JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2019 WESTERN DIVISION 2nd KyuYoshino River,Tokushima RESULTS

 
  2019 ウエスタン デビジョン 第2戦 4月28日 旧吉野川 結果
 
 
 
協賛メーカー
deps


NOIKE ラッキークラフト デプス VARIVAS WILD BITE mibro ピュア・フィッシング・ジャパン CORMORAN Grit Design 
Megabass プロショップかつき ICHIKAWA FISHING SAMURAI JEANS 杯

状況

第二戦旧吉野川 前日は春の嵐で爆風が吹き抜けたフィールド。水位とカレントの変化を見極めてパターンをアジャストさせる事が重要なトーナメントリバー。栄冠は誰に輝いたのか!!

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
黒田 広慈
Central
3
2,845
 
2,845
30
2
多賀 邦明
Central
3
2,150
 
2,150
29
3
青木 秀安
Central
2
1,345
 
1,345
28
4
岡田 圭司
Western
1
1,220
1,220
27
5
石川 英三
Central
2
1,170
 
1,170
26
6
高谷 昌宏
Western
1
1,155
 
1,155
25
7
山田 健太郎
Western
1
1,015
1,015
24
8
古沢 勝利
Super
1
860
 
860
23
9
坂口 昇
Western
1
845
 
845
22
10
佐保 竜二
Western
0
0
 
0
1
10
駒田 都一
Western
0
0
 
0
1
10
山本 利一
Western
0
0
0
1
10
生田 佑介
Central
0
0
 
0
1
10
鈴木 克昌
Central
0
0
 
0
1
10
粕山 英晃
Western
0
0
0
1
1st


黒田 広慈

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:黒田 広慈

ウエイト:2,845

キーパー数:3 fish

 

タックル


ロッド:Fenwick ACES ACES70CLP+J

リール:DAIWA T3Air

ライン:SEAGUAR Grandmax 2.5号

ルアー:NOIKE SMILE WORM Daddy GP

リグ:ショートダウンショット フック RYUGI REGULAR GURDD TALISMAN

ロッド:GROOVER'S BEND SMOOVE Duplex

リール:DAIWA IGNIS 2505H

ライン:SEAGUAR Grandmax 1号

ルアー:NOIKE Smokin' Swimmer3 GP

リグ:ショートダウンショット フック RYUGI REGULAR GURDD TALISMAN

 

