元箱根湾に多い。④ネイティブバスを狙って釣る方法をわからない。この4つのことを踏まえて試合のプランを考えてみると、どう考えてもメインターゲットは放流バス。エリアも元箱根湾がメイン。

それも大規模な桟橋(海賊船桟橋や観光船桟橋)もしくは白鳥ワンドの係留船やブイ。

それに捨て網などの障害物を狙う。そして、今回の試合はいつも以上に多くの選手が元箱根湾に来ることも容易に想像ができる。

そうなればフィッシングプレッシャーに極端に弱い放流バスがプリプラクティスと同じようには反応しなくなる。

だからこそ、いつも以上に時間を掛けて丁寧な釣りを心掛けないとバスをキャッチすることも難しくなる。

そうなんです、ここまでプランができあがっている状態で、更に自分自身のフィッシングプレッシャーをフィールドの掛けたくもない。そう考えると前日の練習を控えた方が得策だと判断しました。(ボートの確保もできなかったんですけどね……汗)前日の練習をしなかったこともありますが、試合当日はどうしても入りたいエリアはなかったんです。

まぁ、希望としては元箱根湾の海賊船桟橋に真っ先に入りたかったんです。

その理由は、試合当日の様子をすぐに見極めるための大きな障害物、水深の変化など色々な要素を揃えているエリアだからです。

しかし、先行者がいたので白い観光船(伊豆箱根鉄道)の桟橋に入ることにしました。

誰よりも先に入ることはできたと思っていたのですが、ウェーディングしながら桟橋の下に潜って釣りをする荒技な先行者がいました。その影響なのか見えている放流バスは全く口を使ってくれません。

まぁ、簡単に口を使わなくなる状況は想定内だったので特に慌てることなく、この日の状況把握をするべく水の中を観察することにしました。

そうすると今回の試合の結果を左右する大切な発見をすることができたんです。ボケっと浮いているけどまったく口を開けてくれない難易度マックスなバス君たちとは、別行動をしている放流バスのグループがいることがわかったんです。

おまけにこの子たちは桟橋の下を行ったり来たりと回遊(徘徊)していて、時よりルアーにも反応をしてくれることがあります。しかし、ガップリバイトまでには至らない。でも、ルアーを早く動かすことによってガップリバイトをしてくれる子たちがいることが判明したんです。

やはりクリアウォーターフィールドでは、水の中を観察することがめちゃめちゃ大事なんですよね。

この発見があったおかげで9時までに4本ものナイスキーパーをキャッチすることができました。

まだ試合の残り時間もたっぷりあったので、まずはリミットメイクをし、その後は入れ替えをしながらスコアを伸ばし、優勝を目指すつもりでいたのですが……。

しかし、世の中はそんなに甘いものではないようで、自分の思い描いていあプラン通りにはいかないんですよね。

その後も何度かバスに口を使わせることができたのですが、すっぽ抜けたり、バラしたりと、どうしてもリミットメイクすることができない。そして、最後はラインブレイクまでしてしまうという失態続きで試合終了。やはり試合は思い通りにはいかないものですね。

次回の桧原湖戦は、まだボートの手配ができていません。しかし、何とか手配をし、濁りの入った桧原湖をでの試合を楽しみたいと思っています。次回もよろしくお願いいたします。

3rd


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:鈴木 守

ウエイト:2,595

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:スミス ストラテジーツアラー59DSS
リール:ダイワ TDZ2501TYPEーR+
ライン:シーガーR18 4lb 
ルアー:ポーク
リ グ:ダウンショット


ロッド:スミス ストラテジーツアラーVスペックTVS64L
リール:ダイワ TDZ2501TYPEーR+
ライン:シーガーR18 5lb 
ルアー:ポーク
リ グ:キャロライナ


ロッド:スミス ストラテジーツアラーHM69SS
リール:ダイワ TDZ2401TYPEーR
ライン:ダイワ 月下美人0.2号  リーダー シーガーグランドマックス1.2号 
ルアー:ウッドベイト 蝉


ロッド:スミス ストラテジーツアラーVスペックTVC68M
リール:ダイワ ジリオンSVTW 1000HL
ライン:シーガーR18 12lb 
ルアー:3/8フットボールジグ


