協賛メーカー
AMERICAN BASS SHOP、 PRADOCO OUTDOOR BRANDS、 O.S.P、NORIES、モーターガイド、GETNET、DUEL、ベイトブレス、issei、DSTYLE 杯
10位以下 省略 Big Bass:吉巻 久男 43cm 1,47 0g
クラッシックの権利及びアメリカ派遣の代表を占う意味でも大切なW/D・E/D合同戦の野尻湖 1週前の夏空から一変し開催のこの週は、すっかり気温も下がり秋模様水中も軽いターンが始まり選手達から一様に厳しいとの声が漏れてきました。
当日の天気は小雨から曇り空、日中は晴れ間も出ていました。目まぐるしく変わる秋の空、果たして選手達はどのように攻略していったのか⁉
それでは選手達のレポートを見てみましょう。
所属クラブ:イースタントウキョウバスマスターズ
氏名:高橋 義真
ウエイト:4,180g
キーパー数:5本
タックル ① ロッド :TAPER&SHAPE CROSSER CCRS-64LLF リール:シマノ ヴァンキッシュ C25HGS ライン:フロロ3lb ルアー:インチホッグ リグ:ダウンショット ② ロッド: TAPER&SHAPE CROSSER CCRS67LF リール:シマノ ヴァンキッシュ C25HGS ライン:フロロ3lb ルアー:インチホッグ リグ:ライトキャロ(ロングリーダー)
プラクティスには1週間前と前日に入りました。バンク、フラットのベイトの画像をチェックしながら湖全体を回りました。 中層、ボトムには良い感じでベイトの画像が出ています。しかし魚は1日を通してニュートラル。。 色々な方法で魚にアプローチしてみますが答えは帰ってきません。。結局、プラクティスでは魚を見る事が出来ず。。 [釣れない][困った][どうしよう]の3つの言葉がずーっと頭の中に。 プラクティスで感じた事、1週間前より前日の方が水が悪かった。 この1週間で気温が下がりターンオバーしているエリアが増えてること。 使うベイトも小さくしないと見切られてしまう。バイトもしてこない。
大会当日フライト順は3番!!目指したのはスタートからほど近い伝九郎の流れ込み。 ここはハードボトム、フレッシュウォーター、ベイトの画像も良かった、流れ込みのエリア。 釣れる条件は揃ってる!(2年前の優勝もここ) 9mのフラットエリアを探る。開始30分程でライトキャロに[コン]っていう小さなアタリ。 ラインテンションで聞いてもバイトのみで食っていない。。ベールを返してラインをフリーにしてみる。 そして、バイトの重みを感じてフックアップ!!待望のファーストフィッシュ!! 800gくらいをキャッチ!プラクティスの事もあってか気持ちがかなり落ち着いた。
1時間くらいしてまた[コン]というアタリ!同じようにラインをフリーにしてフックアップさせる! これもまた800gくらい。この時点でパートナーには、今日はこのエリアで勝負しますと伝えました。 アタリがなくなりダウンショットにチェンジしてみる。9mのハードボトムで前アタリ!やはりラインスラッグを出して2度目のバイトを誘う。2度目のバイトまでは1~2分。風が吹いたタイミングでロッドティップが入った! 慎重にやり取りして、パートナーにランディングしてもらう。上がってきたのはキロフィッシュ! やったぜ!パートナーとハイタッチ!笑 その後も1時間で1本のペースで13時の段階で5本。リミット達成!
13:30に1本追加するも入れ替えならず。。そして5フィッシュ4180gで優勝!!嬉しい!! 今回を振り返ってみると、数少ないバイトをフックアップからランディングに持ち込みノーミス! かなりタフコンディションでテクニカルな展開になりましたが、信頼できるロッドCROSSERだからこそ勝てたと実感!!
