プラクティクスは試合前日にボーターの坂本選手と同船させていただき、湖全域を見て回りました。ネイティブバス、放流バス(ウエイトが1㎏程度)、ベイトが多くいるエリアと釣り方の確認をしました。想定通り放流バスはサイトで簡単に口を使うものの、試合当日は荒天の天気予報であったためサイトがしにくくなるのが不安材料として残りました。ネイティブはトップや中層の釣りにも反応はするもののバイトが浅くバラシが多くこちらも不安材料が残りました。
試合当日の朝一は予定通り関所跡で放流バスを狙いますが、風でサイトが出来ず、ポークのジグヘッドのカーブフォールからのミドストで1本、風が止んだ瞬間のサイトで1本釣ることが出来ました。その後、エリアを移動してワンダー45など浮かす釣りをしますが、ネイティブのチェイスはあるもののバイトが浅く追加できないまま時間が経過し、昼頃関所跡に戻りました。そして、2投目のポークのジグヘッドのフォール中にバイトがあり、1本追加となりリミットメイク!その後は入れ替え出来ずに終了となりました。
バスオブの初めての優勝がクラシックで、尚且つCo-anglerのAngler of the Yearもいただき感動しています。ボーターの坂本選手、サポートいただいているノースウエーブの北方さん、甲州屋の木岡さん、大会の運営にあたって事前の準備から当日の準備と大忙しだった役員やスタッフの皆さんに心から感謝いたします。