毎年同時期に開催される旧吉野川戦。順位に拘らず納得のいく試合内容を求めて延べ6日間のプラクティスを実施しました。この時期の旧吉野川攻略のキーはテトラ帯だと考えています。よってプラクティスではトーナメントエリア内にあるテトラ帯の水温、水質とバスのポジションを確認していきました。様々ルアーでアプローチを繰り返した結果、テトラのアウトサイド及びこぼれテトラではSmorkin’Swimmer3のショートダウンショットのフォールに、テトラ内ではSMILE WORM Daddyのワッキー掛けショートダウンショットのフォールにバイトが集中することを確認しました。特にテトラ内でバイトするバスは全く傷がないことからテトラに入ってきたばかりの個体であり、比較的ルアーを見ていない状況にあると思われ居れば簡単にバイトすると判断しました。加えてSMILE WORM Mammyのネコリグでボトム付近を探ると大型の個体が反応することを確認しました。ただしバイト数も少なく、フックアップしてもテトラの奥でのファイトのため、ラインブレイクの可能性が高くリスキーなプランでもありました。プラクティスの結果、比較的簡単に口を使うテトラ内の800~1,000g程度の雄らしいバスをメインにプランを構築することを決めました。
ターゲットを決定した後は上記の作業を繰り返し、前日プラではバイトのみを確認した結果、本来メインに考えていた旧吉野川最下流左岸のテトラ帯が崩壊し、予備エリアに考えていた新広島橋下流右岸側のテトラ帯がプラクティス時より状況が良いことを確認しましいた。またローテーション先として長岸テトラ帯、広島橋下流矢板を選択しました。以上の4か所をローテーションしながら状況に合わせていくと決めプラクティスを終えました。
試合当日は前日の暴風から一転、穏やかな状況の中、若干の遅延でトーナメントがスタート!プラクティス時の好調な状況を思い出し旧吉野川最下流テトラ帯が頭をよぎるも新広島橋右岸テトラ帯のキースポットに向かいました。到着後、しばらくしてファーストバイト。フォールでのバイトでしたが想定を大幅に上回るサイズでラインブレイク。気を取り直して丁寧にキャストを続けるとプラクティスと同じフォールでのバイトが出て800g程度の魚をGET。トーナメントの最初の魚はサイズに関係なく手が震えます。一流し目が終わり長岸へ移動。長岸では岸近くにベイトが多かったため、岸に当ててから着水するキャストを繰り返したところ、ラインが走りました。何とかテトラ帯を超え船べりまで寄せるもなぜかばれてしまいました。確認したところワームがフックに被っておりほとんどフックアップしていませんでした。再度、新広島橋右岸テトラ帯へ移動。流し始め水門前のテトラの切れ目アウトサイド側へキャストするとフォールでラインが走りキロアップをGET。そのまま丁寧にキャストを続け、800g程度の魚を同様にフォールでGETしました。再度、長岸へ移動し状況を確認するとテトラのアウトサイド側にベイトを確認。プラクティスで調べていたこぼれテトラにSmorkin’Swimmer3のショートダウンショットのフォールするとバイト。これまでとは明らかにサイズの違う魚に驚きながらファイトするもラインブレイク。その後も丁寧にキャストを続けましたが追加することなくタイムアップ。気落ちしながら帰着、周りの状況に救われ優勝することができました。自分的にはプランは良かったですが技術的にまだ足らない点も多く、課題の残る試合となりました。
今回の試合は本当にタックルに助けられた試合でした。特にサイトマスターのライトローズのお陰で水中にあるテトラの形状をしっかりと把握することができたことにより正確なアプローチをすることができました。また今回導入したFenwick ACES ACES70CLP+Jは昨年までパワー負けしていたテトラ内の魚をしっかり浮かせることができキャッチ率の向上に貢献してくれました。的確なアドバイスをいただきましたボート&タックルの関口店長ありがとうございました。また針先を折っているにも関わらず全く吐き出さないPREMIUM MATERIALのNOIKEワームのお陰でたくさんのバイトを得ることができました。
次戦も自分的には難易度MAXな芦ノ湖なのでしっかりとプラクティスを行い試合に臨みたいと思います。

2nd


多賀 邦明

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:多賀 邦明

ウエイト:2,150

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:ァンタジスタDeeZ ベイトフィネス2

リール:シマノ アルデバランBF

ライン:7ポンド

ルアー:HPシャッド 2.5 

リグ:3.5g ダウンショット

ロッド:ファンタジスタDeeZ ベイトフィネス1

リール:シマノ アルデバランBF

ライン:7ポンド

ルアー:HPシャッド 2.5 

リグ:2.7g ダウンショット


プラは仕事の都合で前日しか入れなかったですが、唯一の前日が爆風で、出船も考える程でした。釣りできるレベルではないと思いましたが、せめて当日をイメージしてキャストの練習くらいはと出船、風裏に入ると普通に釣りができ、テトラをメインに穴うちを開始、比較的どのテトラでも魚は捕れたので、リップラップなどテトラが試合で撃沈した場合のフォローを探し、風が弱まるエグレなどでも魚が釣れたので、この二つをメインに。 試合当日は風もやみ、前日よりは釣りづらい状況と思い、テトラ打ちを開始、すぐにビックフィッシュ賞となる1本をキャッチ、またすぐにそれより少し大きそうな魚をばらしてしまったものの、早い時間からバイトが取れて余裕をかましていたらノーバイトの時間が流れ、たくさんのボートが代わるがわる入り、プレッシャーも増してバイトがなく、フォローにしていたリップラップも風が弱く沈黙、再びテトラ打ちを開始し、プレッシャーで岸際に逃げていると感じ、人が打たない場所を打つとすぐに3バイトで2本1バラシで取れました。ちゃんととっていたらリミット達成でしたが、練習の足りなさを実感した悔しい試合でした。しかし、同船いただいた覚正さんとほんとに楽しい釣りができましたが、僕の至らなさで初旧吉バスを釣っていただけなかったのは申し訳ないです。そしてバスオブの運営の皆様のおかげで釣り出来る事、いつも気にかけていただける鈴木さんに感謝しています。ありがとうございました。

3rd


青木 秀安


所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:青木 秀安

ウエイト:1,345

キーパー数 :2 Fish

 

