JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2019 WESTERN DIVISION 4th Ikehara Dam RESULTS

 
  2019 ウエスタン デビジョン 第4戦 7月14日 池原ダム 結果
 
 
 
協賛メーカー


DSTYLE TAPER & SHAPE tailwalk シマノ DUEL DECOY アメリカンルアーショップ
SAVAM NORIES ヤマワ ミンコタ・ハミンバード O.N.planning 篠工房 Rapala 杯

状況

前週より4~5mの水位の上昇。そして前夜の降雨により、更に1日で2mの水位の上昇と、明けない梅雨の長雨によるフィールド状況を読み、魚のポジションを把握することが重要となった一戦。試合中も雨は降り続き、決してプラクティスとはいかないこの状況下で「その日をどう釣るか?」という、臨機応変な釣り人としてのスキルが問われる一戦となった。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
山本 利一
Western
5
4,265
 
4,265
30
2
山田 健太郎
Western
5
4,130
 
4,130
29
3
佐保 竜二
Western
5
2,880
 
2,880
28
4
青木 秀安
Central
5
2,870
 
2,870
27
5
岡田 圭司
Western
3
2,660
 
2,660
26
6
生田 佑介
Central
5
2,250
 
2,250
25
7
中山 毅彦
Central
5
2,205
 
2,205
24
8
黒田 広慈
Central
5
2,140
 
2,140
23
9
粕山 英晃
Western
3
2,080
 
2,080
22
10
石川 英三
Central
5
2,465
-400
2,065
21
11
多賀 邦明
Central
4
1,515
 
1,515
20
12
坂口 昇
Western
3
1,430
 
1,430
19
13
古沢 勝利
Super
2
1,370
 
1,370
18
14
高谷 昌宏
Western
4
1,010
-400
610
17
15
鈴木 克昌
Central
2
565
 
565
16
16
駒田 都一
Western
1
450
 
450
15
1st


山本 利一

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山本 利一

ウエイト:4,265g

キーパー数:5 fish

 

タックル


ロッド:カレイド TKLS-64LX
リール:バンキッシュ2500HGS
ライン:FCスナイパー 4lb
ルアー:ウォブリング3(ブルーギル/パールホワイト)
リグ:ダウンショット(1/8oz)

ロッド:カレイド TKLS-64LX
リール:バンキッシュ2500HGS
ライン:FCスナイパー 4lb
ルアー:リズムウェーブ2.8(ブルーギル/パールホワイト)
リグ:ダウンショット(3/16oz)

ロッド:ポイズングロリアス264UL
リール:コンプレックスC2500S F4HG
ライン:FCスナイパー 4lb
ルアー:ドライブクローラー、レインズスワンプ
リグ:ネコリグ(1/16oz)

 

梅雨入り時期で日に日に増水して行く池原ダム!
前週プラ2日と前日プラをしていく中で全域を回るも自分に釣れたのは30cm以下のキーパーサイズばかりで数は普通にしていれば2桁釣果は余裕という感じですがどんぐりの背比べ状態。
ただ、前日プラでは前週よりも増水傾向の影響なのか釣るのが難しくなっている印象。
当日は2番フライトだったので白川筋のホワイトリバーの少し下流側まで一気に移動。
左岸側をウォブリングのDSでフォール/横方向のアクション後/フォール/横方向のアクションで誘って行くとポイント移動後10分程でこの日のビッグフィッシュとなる49.5cm/1590gの魚が釣れます。
釣り上げた後、ライブウェルに入れますがお腹にエアが溜まっているようで横を向いて浮いてしまいます。
すぐさまエア抜きを実施しますがうまく出来ずに出血させてしまいライブウェルの中も血で染まりそうだったので船の外でバスの口を持ちながら出血が止まるのを待ちます。
一匹目のビッグバスでいきなりバタバタしてしまいますが無事出血も止まりエア抜きも問題なさそうでしたので一安心で一本目で重量が稼げたのでまずは残り4本釣ってリミットを早く揃えることを考えました。
少しして流れ込み手前で立て続けに350gくらいのを2本釣ったのちにさらに上流方向へ移動し300gちょいを釣りますがリミットとなる5本目がなかなか釣れません。
トーナメント時間も半ばで本流を少し触って一気に坂本筋へ大移動します。
すぐに濁りが入っているエリアでネコリグで350g程の魚が釣れてリミットは揃いました。
ここらかようやくサイズUPして入れ替えしていきたかったのですがなかなか後が続かずスロープへ戻る方向へポイント移動しながらやっているとネコリグにて明らかなキロUPの魚を掛けて水中で魚体を目視した直後に痛恨のバラシ!!!
残り1時間という当たりでスロープに向かう途中の本流筋の岬先端に移動して数等後にリズムウェーブ2.8のDSで48cmのビッグバスが釣れます。
このバスもライブウェルに入れると横を向いて浮いてしまいましたが本日2度目のエア抜きは問題なく出来無事ライブウェルに収まりました。
その後、もう一本釣りますが入れ替えならずに試合では7fishという結果に!
帰着して検量結果を見てみるとビッグバス2本が効いて僅差ですが2位に入った池原を得意とする山田選手を交して優勝することが出来ました。
バスオブに入って5年目、ボーターとして参戦して3年目で1戦目の七色の2位を上回る初優勝をようやく手に出来き大変嬉しく思います。
協賛頂きましたスポンサー各社様、大会運営頂いたトーナメント委員並びに選手の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。

