JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2021 BASSMASTER CLASSIC Ashinoko, Kanagawa RESULTS

 
  2021 バスマスタークラシック 10月17日 芦ノ湖 結果
 
 
 
協賛メーカー
     
duo
     
       
deps
       
           
           
           
           
           
           
状況

ALL JAPAN SERIES野尻湖戦から2週間後というタイトなスケジュールの中、2021 JAPAN B.A.S.S. NationCLASSICは、Boater10名・Co-Angler10名の招待選手を迎え 芦ノ湖で開催されました。

コロナ過の中ということもあり、各自のの感染防止対策はもとより、選手・スタッフすべてのメンバーが抗原検査を実施し、陰性を確認の上でスタートをむかえました。
スタート直後からの冷たい雨。20度あった気温も7時間後の帰着時には12度台へと降下した厳しい条件の中、激戦を制したCLASSICウイナーの戦略は他を圧倒するものでした。

CLASSIC開催にあたりご協力いただきました、鎌倉ボート様・湖水荘様・福井ボート様をはじめとした地元関係者の皆様には心より御礼申し上げます。
また、選手が毎年楽しみにしているドッグタグを作成ご提供いただいたMidori DESIGN様、運営にあたり力を尽くしてくれたスタッフ及び積極的に協力してくれた選手の皆様にも感謝申し上げます。

 

BOATER

 
    
Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
古沢 勝利
Super
5
4,650
 
4,650
2
大西 信行
Shonan
4
2,760
 
2,760
3
服部 健
Shonan
2
2,330
 
2,330
4
分部 拓也
Shonan
2
1,785
1,785
5
坂本 豊弘
Super
2
1,695
 
1,695
5
澤田 和昭
Eastern
1
930
 
930
7
多賀 邦明
Central
1
815
815
8
粕山 英晃
Western
1
810
 
810
9
青木 秀安
Central
0
0
 
0
9
渡邉 稔
Eastern
0
0
 
0
1st

所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト:4,650

キーパー数:5 fish

 

タックル


ロッド:ワイルドサイドWSS-ST61UL

リール:SHIMANO コンプレックス XR C2000 F4HG

ライン:シューター 3LB

ルアー:CURE 2inch (ポーク)