ロッド:フェンウィック フェングラス6.5フィート
リール:ダイワジリオンTWHD 1000
ライン:バークレイトライリーン12lb 
ルアー:ダブルスィッシャー

プラクティスは私用で前週土曜日1日のみ、台風の影響でプラは10時半までの4時間しか行えず見ておきたい所のチェックもあまりできないままあっという間に終了。

事前情報の放流バスは気になるものの簡単ではないことも承知、戦略もなく考慮していたが急遽コアングラー欠席のため、放流は考えず大会当日は50オーバーを目標にしました。

プラで反応のあったウィード、岩、ベイト、+αを状況変化に合わせ狙う場所を決め、朝一プラでキャッチした場所に入るもバイト無し、ムジナ窪に入るもショートバイト1度のみ、少し日が出てきたタイミングで大岩の影+ウィード+ベイトの場所で8時半ごろダウンショットで800gをキャッチ、その後はバイトもなく思いつく場所の思い出巡り、12時頃朝一で入ったこぺりの鼻の沖に再度入り直しダウンショットでおよそ1700gをキャッチ、その後も粘るもタイムアップとなりました。思いのほか釣れていなくて何とか3位になることが出来ました。

長年お世話になっているスミス様、芦ノ湖戦のためエレキシャフトを無理言って急遽調整していただいたユウワ様、大会運営者各位、ありがとうございました。

4th


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:粕山 英晃

ウエイト:2,580

キーパー数 :3 Fish

 

タックル


ロッド:NOIKE SEITEN the smile
リール:ステラ 2000
ライン:サンライン 3ポンド
ルアー:ポーク
リ グ:ダウンショット


ロッド:NOIKE SEITEN the kemkem
リール:ステラ 2000
ライン:サンライン 3ポンド
ルアー:ポーク
リ グ:キャロライナリグ

前週プラクティス2日間は荒天な日になったものの釣りはできるコンディションでした。

養殖バスとの出会いはあるものの天然バスとの出会いは皆無で翌週を向けることに。

前日は魚の居場所の確認をし当日は桟橋巡りをすることに。天気と時合を見つつ5匹かけて3匹ゲットで終了。

また次のチャンスがあれば芦ノ湖にチャレンジしてみたいですね。

イースタンのトーナメントに参加するにあたり多くの皆様のお世話になったことを感謝いたします。有難うございました。

5th


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:2,235

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:tailwalk FULLRANGE S610UL/SL
リール:シマノ 01 ステラ FW2500S
ライン:サンライン 3lb.
ルアー: Cure Jerk Magic 4in black
リ グ:スイベルキャロ

地元の芦ノ湖戦。

前週は台風の影響で浮けず・・・ プラクティスは前日のみ。

養殖・ネイティブを確認し、パートナーと相談して試合に臨みました。

当日のフライトは2番! 早々に元箱根の観光船桟橋へ向かいました。

前日反応が良く、ストックもあり、サイズもキロオーバーなので無視出来ません。

開始1投目でキャッチ出来たので「簡単に揃う」と思ったのが間違いでした。 そこから6バラシ・1ラインブレイク・・・ 完全にメンタル崩壊です。 観光船が始まる8時半頃までの出来事です。

その後は営業の始まった桟橋は打たず7m付近にあるウィードを狙いましたが・・釣れず。10時頃移動。

 

白鳥ワンドへ。

係留してある船の下には高確率でバスの姿が確認出来ました。

なかなか口を使ってくれなかったのですが、12時頃に雨が降ってきて状況が変わりました。

より多くのバスが確認できるようになり、何とか1匹追加出来ました。

パートナーの池田さんも1匹キャッチでき、恵の雨に救われた感じです。 帰着も迫っていたので箱根町へ戻り、少し釣りしましたが何も起こらず終了しました。

 

釣れたのは全てスイベルキャロで、アクションはフリーフォールか高速ジャークのパニックアクション。

追わせられれば高確率で釣れましたが、ことごとくバラシてしまったのが反省点。

後から考えたら、養殖は口の周りが弱くなっていて少し強引にやり取りしてしまったのかな?と後悔しか残りません。 ここまでミスしたのは初めてで、必ず次回の芦ノ湖戦に繋げられるようにしたいです。

 

次は大好きな桧原湖スモール戦。

ミスしないように頑張ります!