プレスパートナーの北村さん。トーナメント委員の皆様。プラクティスに付き合ってくれた仲間。 サポートメーカーTAPER&SHAPE.Nature Boys .Fishing Fighters.YUUWA.オプトさいとう.ほとり荘様 ありがとうございました。
所属クラブ:ウエスタンバスマスターズ
氏名:駒田 都一
ウエイト:3,315g
タックル
① ロッド:フェンウイック IHHS-SF 64S XULJ リール:ヴァンキッシュC2000HGS ライン:フロロ4ポンド ルアー:モス アップラッシュ3.5インチ (池原シークレット 紺甚スぺⅢ) リグ:キャロ3.5g リーダー60cm
② ロッド:自作65UL リール:ヴァンキッシュC2000HGS ライン:フロロ3ポンド ルアー:エンジン ライク2.5インチ リグ:ノーシンカーリグ
③ ロッド:フェンウイック TPMX61SXULJ リール:ヴァンキッシュC2000HGS ライン:フロロ3ポンド ルアー:サターン3インチ リグ:DS 3.5g
所属クラブ:スーパーバスマスターズ
氏名:沢田 慎司
ウエイト: 3,170g
キーパー数 :4本
① ロッド:6フィート9インチ L リール:ダイワルビアス2500 ライン:3lb ルアー:リングワーム リグ:ライトキャロ
② ロッド:6フィート3インチ L リール:ダイワルビアス2500 ライン:3lb ルアー:イモグラブ リグ:スモラバ
氏名:粕山 英晃
ウエイト:3,055g
タックル ① ロッド:ダイワ ミストラル リール:ステラ2500 ライン:サンライン 3ポンド ルアー:NOIKEケムケム1.8グラム ゲーリー4グラブ リグ:NOIKE ケムケム ② ロッド:ダイワ ファイヤーホーク リール:ステラ2500 ライン:サンライン 3ポンド ルアー:ゲーリー2インチピンテールワーム リグ:ダウンショットリグ ③ ロッド:ブラックレーベルプラス6011ul/xs-st リール:ステラ2500 ライン:サンライン 3ポンド ルアー:NOIKE スマイルワーム ダディ リグ:ネコリグ
前日プラクティスでは魚の反応を得ることのできそうなフラットエリアの発見と岬回りで反応を得れそうな場所を数か所見つけることをを目標に全力を尽くしました。試合当日、岬よりフラットが現時点では魚の数と重量を得れそうな感触を得れたので一日一か所のフラットのピンポイントで過ごすことにしました。今年から導入したウルトレックスはこの戦略には欠かせず同じフラットエリアでも他のアングラーより多くのバイトを得ることに成功しました。1匹自分のミスでばらしてしまったことが惜しまれますがまた練習して結果を残せるように努力したいです。 野尻湖でのトーナメント開催にあたり多くのレンタルボート店の皆様、漁協関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
所属クラブ:ショーナンバスマスターズ
氏名:大西 信行
ウエイト:2,975g
ロッド:LUXXE ATS05 SM Master S80L "SUPER STROKE" リール:Shimano STELLA 2500HGS ライン:シーガーR18 フロロリミテッド ハードバス 3lb ルアー:GaryYamamoto 3inchGrab リグ:キャロライナリグ
通わせていただいてる野尻湖。苦手です。 スモール大好きですが、なかなか結果が出せなくてトーナメントで結果を出せたことがありません。 それだけに「今回こそ!」と意気込んでプラに入りました。 プラは5日間。バイトがとれず、1日2本キャッチが精一杯。 プラに付き合っていただいた、亀山ロコチーム「LakeBlue」メンバーの浅田さんと堀内さん。堀内さんは今年からB.A.S.S. of JAPANメンバーでもあります。このお二人と唯一、いい感じでプラができたのがYWCAワンド。 1,200gの魚を筆頭に、850g、750gとキッカー・ナイスキーパーのバスに触れました。 当日はアメリカの雰囲気が漂うSuperの渡辺さんと同船。場所は任せていただけることになったので、まっすぐYWへ。すでに三艇が入ってる場所に入れていただき、キャストするも2時間ノーバイト。隣のガイド艇はバタバタと入れ食い。「うーん!つらいですね。」と言いつつ、辛抱我慢。 すると、ガイド艇が場所を離れる様子だったので「入っていいですか?」と一生懸命感じ良くお願いしてみると「どーぞ!どーぞ!」とのこと。おありがとうございます。サササ、と5m移動。 違うんですね。釣れだしました。 1時間に2本ペースで渡辺さんと一緒にキーパーキャッチ。サイズは小ぶりながらお昼までにはリミット達成しました。多分2キロくらいかな?というタイミングで、ズドンと一発。1100gのキッカーが入り、その後も小まめな入れ替えをして3kg届かず。 できすぎでした。 プラで見つけた、ベイトの動き・ハンプや岩の場所を鮮明な画像で提供してくれるLowranceHDSgen3に感謝。 この魚探の設定からソフトをご提供いただけるNorthWaveの北方社長に感謝。 野尻湖はこの方がいらっしゃるから快適に釣りができます。吉野家の池田さんに大感謝。 クラシックに参加できそうです。頑張ります。