2nd


山田 健太郎

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山田 健太郎

ウエイト:4,130g

キーパー数:5 Fish

 

タックル


ロッド:ジャンキーズカスタム6.8UL withジャストエース
リール:ダイワルビアス
ライン:クレハR18フロロリミテッド3lb
ルアー:ジャッカル フリックシェイク3.8”
リグ:ダウンショットワッキー

ロッド:ジャンキーズカスタム6.3UL withジャストエース
リール:ダイワルビアス
ライン:クレハR18フロロリミテッド4lb
ルアー:OSPドライブクローラー4.5”
リグ:ダウンショットワッキー

ロッド:ジャンキーズカスタム7.6H withノースフォーク
リール:ダイワタトゥーラ
ライン:YGKオルトロス20lb
ルアー:EGボウワーム12”
リグ:フロリダリグ

ロッド:テムジンスタリオン
リール:ダイワ アルファス
ライン:サンライン デファイアーアルミーロ17lb
ルアー:IMAKATSU アベンタクローラー改

ロッド:ジャンキーズカスタム6.8L withジャストエース
リール:シマノ コンプレックス
ライン:YGK WX8 0.6号+アブソーバ
ルアー:DSTYLE SVSB
リグ:ノーシンカー


年間を通して釣行回数の多い池原ダムでの開催となった今回、トーナメント当日を迎えるまでの釣行では自分のスタイルで平均1kg前後の魚がコンスタントに釣れるという感じでした。なので、リミット5本のうち1本でも2本でも2kgOVERが獲れれば6~7kgだし、「これで負けたらしょうがない」と。前日、湯船での「鉄人」高谷選手との腹の探り合い?(笑)では、「とにかくミスをしない事。それで結果はついてくる♪」と軽くジャブを撃ち就寝しました。迎えた当日、スタートで「一晩中降り続いた大量の降雨」が気になり、ファーストエリアを備後坂本方面へ変更。今までろくなことがなかった直前変更は、午前9時までノーバイト地獄という、やはりろくなものではありませんでした。。。笑 気を取り直し、当初のプランである「沖の立ち木狙い」を遂行。しかし、好感触は得られず、自分のプランは昨夜の降雨で崩壊したことだけを確認しました(笑)とりあえずバイトが恋しくなり、投じた次の一投でキロくらいの1匹目をゲット。この、湖から帰ってきた答えを頼りにエリアを選択し直し、レンジとアクションを間違えないよう集中力を高めた結果、900g~1kgの魚を4本揃える事に成功♪あとは小さな400gを入れ替えるために奔走しましたが、数回のミスも重なり「あ、たぶん今日はちょっと足りない運命だな。。。笑」と。はい、結果はやはり、少しだけ足りない準優勝でしたw この足りなかったアジャスト力を身に付けるべく、またフィールドに向かいたいと思います。今回、会場をお借りしたトボトスロープ様ならびに、たくさんの協賛品をご用意頂きましたメーカー各社様、そして湖上におられたアングラーのみなさま、大会開催に対したくさんのご配慮を頂き、本当にありがとうございました。何かの形で恩返しが出来るよう、選手全員で力を合わせていきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。参加選手のみなさま、ならびに運営に携わったメンバーのみなさま、楽しく充実した時間をありがとうございました。さて、2019年も残り2戦、野尻湖から七色ダムへと続くトレイルも、精一杯頑張っていきたいと思います♪