リ グ:ノーシンカー

ロッド:ワイルドサイドWSC-ST63L+

リール:アルカンセ RGC XS LEFT

ライン:シューター 10LB

ルアー:イガジグスピン5g、7g

 野尻湖でのノーフィッシュ大敗。クラシック出場への道も断たれてしまったと思いきや、まさかの泣きの繰り上げでの出場権獲得。お情けでいただいた出場権ではありますが、せっかくいただいたこのチャンスをどうにかしたい。しかし、すっかり衰えてしまったトーナメント勘を取り戻すには2日間のプリプラクティスではまったく足りず、これといったパターンと呼べるようなものを探すことはできなかった。
2日間のプリプラクティス&試合前日の直前プラクティスでわかったことは『ネイティブバスを狙うのはギャンブル』『放流バスは日に日にフィッシングプレッシャーが高くなり口を使わなくなる』『噂ほど放流バスの数は多くない』『いつもなら放流バスをたくさんストックする大型の桟橋がイマイチ機能しない』とネガティブなことばかり。
でも、唯一ポジティブになれるかもしれないヒントのようなものは見つかった。それは『放流バスはキラキラしたものに好反応する』ってこと。具体的には、金属ブレードのついたテールスピンジグ(イガジグスピン)に反応があった。
これらのことから今回の試合は放流バスだけに狙いを絞る。それも目に見える放流バスを狙う『サイトフィッシング』をメインとする。仮に悪天候などでサイトフィッシングができなくなっても狙いは変わらず放流バス。この場合はフィッシングプレッシャーの低い水の中に沈んでいる桟橋やボートなどを狙う。
そして、これらのプランを実行するエリアとして箱根湾と元箱根をメインにし、釣れなくとも焦らずじっくりと腰を据えてやると決めていたが……。
試合当日の朝、運良く2番フライトをゲットしてしまう。(受付に行ったらそれしか残っていなかった。苦笑)特に急いで行きたいエリアはなかった。しかし、せっかくの2番フライトだったので当初のプランを変更してちょっとだけ遠い成蹊エリアの個人桟橋に向かうことにした。ここは前日のプラクティスで数匹の放流バスがいることを確認していた。それに、かなりの数のネイティブバスも混在していたので『ひょっとすると……』という甘い期待もあった。
成蹊エリアに到着し、釣りをスタートさせてすぐに前日とは明らかに違うことに気付いた。それは昨日よりも見えるバスの数が多い。それもネイティブバスだけではなく、放流バスもたくさんいる。この時点ではこれが天候のせいなのか。それとも朝一という時間のせいなのか。はたまた、まったく別の理由があるのかは、わかっていなかった。 しかし、バスがたくさんいれば釣れる確率も高くなる。結果的に開始早々にポークのノーシンカーリグでナイスな放流バスをゲット。
今思えばこの1本を無事にキャッチすることができてことが今回の優勝の決め手になっていたのかもしれない。なぜならば、いつも通りにリラックスして釣りをすることができるようになった。だからこそ、バス動きも注意深く観察することができるようになった。おかげで放流バスの不可解な動きの正体はネイティブバスが握っていたことがわかった。また、放流バスはボトムや壁沿いで動くものにとっても好反応なこともわかった。そして、バスを1本キャッチするごとにどんどん状況を理解することができるようになり、更にバスをキャッチすることができるようになった。最終的にはリミットメイクまですることができたのもすべてはいつも通りにリラックスして釣りができたからだと思っている。
今回キャッチした5本のバスのうち4本は成蹊エリアで、残りの1本は白浜の沈み物。ルアーは2本がポークのノーシンカーリグで、3本がイガジグスピン。うち2本はボトムでのシェイキングでバイトさせた。 今回は運良く優勝することができましたが、これもすべて泣きの繰り上げで出場させてもらったおかげなんですよね。まだ新型コロナウイルスの影響で世の中が平常を取り戻せないでいる中ではありますが、今回のトーナメントを開催していただき感謝しています。ありがとうございます。

2nd

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:大西 信行

ウエイト:2,760

キーパー数:4 Fish

 

タックル


ロッド:LUXXE ATS05 S60UL LIMITED EDITION

リール:SHIMANO 18ステラ2500SHG

ライン:シーガー グランドマックスFX0.8号

ルアー:Zポーク豚白魚ブラック

リ グ:ノーシンカー


コロナ過の中、2021トーナメントを開催していただきありがとうございました。ALL JAPAN SERIES野尻湖戦とCLASSIC芦ノ湖戦の2戦に参加させていただき感謝しております。
予報通り、スタート時は曇り。8時頃からは大雨・強風・気温低下で凍えながら戦ってきました。
朝一フィッシュを期待していた白鳥ワンドと元箱根の海賊船桟橋ではずし、気を取り直すために湖尻まで20分かけて遠征。同船のCo-Angler佐藤君が魚を5匹かけるも、ノンキー1本・バラシとハリ折れラインブレイクでキャッチ0。佐藤君だけ釣れる状況でたじたじになりながら、桃源台観光船桟橋先端で400g1本キャッチ。
朝一の白鳥ワンドに戻り、700gキャッチ。この段階で12時30分。残り一時間を箱根町の海賊船桟橋にかけようと向かったのですが、ちょうど海賊船が戻ってきたので釣りができず、箱根町の西武桟橋に入りました。
佐藤君が早速バスをかけるのですが、手元でばれてから、魚の活性が急にあがり、残り30分で3本かけ、1本バラすもトータル4本でウエイイン。
ラストの30分は寒さと興奮で体が震えてました。
バスフィッシングって楽しい。トーナメントって楽しい。