タックル

ロッド:TAPER &SHAPE   FINESSE SURVE  CCRC-64MF
リール:DAIWA  T3AIR8.6L-TW
ライン:Seaguar  FLUORO MEISTER 4lb
ルアー:スモラバ1/12oz + ABACUS SHAD2.8(GREEN PUMPIN PEPPER)
リグ:スモラバ


2年ぶりの旧吉野川。仕事や体調のこともありノープラククティスで迎えた当日、コアングラーと打ち合わせをして今切川下流を選択。最下流のテトラからスロープに戻りながら釣って行くと石積みの変化のあるところで、1匹目のキーパー。そのまま流して、石積みから階段に変わるところで2匹目のキーパー。再度流したが反応がなかった為、旧吉野川下流のテトラに移動。外・中・奥と打つ場所を変えながら探るもノーバイト。上流の藍住大橋周辺に移動し探るもノーバイト。午後から朝のポイントに入り直したがノーバイトのまま終了。結果2本のみでしたが、まさかの3位。次戦に繋げることができました。
多くの協賛品を提供してくださった各社様、運営に携わる選手兼委員の皆様、有難うございました。

4th


岡田 圭司


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:岡田 圭司

ウエイト:1,220g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:fenwick テクナPMX TPMX63 CULJ

リール:DAIWA アルファス フィネスカスタム SVスプール 105HL

ライン:クレハ シーガーR18 フロロカーボン8lb

ルアー:OSP HP3D-WACKY 5inch Black

リグ:ネコリグ(シンカー:2.2g),(フック:FINAスピンマッスルガード)

ロッド:G-LOOMIS DSR820S Tuned by Junkys

リール:SHIMANO COMPLEX2500HGS F6

ライン:SUNLINE FC-SNIPER フロロカーボン4lb

ルアー:NOIKE スマイルワーム Daddy

リグ:ネコリグ(シンカー:1.3g),(フック:FINAスピンマッスルガード)

ロッド:G-LOOMIS IMX MBR783C

リール:DAIWA TATULA-CT TYPE-R 100HL

ライン:SUNLINE FC-SNIPER フロロカーボン16lb

ルアー:JACKALL シザーコーム

リグ:ジカリグ(シンカー:14g)



 

数日前まで初夏を思わせる陽気に包まれていた日本列島が前日の土曜日に一転、爆風と寒さに震えながら防寒を着込んで前日プラクティスを開始。水温約18.5℃。コロコロ変わる風向きに翻弄されながら旧吉野川全体をザクっと流すも、如何せん強風でエレキ操作も困難な状況。風が強すぎることから軽いルアーが投げられず1/2ozのジカリグでバイトを確認する作業に徹した。パートナーと多数のバイトを確認しトーナメント当日の朝を迎える。昨日の冷たい強風で水温が前日と比較して1℃以上低下。運よくフライト順は2番でメインエリアの旧吉野川中流域のテトラ帯に入れるも、他選手とのエリアシェアや不慣れなベイトフィネスのネコリグで朝一の貴重なバイトがすっぽ抜ける体たらく。昨日よりは風も弱く格段に釣りやすいが、ローライトコンデション&水温低下でなかなか魚の活性があがらないのか?他の有望エリアもゴールデンウイークの混雑と相まって入れず、「無」の時間が刻々と積み重なる。太陽が雲間から顔を出した11半頃に朝一のエリアに戻る。そして12時頃待望のバイトが出るも、またもすっぽ抜け。膝から崩れ落ちる。「今日はウェイン出来ないかも?」と一瞬脳裡をよぎる。しかし「折角のゴールデンウイーク、家族サービスより釣りをとった私を温かく見送ってくれた家族を思い出し。」KEEP CAST!キャストする度に激痛が襲う肘を庇いつつピッチングマシーンと化す。約30分後!OSP HP3D-WACKYのネコリグに待望のバイト!重みが十分竿先に乗ってから高らかとロッドを上げて、ラインの負荷が掛かる支点を微妙にずらしながら、ボートで近寄り穴から引きずりだすことに成功!思った以上のナイスフィッシュに助けられこの順位となりました。結局この1本のみでウェイン。周りもあまり釣れていないことから4位に滑り込んだ次第です。私に技量があればウエイトをまだまだ伸ばせたのですが、全く修行が足りません。今後も日々これ精進なり。いつも大輪の華を添えてくださるスポンサー各社様には深く感謝しております。最後に他府県から釣行にくるバサーを快く迎え入れてくださる徳島県のバサー並びに地元関係者の方々には深く深く謝意を表したいと思います。