3rd


佐保 竜二


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:佐保 竜二

ウエイト:2,880g

キーパー数 :5 Fish

 

タックル


ロッド:HERACLES FACT HFAC-67MHST
リール:シマノ メタニウムMg7
ライン:シーガーフロロ16lb
ルアー:ドライブクロー5in グリパン
リグ:9gテキサス

ロッド:TEMJIN STEED
リール:シマノ メタニウムMg7
ライン:シーガーフロロ12lb
ルアー:ダブルスワール1/2oz

ロッド:ジャンキーズカスタムロッド
リール:ダイワ イグジスト2506C
ライン:シーガーフロロ3lb
ルアー:カットテール4in グリパン
リグ:ネコリグ

前週と前日のプラクティスの感じから、前鬼BWから少し下流でサイトか、本流の立ち木に浮く魚をメインに狙って、後は雨予報の天気と相談して柔軟に対応するつもりでスタートしました。
朝一に向かったのは,前鬼の鬼岬上流の赤土エリアで、何度か口を使わすことが出来ましたが乗らず、諦めて更に上流に行き、雨が降り出したタイミングで、スピナべで1キロくらいのバスをキャッチしました。(超高速バジング)、その後は、当りもなく時間だけが過ぎたので、ダムサイト方面までの沖の立ち木に狙いを変えましたが、口を使いそうにない感じだったので、一旦、キーパーを確保することにしました。
ダムサイトのオイルフェンスで1本、トボトスロープ横で1本、子バス2本(共にネコリグ)追加し、白川筋又川まで釣り上がり又川で小バス1本(ネコリグ)、下りながら2連滝のインレットで800g1本(テキサス)の5本で終了。トボト横でバラシした50UP!あと50cmで手が届いたのに(T_T)、
・・・結果3位なのでよく立て直せた方かと、、、。
協賛頂いたスポンサー様ありがとうございました。委員の皆様、参加選手の皆様に感謝申し上げます。

4th


青木 秀安


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:青木 秀安

ウエイト:2,870g

キーパー数 :5 Fish

 

タックル


ロッド:TAPER &SHAPE   FINESSE SURVE  CCRC-64MF
リール:DAIWA  T3AIR8.6L-TW
ライン:Seaguar  FLUORO MEISTER 6lb
ルアー:スモラバ1/12oz + Smokin Swimmer(GREEN PUMPIN)
リグ:スモラバ

ロッド:ジャンキーズカスタムロッド ソリッドティップ
リール:DAIWA  TATULA 2000S
ライン:Seaguar  FLUORO MEISTER 4lb
ルアー:ゲーリー カットテール4
リグ:ダウンショット



 

2年ぶりの池原ダム。前日プラは時間が少なく坂本筋からの南のワンドまでを確認し、当日を迎えた。
前日良かった坂本筋上流の岬に入り、早い時間にキーパーをキャッチ。直ぐに2匹目、3匹目もキャッチ。そのまま上流に進みながら4匹目。ノンキーやバラシも有りリミットがなかなかそろわない。最初の岬に戻り5匹目をキャッチ。その後1匹を入れ替え、下ながら更なる入れ替えを狙うが時間だけが過ぎていく。パートナーと相談し、備後のインターセクション下流に入り、今日一のバスを手にして入れ替え。トボト谷・ダムサイトと時間一杯まで粘るも入れ替えは出来ずに終了となった。周りの釣果にも助けられた結果、4位に入賞することが出来ました。
開催に当たってご協力いただきました会場のトボトスロープ様、多くの協賛品を提供してくださった各社様、運営に携わる選手兼委員の皆様、有難うございました。

5th


岡田 圭司

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:岡田 圭司

ウエイト:2,660g

キーパー数:5 Fish

 

タックル


ロッド:fenwick テクナPMX TPMX66CML J66
リール:DAIWA アルファス R-Edition SVスプール 105HL
ライン:クレハ シーガーR18 フロロカーボン14lb
ルアー:ベイトブレス Vein8inch
リグ:ビフテキ(RYUGI Black Beans TG シンカー:5g)、(フック:RYUGI Double Edge4/0)