お忙しい内サポートいただいた役員の皆さんありがとうございます。特に築山さん。何度もご自宅の往復をしてのご参加感謝しております。

プラを手伝ってくれた、創太・石川さん。同船の佐藤さん。ありがとうございます。岩田さん、ご一緒させていただき楽しかったです。

あっ、2度目のAOY取れました。

2022年もよろしくお願いします。

3rd


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:2,330

キーパー数 :2 Fish

 


タックル

ロッド:TAPER&SHAPE flex hunt CFHS66LLW
リール:SHIMANO ステラ2500
ライン: クレハgrandmaxFX0,8
ルアー:ポーク
リ グ:ノーシンカー


ロッド:TAPER&SHAPE flex hunt CFHS66LLW

リール:SHIMANO ステラ2500

ライン:クレハgrandmaxFX0,8

ルアー:元気ポーク ダウンショットSP黒

リ グ:ダウンショット

プラは前週土日と前日の3日行いました。前週のプラでシャローのウィードでネイティブが釣れる事を確認、そして試合前日の土曜、水温が1度下がって20.5度水温低下と減水が原因か?シャローでは反応を得られなかった。
唯一反応したのがブレイクの浮かせる釣り、場所は箒からムジナにかけて。
釣る事はせず、明日の天候が釣れる方向になると期待して迎えた試合当日、真っ先にムジナへ、しかし釣れるのはトラウトばかり。
他の場所を探して見つけましたが、明らかに昨日より反応が悪かったため、ネイティブは諦めて放流を取りに元箱根港の海賊船桟橋へ。
ポークのノーシンカーのフォールで700g、そして湖流が出たタイミングでダウンショットのボトムスイミングに来たのが今回ビッグフィッシュとなる1600g。
この時点で10時、早い段階でキッカーが釣れたので欲が出て、ネイティブ探しの旅へ、今思えばこれが判断ミス、狙いを桟橋だけに絞っていれば。 結局追加出来ずに終了。
しかし自分的には苦手な芦ノ湖最上位の3位になれましたので上出来かなと思います。
今回開催にあたり尽力して頂いたスタッフの皆さま、バスオブメンバー、スポンサー様、関係者の皆様には感謝申し上げます。来年は全戦開催出来る事を祈っております。

4th


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:分部 拓也

ウエイト:1,785 g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:エッジプライド EPVS- 661

リール:シマノ 01 ステラ FW2500S

ライン:バリバス デッドオアアライブ フィネスマスターPE X4 0.3号

ルアー:サンライントルネード SV-I 1号
リ グ:ダイワ ガストネード70S



 

10月とは思えない暖かい天候から一転、週末は寒い雨予報が出ていている中での試合。
9月に放流が有ったので、放流+ネイティブのプランで土曜日はプラクティスを行った。
寒い雨でも放流はかなりの数確認出来たので、今回のパートナー染谷さんとネイティブを探しに色々回り、難しい事だけ理解出来た。
土曜日の夜は大荒れだったそうですが、朝には風はおさまり雨も上がっていた。が、 スタート時には雨が降り始めていました。 フライト順抽選で2回連続のビリ。 皆さんを見送ってから箱根町のボート溜を流して行き、パートナーさんが幸先良く1匹キャッチ。
直ぐに自分のガストネード70Sにもアタリがあり1匹目をキャッチする事が出来た。
その後アタリが無くなったので移動するも、ノンキー・ニジマスが釣れただけで12時頃に関所下へ。
終了15分前に同じガストネード70Sで2匹目が釣れ、お互い2本で帰着となりました。
検量でパートナー染谷さんと同重量にはビックリ(笑) そんな試合でした。
やっぱり試合は楽しいですね!
雨の中準備して頂いた委員の皆様、参加選手の皆様、
公式スポンサー各社様、サポート頂いているメーカー各社様、
本当にありがとうございました! 応援しに来てくれた皆様にも感謝しています<(_ _)>
今年は2戦しか出来ませんでしたが、来年は全戦試合したいですね!
1年ありがとうございました。