5th


石川 英三

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:石川 英三

ウエイト:1,170g

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック ゴールデンウィングGW68SULP+J

リール:シマノ コンプレックCI4

ライン:サンライン FCスナイパー3ポンド 

ルアー:ティムコ ワッキーワーム 

リグ:DS 1,8g

ロッド:フェンウィック ゴールデンウィングGW60SULJ

リール:シマノ コンプレックCI4

ライン:サンライン FCスナイパー3ポンド 

ルアー:ティムコ ウェイブモーション

リグ:NS

ロッド:フェンウィック リンクスLINKS63CLJ

リール:ダイワ SS AIR

ライン:サンライン FCスナイパー8ポンド 

ルアー:ティムコ ワッキーワーム 
リグ:DS 3,5g

今年の旧吉野川は私に微笑んでくれるのかを楽しみに1年ぶりの旧吉野川へ

前週プラクティスを2日間おこなってみると魚は釣れる感触でした。

試合受付で、フライト順の抽選を引くと10番フライトと遅いのでキーパーから釣って行くプランにして、スタートしました。

朝一スロープ横でフィーリングバスを取りに入り、最初に甲佐選手がキャッチ、次に私が待望の1本目をキャッチ、ストレッチを折り返して来ると甲佐選手が2本目をキャッチ、そこでフィーリング終了。

その後旧吉野川のテトラに移動して、私が2本目をノーシンカーでキャッチしました。

メインと思っていたテトラに黒田選手、次のテトラは生田選手が入っていて自分が入りたいと思っていた場所には、タイミングが合いませんでした。2本のまま時間が無くなり終了、ウエインとなりました。

今回は思い通りの釣りになり、とても良い試合になりました。

芦ノ湖戦も頑張ります。協賛いただいたメーカー様、トーナメント委員の皆様ありがとうございました。

 


 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
鈴木 堅嗣
Central
2
1,780
 
1,780
30
2
甲佐 直幸
Central
2
1,500
 
1,500
29
3
吉村 匡弘
Central
1
885
 
885
28
4
藤原 大輔
Western
1
820
 
820
27
5
山田 賢治
Western
1
695
 
695
26
6
木村 宜史
Western
1
550
 
550
25
7
中根 耕一
Western
0
0
 
0
1
7
村瀬 幸好
Central
0
0
 
0
1
7
覚正 隆之
Western
0
0
0
1
7
高橋 賢二
Western
0
0
 
0
1
7
小関 弘康
Central
0
0
0
1
7
山本 一朗
Western
0
0
 
0
1
7
長谷川 友紀
Central
0
0
 
0
1
1st


鈴木 堅嗣

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:鈴木 堅嗣

ウエイト:1,780

キーパー数:2 fish

 

タックル

ロッド:フェンウィック S-TAV60SLJ TZ
リール:18ステラ2500S (シマノ)
ライン:SUNLINE    FC SNIPER 3lb
ルアー:レッグワーム2.5 (ゲーリーヤマモト)
リグ:ダウンショット 1.8g

プラクティスは前日のみで石川選手のバックシートに乗せてもらいました。

スピナーベイトを入れてみましたが、反応は有りませんでした。

魚の状態がスローになっていると判断し、ダウンショット、ジグヘッドワッキーをメインにしてテトラエリアで5本キャッチする事に成功しました。

キャッチした時はテトラが2、3段に積まれている一番底に落として誘った時のみに反応があったので、当日テトラエリアに入った時のパターンは掴めた状態でした。

当日、ペアの生田選手と挨拶を交わして1番フライトにて試合開始。生田選手が向かった先がなんと偶然にも前日に入ってキャッチしていたテトラと矢板が絡んだエリアでした。

前日で感覚は掴めていたので、ダウンショット1.8g+レッグワームにて矢板ベタベタに入れテトラの奥へ順番に落として誘っていると、反応有り!フッキングした直後にラインブレークにてキャッチ失敗でしたが、魚の反応が前日と同じだった為、やっていればチャンスはあると確信出来ました。