 

運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした! ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。

そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。

 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
佐藤 優
Otters
3
3,055
 
3,055
35
2
深見 展啓
Shonan
3
2,680
 
2,680
29
3
中原 達也
Super
2
1,915
1,915
28
4
佐藤 史人
Super
1
1,160
1,160
27
5
高橋 一弥
Otters
1
1,110
1,110
26
6
池田 恵三
Shonan
1
915
915
25
7
翠川 英人
Otters
1
830
-400
430
24
8
染谷 宗良
Eastern
0
0
0
5
8
野々下 徹
Super
0
0
0
5
8
佐藤 真理
Shonan
0
0
0
5
8
林 修三
Otters
0
0
0
5
8
笠原 基史
Super
0
0
0
5
8
川島 勇太
Super
0
0
0
5
8
玉越 和夫
Super
0
0
0
5
8
高山 大史
Otters
0
0
0
5
8
古野 正樹
Shonan
0
0
0
5
8
江口 英由
Shonan
0
0
0
5
8
佐藤 龍一
Otters
0
0
0
5
8
堀内 良親
Shonan
0
0
0
5
8
竹村 貴人
Super
0
0
0
5
8
千木良 啓太
Otters
NoEntry
8
金澤 裕
Otters
NoEntry
1st

所属クラブ:OTTERS BASSMASTERS

氏名:佐藤 優

ウエイト:3,055

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:エバーグリーン ORION FreeWill OCSS-63UL-ST
リール:shimano ヴァンキッシュ2500SHG
ライン:エバーグリーン BassSEIL MAGICHARD R 5ポンド
ルアー:エバーグリーン C-4ジグ(2.2g)、イマカツ アベラバ(2.7g)
リ グ:ラバージグ(ラバー間引き&トレーラーなし)


ロッド:エバーグリーン ORION FreeWill OCSS-63UL-ST
リール:shimano ヴァンキッシュ2500SHG 
ライン:エバーグリーン BassSEIL MAGICHARD R 5ポンド 
ルアー:豚ウナギ (カットチューン)
リ グ:ノーシンカー

バスオブジャパンでの芦ノ湖戦は今回で3度目。毎度ここぞという時にチャンスを掴めず悔しい思いをしていましたが、3度目の正直でようやく優勝できました!

 

プリプラは台風による悪天候もありボートではなく陸っぱりを少々した程度で、これといったものが何も掴めないまま翌週前日プラへ。

前日プラには息子も同船してもらい湖全体を見て回りました。自分は中層~ボトムをライトリグやフットボール、息子はトップやミノー系ハードルアーで表層~中層をチェック。

箱根~元箱根エリアで良いサイズの放流バスが多く確認でき、ノーシンカーやスモラバでは食わせきれなかったものの、ストレートポークのジグヘッドスイミングとトップの羽物に好反応。何かちょっとした変化で口を使いそうだなという感触を得てプラは終了。

 

当日、ボーターの坂本さんのプランが自分の希望と似ていたこともあり俄然やる気に。

まずは箱根湾の観光桟橋(関所側)からエントリー。

サイトでは思ったほどバスを確認できなかったが、必ずいると信じてポークのノーシンカーを桟橋と観光船の隙間にキャスト。

スローフォールで数メートル沈めたところでずっしりとしたバイトがあり軽快なドラグを鳴らし上がってきたのは1400g位ありそうな放流バス。1匹目からナイスフィッシュ。

 

その後はバイトが続かず徐々に元箱根方面へ。ショアラインを流しているとブレイク絡みのシャローで坂本さんが放流バスをキャッチ。

 

そのまま前日プラで魚の濃かった白鳥ワンドへ移動。

ここで坂本さんは天才バス達をサイトでいとも簡単に釣ってゆき、12時前の時点で坂本さんが4本、自分は1本のまま。

その後も坂本さんがナイスサイズを追加しリミットメイク。

 

内心ひやひやしながらも坂本さんにヒントをもらい、スモラバのウエイトやカラー、アプローチを変えて放流のキロフィッシュと600g位のネイティブを追加し自分もなんとかリミットメイク。

 

小さいネイティブを入れ替えれず優勝は無いかなと半ば諦めていましたが、結果は嬉しい誤算で利根川戦に続きイースタン2連勝!