ロッド:NOIKE NSS-63ULS SMILE
リール:DAIWA シルバークリークPRESSO
ライン:クレハR18 フロロリミテッド 3lb
ルアー:TIEMCO スーパーシャッドシェイプ 3inch
リグ:RYUGI Vespa 1/16oz ジグヘッド

梅雨らしい梅雨。日本最多雨地域に降り注ぐ雨は春の減水から一転、連日増水に次ぐ増水へ。激しい環境変化の中、一週間前のプラクティスでは多くのバイトを得られましたがサイズがいまいち。試しにトライしたロングワームにてナイスキーパーを得られたことからメインパターンに組み込むことに。バイトを得られたルアーはベイトブレスのヴェイン8インチ。手持ち在庫が少ないことから無理を言って同村の後輩に調達を依頼。わざわざ忙しい時間を割いて調達してくれた「彼のおすすめカラーのヴェイン8インチ」を携え、雨の池原ダムに乗り込みました。前日の土曜日シトシト降る雨の中、先週よりかなりの増水。先週撃ったところは遥か下。前日はバイトだけをとる作業に徹しプラを敢行。水が結構クリアで22℃、増水によるエリア拡大に伴い魚が広範囲に散った感じ。川幅が狭く且つ魚を一番見かけた前鬼エリアと前週反応の良かった北ワンドをメインエリアに選択。激増水でエリアが急拡大する中でベイトフィッシュを効率良く食える岬上の地形を攻める戦略。しかも、赤土にロックが混じる場所が引き波で濁ることから、濁りを利用して捕食する個体も確認。車中泊の夜中に車の天井をまるでドラムの如く叩く雨雨雨。迎えたトーナメント当日の朝も雨。フライト順位は6番。運よく狙っていた前鬼のエリアに入れ、開始早々岬状の地形のサイドにてスーパーシャッドシェイプ3インチのミドストにてト600gクラスをゲット。30分後にはヴェイン8インチのビフテキにて700gクラスをゲット。8時には同じくビフテキにて1400クラスをゲット。核心に変わり、そして運命の9時。岬にロングキャストしたヴェイン8インチに明確なバイト!一呼吸おいて渾身のフッキング!走る!と!次の瞬間「エラ洗いのジャンピングバス!」。同時にフックオフ。私の心もフックオフ(涙)。想定外のバケットマウス60クラスでした。久しぶりに膝から崩れ落ち、その後立ち直るべく「大きな深呼吸」を何度も何度も繰り返し続け、己を鼓舞するも追加フィッシュならず。あのサイズと戦うにはタックルバランスを再構築しないと・・・また新たな課題が。結果はナイスフィッシュに恵まれ5位に滑り込んだ次第です。幾度も幾度も脳裡に浮かぶ「バケットマウスジャンピングバス」の鮮明な映像。悔しい気持ちもありますが、この素晴らしいジャイアントバスを育む池原ダムに感謝です。快適な会場を提供していただきましたトボトスロープ様、いつも大輪の華を添えていただきますスポンサー各社様、同村後輩のKC、そしてあの豪雨の中一緒に戦った仲間たちに深く感謝いたします。悪夢を払拭すべく日々精進し、再度かの聖地池原ダムに挑戦したいと思います。


 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
吉村 匡弘
Central
3
2,330
 
2,330
30
2
今枝 直樹
Central
3
1,990
 
1,990
29
3
甲佐 直幸
Central
3
1,945
 
1,945
28
4
白石 直哉
Central
3
1,650
 
1,650
27
5
山本 一朗
Western
3
1,625
 
1,625
26
6
覚正 隆之
Western
3
1,325
 
1,325
25
7
石山 祐子
Central
2
1,260
 
1,260
24
8
藤原 大輔
Western
3
990
 
990
23
9
長谷川 友紀
Central
3
885
885
22
10
駒井 道昭
Central
2
500
 
500
21
11
高橋 賢二
Western
1
250
250
20
12
村瀬 幸好
Central
0
0
 
0
1
13
小関 弘康
Central
0
0
 
0
1
14
中根 耕一
Western
0
0
0
1
15
木村 宜史
Western
欠席
0
0
0
16
鈴木 堅嗣
Central
欠席
0
0
0
1st


吉村 匡弘

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:吉村 匡弘

ウエイト:2,330g

キーパー数:3 fish

 