集中力を落とさずにやっていたら、ダウンショットにて1本目のキャッチに成功しました。

その後しばらく反応はなくなりましたが、生田選手は今回このエリアをメインにするとの事で何度も流し直して狙っていると2本目のキャッチに成功。

その後もリミットメイク目指してやり抜きましたが、2本チャッチにて試合終了。結果を見てみると、優勝でき嬉しい結果となりました。

ボーターの生田選手、大会を支えてくれたスポンサー様、トーナメント委員の皆様有難うございました。

今後も参加させて頂きますので、宜しくお願いいたします。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。


2nd


甲佐 直幸

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:甲佐 直幸

ウエイト:1,500

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド TAPER&SHAPE Flex hunt CFHS-63ULW

リール:SHIMANO COMPLEX CI4 2500HG

ライン:フロロ4LB

ルアー:YG.labo ウィッチミノー

リグ:DS 1,8g

ロッド:CROSSER FINESE CURV CCRS64LLF

リール:SHIMANO COMPLEX2500HGS

ライン:フロロ4LB

ルアー:YG.labo ウィッチシャッド

リグ:DS 1,8g

 

前日プラティスは高谷さんに同船させていただだき今切、旧吉野川下流方面をテトラを中心にまわりましたが強風でボートポジションをキープすのも一苦労するほどのコンディションで夕方までやりきったのですが高谷さんも私もノーフィッシュに終わりました。しかし、テトラは魚が居ることは間違いないので明日の天候とボーターのプランを考慮して魚を見つける事にしました。試合当日、ボーターの石川さんのプランどうりスロープ横のブイ前からスタートしました。開始して5分ほどで一本目をキャッチ。その後ブイ周辺のストレッチを流し石川さんも一本目をキャッチ。同じストレッチを折り返し流し私が2本目をキャッチしました。2往復したところでバイトがなくなったので旧吉野川方面に移動しました。中流を流し石川さんがプラクティスで良かったストレッチをやりましたがノーバイト。そこで私の知っている沈みテトラとハードボトムのハンプあるストレッチに行ってもらいました。幸い誰も入っていなかったので丁寧にアプローチしていると待望のバイト。しかし途中でフックオフ。石川さんがテトラの際でキーパーを追加。その後再びバイトしましたがこれまたフックオフ。場所を休ませる為下流に移動。石川さんがプラクティスで良かったストレッチに向かいましたが先行者がいたので手前に入り流しましたが反応なし。再び先程のストレッチに戻り流しましたが帰着を考慮して朝のスロープ横に戻る事にしました。終了まで攻めるも魚をキャッチすることは出来ませんでした。帰着後ウェイインすると2本で1500g。2位でフィニッシュ。他の選手も苦戦していた様子でした。プラクティスでは魚を見つけられませんでしたが当日何とかアジャスト出来て良かったです。ボーターの石川さんありがとうございました。今回協賛していただいたメーカー様、参加された選手の皆さん、委員の皆さん、いつもお世話になっていますY.G LABO様、TAPER&SHAPE様ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。



 

3rd


吉村 匡弘

所属クラブ:CENTRAL BASSMASTERS

氏名:吉村 匡弘

ウエイト: 885 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル


ロッド:tailwalk フルレンジ 64ML

リール:シマノ 10ステラ2500S

ライン:サンラインFCスナイパー3lb

ルアー:YG.labo ウィッチシャッド NCシャッド

リグ:1.3gダウンショット

ロッドtailwalk フルレンジ 64ML

リール:シマノ ツインパワー2500S

ライン:サンラインFCスナイパー3lb

ルアー:Dstyle トルキーストレート3.8インチ

リグ:0.9gネコリグ

ロッド:tailwalk フルレンジ C610ML

リール:シマノ アルデバランMGL

ライン:サンラインFCスナイパー10lb

ルアー:YG.labo ウィッチシャッド スモーク

リグ:リューギフットボールヘッド7g

 

 

去年に引き続きコアングラーでのシリーズが始まり第2戦目の旧吉野川。

去年はテトラ打ちなどのアプローチで運よく2位になった事もあり頭の中のイメージも良く、前日プラに挑んでみると爆風でライトなアプローチで魚の反応を得る事はほぼ無く、良いイメージがいっきに崩れ去りました。