 

今回は見えバスをテクニカルに釣ることができ久しぶりに満足できる試合でした。

残るは最終戦の桧原湖。3連勝目指して突っ走ります!

 

ボーターの坂本さん、いろいろ教えていただきありがとうございました。

選手、役員の皆様、お疲れ様でした。

2nd

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:深見 展啓

ウエイト:2,680

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:Jackall x SHIMANO POISON GLORIOUS 266L
リール:SHIMANO VANQUISH 2500s SHG
ライン:XBRAID UPGRADE X8 0.6号 リーダーSUNLINEトルネードVハード1,5号
ルアー:IMAKATSU Aventa Crawler VAZELLE

今回芦ノ湖では初めての釣行で、前日プラクティスをボーターの川崎さんに同船させて頂きました。

プラクティスで唯一釣れたのが、元箱根の白鳥ワンドでIMAKATSU Aventa Crawler VAZELLEでの1Fishでした。

試合当日は21番の最終スタートで、ボーターの川崎さんは桟橋を回る戦略で、初めは箱根湾の観光船桟橋を流していましたが反応なく8時前に元箱根湾の桟橋へ移動しましたが、先行者が多く、前日の釣果もあったので白鳥ワンドへ向かいました。

そこで前日のプラクティスの通りIMAKATSU Aventa Crawler VAZELLEを駐艇しているボートやブイの近辺にキャストするとスローロールで1本目をキャッチ。そして程なくして2本目をキャッチ。

3本目はミスキャストでブイに当たって落ちてすぐにほぼほぼ着水バイトでキャッチ。運が良く完全に地合だったのか、10分で3本を同じルアーでキャッチできました。

完全にルアーパワーだったかと思います。その後も桟橋などを回りましたが何もなく終了。

3rd

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:中原 達也

ウエイト: 1,915 g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:レジットデザイン stand out 65ML
リール:ルビアス2500 
ライン:シマノピットブルPE06
ルアー:cureポーク イマーゴ黒  イガジグスピン5g
リ グ:ノーシンカー 


ロッド:レジットデザイン stand out63UL
リール:ルビアス2500 
ライン:シマノピットブルPE06
ルアー:cureポーク イマーゴ黒 
リ グ:ダウンショット


ロッド:レジットデザインWSC66ML
リール:ダイワジリオン SVTW
ライン:サンラインアザヤカ16ポンド 
ルアー:TGブロウ エコワンポークストレート10インチ 


ロッド:ダイワブレイゾン66M-ST
リール:ダイワアルファスair
ライン:シマノピットブルPE06
ルアー:豚角ストレート 
リ グ:ワッキー


ロッド:ダイワ66MH-ST
リール:ダイワジリオン SVTW
ライン:フロロマイスター12ポンド
ルアー:スピナベイト

まずは、コロナ禍の中大会を開催できたことに感謝します。

ボーター坂口さんのバックシートで、一番くじスタートと、この上ないスタート。

当日はローライトコンディションのなか、前日は結構な魚が見えていたと聞いていました。ボーターさんの作戦どおり、元箱根湾、海賊船桟橋から、釣りを始めます。着くや否や坂口さんにヒット。まずは1本流石です。

自分も間を縫って、桟橋際に浮いていたバスにアプローチ。イガジグスピンを通すとヒット。これで1本。

800g位そこからはやはり、前日のプレッシャーと当日その桟橋には4艇が絡む状態。そこで、切り替えてcureのイマーゴノーシンカーを桟橋奥まで入れて放置してるとくんっと当たり。そこでもう1本1100g追加できました。

しばらく打ちますが、やはりこの状況ではここまでと、ボーターさんの判断で、思い切ってネイティブ探し。

時間いっぱいまで、打ちましたが、あえなく、ここでストップフィッシング。結果、放流バス2本で検量へ。

合計ウエイト1915グラムで、今回の順位3位を勝ち取りました。

ボーター坂口さんとは、前回七色の試合で、少しお話しさせていただいてましたが、今回も、とても気さくに話させていただき、また、結果もついてきて、とても感謝してます。

ありがとうございます。残り試合も後一戦なので、このまま、また順位に絡めるよう、最後まで全力で頑張ります。

最終戦も、皆さんで、感染対策など、協力して、素晴らしい大会がおこなえる用しっかりと準備して挑みたいと思います。ありがとうございました。

4th

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:佐藤 史人

ウエイト: 1,160 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:レジットデザインワールドサイドWSS61L
リール:コンプレックスBB 
ライン:デュエルアーマードF+プロ 06 
ルアー:イガジグスピン5g 