タックル


ロッド:シマノ バンタム610ML
リール:シマノ エクセンスC3000
ライン:サンラインFCスナイパー6lb
ルアー:レインズ マグナムスワンプクローラー
リグ:ネコリグ

ロッド:テイルウォーク
リール:シマノ アンタレスDCMD
ライン:サンライン マシンガンキャスト25lb
ルアー:YG.labo ハニースラッシュ

プラクティスは前日のみでボーターパートナーの多賀さんとどの筋も中流域までの全域をチェック!
雨による増水で先週までの池原とはまるで違ったようです。
逆に前週プラに入っていなかったので、冷静に魚のレンジが予測でき、そのレンジをロングワームのネコリグで探ると比較的イージーにウェートを稼げる魚を確認する事ができました!

本戦当日の個人的プランは朝イチに平均800gの魚でリミットを揃えデカいのを捕りに行く作戦でした!
リミットは予定通り開始30分以内では揃えれたのですが、肝心のビックサイズはミスバイトやチェイスだけで終わり入れ替えはできませんでした。
5位以内で終われたら良いかな??
との気持ちでウェイインしましたがトップで終える事ができました。

プラン通りに試合が出来なかった自分には負けましたが、素直に1位になれた事は喜びたいと思います!
これでいよいよ残りも落とせなくなりましたが…
頑張るよりも楽しみます

2nd


今枝 直樹

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:今枝 直樹

ウエイト:1,990g

キーパー数:3 Fish

 

タックル

ロッド:MEGABASSデストロイヤーF0-68XF

リール:シマノ ストラディック C2000S
ライン:シガー フロロマイスター 4lb
ルアー:NOIKE スモーキンスイマー ダークレッド
リグ:ダウンショット 0.9g

前日プラクティクスでは青木選手のバックシートに同船させていただきました。坂本筋を上流から流してポイントを探っていきましたが、岬先端で立ち木などが絡んだ水深6~8mぐらいのところで魚の反応があることが分かったので、そのことをインプットして当日に挑みました。当日は高谷選手のバックシートでスタートしました。初めに白川筋上流の流木だまりで水深5mぐらいのところを狙って攻めてみましたが前日の雨の影響か魚はいるのに食わせれないという状況が続き少し下流のワンドに移動しました。そこでは高谷選手が0.5gのネコリグでゆっくりフォールさせているのを参考に、1.8gから0.9gに変更しダウンショットで流れ込みを攻めてみました。流れ込み手前1mぐらいのところから、ブレイクに沿ってフォールさせるイメージで落とし込むとバイトがあり、1400gの魚をキャッチできました。同じ場所で回りをよく見るとベイトフィッシュ狙ってステイしているバスを見つけ、近くでフォールさせるとバイトがあり、小さいながらも2本キャッチできリミットメイクすることができました。そのあとまた少し下流の岬先端を攻めていると、8mラインあたりのボトムでバイトがあり1本入れ替えし帰着になりました。結果、キーパー3本1990gで2位という成績を収めることができ、とてもうれしく思います。初の盾もいただき、年間順位でもクラッシックを狙える位置にいる自分に驚いています。次回野尻湖戦も努力して、クラシック初参戦できるよう頑張りたいと思います。最後に今回ご一緒させていただいた高谷選手をはじめ運営の皆さん、参加されたすべての選手に心から感謝するとともに、今後ともよろしくお願いします。


 

3rd


甲佐 直幸

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:甲佐 直幸

ウエイト:1,945 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル

ロッド:テーパー&シェイプ フィネスカーブ CCRS64LLF
リール:シマノ コンプレックス2500HGS
ライン:フロロ4lb
ルアー:レインズスワンプ
リグ:ネコリグ 0.9g

 

 