5th


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:坂本 豊弘

ウエイト:1,695g

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:スミス STS-HM69SS

リール:ダイワ バリステック FW LT2000SS-XH

ライン:フィッシングファイターズ AIR BRAIDE PE 0.15号 

ルアー:HMKL K1-65SP

ロッド:スミス TVS-65L

リール:ダイワ IGNIS 2505 TYPE-R

ライン:R18フロロリミテッド 4Lb

ルアー:ポーク

リ グ:DS 2.5g


ロッド:スミス TVC-610MH

リール:ダイワ ジリオンSV TW XH SLPW リミテッド

ライン:R18フロロリミテッド 14Lb

ルアー:ラトリントップウォーカー13

久しぶりのクラッシック出場を果たした芦ノ湖。
ネイティブ狙いには表層系とフォローにロングリーダーDS。放流魚はサイトメインでポークを用いたショートDSでと考えていました。

試合当日、放流魚を狙っていたのは箱根湾の1番外れの桟橋付近、水深は1〜2mウィードベッド上に浮いているかポケットに潜っている魚をサイトで、数投目からパートナーが1本キープ、続けて私もウィードに潜っている魚を見つけて1本キープした。続けてパートナーが1本追加。
その時点で雨風が強くなりサイトは断念。ネイティブ狙いにシフトする。まずコベリの鼻に向かいペンシルベイトやK1で浮かせるも雨の影響かバイトが浅く手に感触はあるものの掛からない展開が続く。場所を移動し白浜〜トリカブトにかけて流すとパートナーと私のI字系に数匹の群れが付いてルアーの下でグルグル旋回している。その後沈んだので帰ったあたりにDSを投げるとほどなくバイト、ネイティブが1本入った。12時も近くなりなんとしてもパートナーにはもう1匹追加して頂きたく朝の場所に戻り数投目パートナーに奇跡の3匹目が!自分の魚ではないが小さく雄叫びランディング笑
自分のウエインは2匹1695gで5位となったがパートナーの優勝は自分のことのように嬉しかった今回のクラッシックでした。

開催するにあたって尽力頂いたディレクター、スタッフの皆さん、御理解ご協力頂いたスポンサー各社様に感謝致します。また当日仕事にも関わらず朝、夕と駆けつけ司会、運営にとご協力頂いた築山さん感謝致します。来季は全戦無事に開催出来ることを願うばかりです。
何年経っても試合って楽しいですね!

 

CO-ANGLER

 
    
Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
池田 恵三
Shonan
3
2,250
 
2,250
2
染谷 宗良
Eastern
2
1,785
 
1,785
3
江口 英由
Shonan
1
965
965
4
古野 正樹
Shonan
1
810
810
5
竹村 貴人
Super
1
585
585
6
佐藤 優
Otters
0
0
0
6
石山 祐子
Central
0
0
0
6
加藤 崇裕
Otters
0
0
0
6
翠川 英人
Otters
0
0
0
6
堀内 良親
Shonan
0
0
0
1st

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:池田 恵三

ウエイト:2,250 g

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:SHIMANO エクスプライド 265UL+
リール:10ステラ2000(SHIMANO)甲州屋チューン 
ライン:シーガーR18フロロリミテッド4lb 
ルアー:釣りキチホルモンぶリーチ(小)運Pブラウン+ジグヘッド#2
リ グ:ポークのジグヘッド(ケイテックスーパーラウンドジグヘッド#2

ロッド:SHIMANO エクスプライド 263L-S 

リール:14ステラ2000(SHIMANO)甲州屋チューン 

ライン:ダイワ月下美人PE0.4号(7LB)+サンライントルネード松田スペシャル1.25号 

ルアー:ラッキークラフト・ベビーポッパー(ボーンチャートリュース多根ベイト)


ロッド:TAPER&SHAPE クロッサーCCRS-64LLF
リール:01ステラ2000S(SHIMANO)  甲州屋チューン
ライン:ダイワ月下美人PE0.4号(7LB)  +サンライントルネード松田スペシャル1.25号
ルアー:ラッキークラフト・ワンダー45(プローブルー)