その反面、巻き物やウェートの重いリグでの反応があった為、穏やかになるであろう当日はライトリグでいけると判断できた。

そして迎えた当日は予報通りの穏やかに。

だが、自分のコアングラーとしてのスキルの低さからボーターとのリズムを全く合わせる事が出来ずノーバイトのまま正午まで時間を費やしてしまった。

正午を過ぎた頃、ボーターの選手が確かタックルを組み直しをするタイミングでボートが止まった。

そこで1本用意をしていたネコリグを投入してみると1投目でウェイインする事となる魚を捕る事ができた。

そこから前後ともネコリグでのアプローチを開始すると、明らかに魚からの反応がある。

帰着時間が迫る中、ネコリグでのアプローチを続けていると明確なバイト。

崩れテトラやリップラップを探っていた為か惜しくもラインブレイクをさせてしまう事に。

それと同時にポケットの中で響く携帯のアラーム。

帰着時間である。

ラスト1時間のバイト状況から考えて他のコアングラー選手はかなり釣ってるなと予想ができ少しでもポイントが取れたら吉と考えていた。

実際ウェイインに向かうと予想とは反対でかなり厳しい状況だったようで1本885gでも3位に入賞する事ができた。

振り返ってみると、前日プラで立てたプランをボーターとのリズムに合わせ正確にアプローチしていたらキッチリ魚が捕れたなと反省する試合となりました。

次戦は初の芦ノ湖戦。

少しでもポイントが取れるよう頑張りたいと思います。

 

4th


藤原 大輔


所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:藤原 大輔

ウエイト: 820 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:NOIKE  SEITEN  MC-68L
リール:SHIMANO  CORE 51mg7
ライン:SUNLINE  shooter 10lb.
ルアー:NOIKE  Smile worm Mammy (#34 シナモンブルー)
リグ:ネコリグ(NOIKE TGネイルシンカー 2.6g) 

 


前日プラクティスは試合当日にペアを組む岡田さんのバックシートに同船させていただきました。魚を掛けずにバイトだけ取るためにフックポイントにキャップを被せてほぼ全域をチェックして回りましたが、2人で手分けして多数のバイトを取ることができたのでプラクティスの感触としては良かったです。比較的どのエリアでもバイトは取れますが、集中的にバイトが多く出たエリアを中心に、そこから近い場所エリアを3箇所ほどローテーションする作戦で本番に臨みました。  大会当日は2番フライトだったので前日プラクティスで好反応だったエリアに入ることができ、開始早々グッドサイズをキャッチ。リグはNOIKE『Smile worm Mammy』の2.6gネコリグ。この時期の旧吉野川では最もバイトが引き出しやすいリグだと思います。その後ポイントを休ませる意味で別のエリアへ移動しますが、入りたい場所には先行者がいたりして、思うようにはポイントをローテーションできない状況。最後にもう一度最初のポイントに入って岡田さんがグッドサイズをキャッチ。そこでタイムアップとなりました。この時期の旧吉野川にしては思いのほかローウエイトだったことに助けられて4位入賞ができましたが、プラクティスの感触からすると、もっと釣れていても不思議ではない状況だったんですが・・・。 最後に運営スタッフの皆様、ボーターの岡田さん、色々ありがとうございました! 次戦も宜しくお願い致します。

5th


山田 賢治

所属クラブ:WESTERN BASSMASTERS

氏名:山田 賢治

ウエイト:695

キーパー数:1 Fish

 

タックル

ロッド:MEGABASS オロチカイザF4-65K ワンテンスティック
リール:シマノ 13メタニウムXG+夢屋BFSスプール
ライン:YGK オードラゴン1.5号+クレハ R18フロロリミテッド12lb
ルアー:OSP ヴァルナ110SP GFスポーンレッド

前日プラティスでは強風の中でもスローダウンゲームで1500クラスが反応しておりましたが、当日は急落した水温のせいか朝から全く反応を得られませんでした。基本的に今切川下流のテトラ・石積み帯を中心に釣っていたのですが、ボーターの坂口選手の機転でテトラ沖のオープンウォーターで連続バイト。私もヴァルナで一本キャッチさせて頂き、その一尾のみでウェイインとなりました。午前中は風もなく強い日差しで水温が上昇し、その後風が吹き始めてからのタイミングが効いたのかもしれません。今回は初場所で、初となるバスオブジャパンの試合を心から楽しませて頂きました。これも多くの皆様の助けあってのことで、心から感謝しております。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

Big Bass
多賀 邦明 41 cm 1,255 g
エントリー
28 名
Total Bass
23 Fish
Total Weight
18,835 g
Average Bass
1 Fish/1名
Average Weight
554 g/1名