ロッド:レジットデザインワールドサイドWSS61UL
リール:コンプレックスBB 
ライン:バリバス デットアライブ3ポンド
ルアー:ティムコトラウトガム 
リ グ:ダウンショット 


ロッド:レジットデザインワールドサイドWSS64ML
リール:セフィアBB 
ライン:デュエルアーマードF+プロ 08 
ルアー:OSPハイカット 
リ グ:キャローシャット04 


ロッド:レジットデザインワールドサイドWSC68G
リール:シマノSLX 
ライン:デットアライブ13ポンド
ルアー:カッツバディドラフトウェーカー 

芦ノ湖戦お疲れ様でした! 

芦ノ湖は小学校の頃に始めてバスを釣った湖なのでそこで開催される大会だったのでなんとか結果を残したく挑んだ大会でした!

プラは3日間入り古沢さんとサロンメンバーの中原さんと入りました。プラの結果は放流バスが釣れば1キロ平均の魚が多くこの魚でリミット揃えてラストでネイティブの魚を釣る感じかなぁー的で終了しました。

前日はパートナーの関田さんと戦略の話合いをしながらとても良いプラが出来ました。 

試合当日は8番フライト!おそらくほぼ元箱根湾にバウを向けると思ったらそうでもない!ラッキーなんて思ったら放流の魚がなかなか釣れない😰 なんとか関田さんにいい魚が釣れて盛り上がったけど自分には釣れない!

そこでボーダーさんがネイティブ狙いに変えましょうってなって湖尻の水門周りに移動!その7メーターあたりを探ってるとバイト!釣れたのはブラウン😭 その後すぐにサクラマス!この時点でメンタル崩壊! 最後に元箱根湾で心中しましょうって事で元箱根湾に戻って桟橋狙いをしました。ここで観光桟橋がたまたま空いたタイミング!もう時間がない!ボーダーさんからもう帰りましょう!と言われ泣きの一投いいですか?と尋ねて投げた一投!ブザービートきたー!しつこい事もたまにはいい事ありますね笑

ボーダーの関田さんも一緒に喜んでくれて楽しく釣りをする事が出来ました。ありがとうございます。

今回、練習に付き合ってくれた古沢さん中原さんありがとうございました😊

応援メッセージ等古沢勝利カッツバディーの皆様、いつも影ながら応援してくださる地元の先輩と印旛沼マッデースタイルいつもありがとうございます。

次の桧原湖戦も頑張ります。

5th

所属クラブ:OTTERS BASSMASTERS

氏名:高橋 一弥

ウエイト: 1,110 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:エクスプライド 263L-S(シマノ)
リール:コンプレックス CI4+2500S(シマノ)
ライン:Shooter FC Sniper 3lb
ルアー:ミラクルストレートスリム(O.N.Planning
リ グ:ドロップショットリグ 1/8oz

今回初めて参加させて頂きました、OTTERSBASSMASTERSの高橋一弥と申します。

なかなかバックシートへ乗ることが無い中、ボーターの沢田さんとは心中ほぼ狙い通りのエリアでしたので、普段通りに釣りをする事ができました。

前日のプラクティスは私用の為行えませんでしたが、メインリグであるドロップショット1/8oz+ミラクルストレートスリムのシェイクを交えたカーブフォールが最近まで反応が良かった事と、暑さ+前週の台風によりターンオーバーしていた事もあり、少し重めのシンカーを使用しリアクションバイト効果とバックシートで手返し良くボーターの方へ合わせていけるよう、食わせとリアクションに対応できるリグを選択致しました。

最後に、久しぶりのバックシートで終始楽しく釣りができましたが、トーナメンター目線では自分の未熟さを改めて痛感致しました。

運営に携わって頂いた皆様、ご参加されました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

Big Bass
エントリー
42 名
Total Bass
33 Fish
Total Weight
33,885 g
Average Bass
1 Fish/1名
Average Weight
807 g/1名