プラクティクスは試合前日にボーターの坂本選手と同船させていただき、湖全域を見て回りました。ネイティブバス、放流バス(ウエイトが1㎏程度)、ベイトが多くいるエリアと釣り方の確認をしました。想定通り放流バスはサイトで簡単に口を使うものの、試合当日は荒天の天気予報であったためサイトがしにくくなるのが不安材料として残りました。ネイティブはトップや中層の釣りにも反応はするもののバイトが浅くバラシが多くこちらも不安材料が残りました。
試合当日の朝一は予定通り関所跡で放流バスを狙いますが、風でサイトが出来ず、ポークのジグヘッドのカーブフォールからのミドストで1本、風が止んだ瞬間のサイトで1本釣ることが出来ました。その後、エリアを移動してワンダー45など浮かす釣りをしますが、ネイティブのチェイスはあるもののバイトが浅く追加できないまま時間が経過し、昼頃関所跡に戻りました。そして、2投目のポークのジグヘッドのフォール中にバイトがあり、1本追加となりリミットメイク!その後は入れ替え出来ずに終了となりました。
バスオブの初めての優勝がクラシックで、尚且つCo-anglerのAngler of the Yearもいただき感動しています。ボーターの坂本選手、サポートいただいているノースウエーブの北方さん、甲州屋の木岡さん、大会の運営にあたって事前の準備から当日の準備と大忙しだった役員やスタッフの皆さんに心から感謝いたします。

2nd

所属クラブ:EASTERNTOKYO BASSMASTERS

氏名:染谷 宗良

ウエイト:1,785g

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:SHIMANO ポイズングロリアス 2610L-S スピニングロッド

リール:SHIMANO セフィアC3000 スピニング

ライン:バリバス Nogales デッド-オア-アライブ フィネスマスター PE0.4号。リーダーナイロン1号+フロロ6L

ルアー:(ティムコ)トラファルガー7 (カラー・ブラックシャッド)

ロッド:SHIMANO ポイズングロリアス 1610M ベイトロッド

リール:SHIMANO アルデバラン BFS XG

ライン:バリバス Nogales ガノア アブソルート[フロロカーボン] 12Lb

ルアー:OSPタッガー(ブラック)+釣吉ホルモン・ピッグタディーJr(ブラック)


 

 1週前プラクティス(釣果・1匹 イガジグスピン、天候曇り水温20度)

秋の芦ノ湖はトラファルガー7に反応して来るネイティブバスが多いのだが当日はターンの影響か極端に追尾して来るバスが少なかった。湾内で放流バスが1匹自作のイガジグスピンでバイトしたのみ、同船者もポークのノーシンカーで1匹で終了した。

前日プラクティス(釣果・0匹外道のブラウンのみで終了、天候曇りのち雨)
湖を一周してバスの付いているエリアを探すのだが前の週と同じネイティブバスの反応は極端に鈍い、水面でワカサギが追われているエリアでヒットするのはレインボーとブラウン、ネイティブバスはシャローレンジを意識していない様子、仕方なく湾内で放流バスが多いエリアを確認してこの日は終了した。
試合当日 (釣果・2匹OSPタッガー5g+釣吉ホルモンピッグタディーJr、天候雨) まずは湾内で放流を狙いリミットが揃った後でネイティブ狙いに切り替える戦略とした。