前週プラは高谷さんに同船させていただきました。水位は高く先ずは白川筋に入りました。最上流までは行くことが出来ず流木止め付近からスタート。バスの姿もちらほら確認でき二人で何本かのバスをキャッチしました。バスは少し深いポジションにいる感じでホールして、ボトム着いた後ステイ、バイトが無ければ少しずる引きといった感じでバイトがありました。レンジは6~7mぐらいで岩場の張りだし、岩盤、岬の先端をメインに白川筋を下りながら古代、坂本筋と備後筋のインターセクション付近でバスをキャッチ出来ました。当日は3本で3kgは越えないと入賞は難しいと思い当日を迎えました。当日は前週よりも水位が増えていました。パートナーの青木君のプランで坂本筋に先ずは向かいました。ダムサイト手前からスタートしましたがエリアは違いますがバイトは少なくパートナーの青木君はスモラバでポツポツキャッチしていました。前日良かったと言う岬に入ったところで私にもようやくバイトが出始めリミットを揃える事が出来ました。しかしウェイトが伸びません、いいサイズのバスを何本かフックオフしてしまい3kgには到底及びませんでした。坂本筋を下りながら流しましたがサイズアップには至らず坂本筋と備後筋のインターセクション付近で青木君がグッドサイズをキャッチ。残り時間をスロープ近くのトボト谷に入りましたが入れ替えは出来ませんでした。スロープ方向に流しながら残り10分で岩の張りだしにホールさせたネコリグでグッドサイズをキャッチし入れ替えに成功。そのままウェイインとなりました。厳しいコンディションでしたが他の選手逹も苦戦していたみたいで1945gで3位に入賞出来ました。ミスがあったのが残念ですが何とかアジャスト出来て良かったです。今回の入賞で年間成績も3位に上がりまだまだ可能性があるので次戦の野尻湖戦頑張ります。いつもたくさんの協賛品を提供していただいているメーカー様、お世話なっているTAPER&SHAPEの島津さん、Y.G LABO様ありがとうございます。

 

4th


白石 直哉


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:白石 直哉

ウエイト: 1,650 g

キーパー数 :3 Fish

 

タックル

ロッド:フェンウィック TPMX61SXULJ
リール:シマノ コンプレックス
ライン:SUNLINE FC SNIPER 3lb
ルアー:キラーヒート クイックローラー4.7
リグ:ノーシンカー、ネコリグ(0.9g,1.3g) 

 

プラクティスは前日に石川さん1日だけ乗せて頂きました。石川さんがノーシンカーとネコリグで当たりを取っていく中色々投げましたが僕には反応がなく、ネコリグに変えたらすぐに当たりがあったので当日はネコリグをやり切ろうと思い本番を迎えました。
当日は佐保さんの後ろに乗せて頂きました。朝一は前鬼筋に入り佐保さんがストレートワームの水面ピクピクとスピナーベイトで魚に口を使わせる中、僕には反応がなく、その後沖の立木を回りましたが釣れず、太陽が出てきたタイミングでダムサイト付近のオイルフェンスに行きました。水深があるけど魚がつくとしたら浮いてる物の下かなと思ったのでノーシンカーを落としていきました。
するとラインが止まる当たりがあり2本小さいのが釣れました。折り返してオイルフェンスの真ん中付近に来た時に流木の際に投げて同じような当たりが出たので合わせたら1キロくらいのが釣れたのでラッキーでした。その後トボトの昇降機付近やY企画の桟橋跡、白川筋のインレットを回りネコリグで何本か釣りましたが入れ替え出来ず、最後にトボトスロープの東側のインレットで釣ったのがなんとか入れ替え出来て終わりました。1本大きいのが入ったことで1650gあり4位に入賞出来たので嬉しかったです。
最後に後ろに乗せて頂いた佐保さん、会場を貸して頂いたトボトスロープの方、いつも運営をして下さっている委員の方々、大会をサポートして下さったスポンサーの方々ありがとうございました。

5th


山本 一朗

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山本 一朗

ウエイト:1,625g

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:ジャカル アドレナ UL 62
リール:ダイワ 月下美人 2004
ライン:4lb
ルアー:deps デスアダー3インチ
リグ:ダウンショット

ロッド:メジャークラフト ARS-62UL
リール:ダイワ イージス2004
ライン:4lb
ルアー:rein スカッパノン 5インチ
リグ:ダウンショット

今回は、ボーター部門の優勝者の山本利一さんのコアングラーとして、後ろでの釣行でした! 特に意識していた所は、ダウンショットのシンカーを5g~7gと重めで5m~10mの深場を中心に狙っての釣果でした。 

Big Bass
山本 利一 49.5 cm 1,590 g
エントリー
30 名
Total Bass
91 Fish
Total Weight
49,035 g
Average Bass
3 Fish/1名
Average Weight
1532 g/1名