朝一に湾内の水深2m付近でスモラバ(OSPタッガー5g+釣吉ホルモンピッグタディーJr)で1匹。 次に同場所同ルアーで1匹を追加。

最後は終了20分前にトラファルガー7の裏技、着水後トゥイッチさせて少し水面30cm下に入れてローリング&浮かせて水面ステイを繰り返すとバスが追尾、付いたバスを確認して細かくシェイク、それでも食わない為、最後に逃げのスロートゥイッチを入れるとキロUPのデカバスがバイト、寄せてくる途中に大きくエラアライでかい!途中まで寄せた所で痛恨のラインブレイク!原因はリーダーをナイロンのみで使用した為、釣り始めはナイロンリーダーの先ルアーに結ぶ20cm位をフロロでセッティングしていたがこの日ルアーをチェンジして行く中で短くなったので結び替えようとしたが当日の寒さで手がかじかみ上手く結べない事を理由にナイロンのままルアーに結んでしまっていた、実はトラファルガー7の製作者ティムコ大津氏からルアー中央のフック部分のスプリットリングにリーダーを結ぶ裏技のアクションや誘い方を教わり、(この裏技は通常のアイに結ぶよりもスローに移動して魅力的な動きが出る)今年相模湖、桧原湖等数多くのフィールドで釣果を出しているのだが、フックのスプリットリングに結ぶためにバスの口がラインに近くその為バスの歯がラインに擦れてブレイクしたのだ。たらればですが・・・最後に検量すると準優勝でも最後の1匹が取れていたら当日の優勝と年間のバスオブザイアーだった事を知りました。長いトーナメント歴の中でも一番大きなミス、今後この件は一生忘れない良い意味の教訓としたい。最後にスポンサー様トーナメント委員の皆さま今年一年ありがとうございました。

3rd

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:江口 英由

ウエイト: 96 5g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック IHHS-SF64SXULJ

リール:ダイワ ルビアス 1003

ライン:PE 0.4号 + リーダー シーガー1号

ルアー:アンクルジョッシュ フィネスイール ブラック
リ グ:ダウンショット

大変な1年でございました。釣りに行くことも儘ならず、この試合が今年4度目の釣りとなります。ボーターの澤田さんとの前日プラクティスではチャターベイトによるストロングパターンを見せていただき、期待が高まりましたが当日は雨の影響か、厳しい展開となり午前中に元箱根湾の桟橋で掛けた魚1本のみの検量なりましたが僥倖にも3位入賞。当日の詳しい内容は私の言葉よりボーターの澤田さんのブログ‘おしょうの釣り三昧‘をご覧いただくのが最良かと思います。大会をご協賛いただきましたスポンサー各位、大会運営に尽力された役員の方々、ショーナンバスマスターズの諸先輩ならび今シーズン同船させていただきましたボーターの方々に心より御礼申し上げます。

4th


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:古野 正樹

ウエイト: 810g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:フェンウィックHMG GFS61 J
リール:アブ・ガルシア カージナルⅢ STX 2000 
ライン:デュエル ハードコア PE0.6号  リーダー デュエル フロロナイロン13lbs40cm 
ルアー:ジャッカル ソウルシャッド 58SP POLゴーストワカサギ

 

 

私も、ボーターの青木さんもプラが出来なかったので、事前に2人で相談してどこを回るかおおよそ決めていました。 箒ヶ鼻から入り、続いてトリカブトと、急深のバンクを狙いましたが芳しくなく、もっと浅い方が良いのではと、箱根湾内に戻り、関所跡前から始めました。 ウィードが青々としていたので、ウィードの上をシャッドを通してみようと思い、ソウルシャッドをキャスト。ウィードに当たるまで引いて来て止め、外してまた引くという使い方をしてみました。湾内最奥の観光船桟橋のそばで、船がかなり浅い所まで入ってしまったので沖に向かってキャスト。ウィードに絡んだのをほぐそうとしていた所、ググン!と来ました。 今回、特殊な状況下で、繰り上がりのような形で初のクラシックに出させていただき、ありがとうございました。また、いつもトーナメントを運営して下さっている実行委員の皆様、役員の皆様、ありがとうございます。また、寒い中色々とお話をしながら一緒にバスを探す相談に乗って下さったボーターの青木さん、一日楽しく過ごせました。本当にありがとうございました。

5th


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:竹村 貴人

ウエイト:580 g

キーパー数:1 Fish

 

タックル


ロッド:スピニング64ul
リール:

ライン:フロロ4ポイント
ルアー:ポーク
ルアー:ノーシンカーマス針

 

何とか一匹だけ釣れました。聖地芦ノ湖で釣れて良かったです。スポンサー様、役員方々ありがとうございました。

Big Bass
服部 健(Shonan) 47cm 1,655g
エントリー
20 名
Total Bass
26 Fish
Total Weight
22170 g
Average Bass
1 Fish/1名
Average Weight
1,109 g/1名